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シート座面のウレタンをカットします。

どれ位カットすかは、長年の勘？

カットした後のウレタンの厚さと、乗った時の潰れ具合から

２ｃｍがベストと判断してカットします。

カットしたウレタンは、計算通りの２ｃｍでした・・・・

（ここは、目分量での仕事です）






ウレタンをカットした後は、フレームとウレタンが削れ無い様に

厚手のシート生地を貼り付けます。






カットする前に白くなっていたのも同じです。


シートの右側のウレタンが潰れていました、これは乗り降りで

車高が高い為に、どうしてもシートのこの部分の負担が掛かってしまいます。

車からずり落ちる感じ・・・

こんな降り方していたら、当然こうなるでしょうね！






この部分にもシート生地を貼り付けて修理します。

当分の間は、大丈夫でしょう！





隠れるところなので、これ位でＯＫとしましょう！！


フレームを戻します。






カバーを元に戻します。





完成です。

簡単でしょ？





座面を元に戻して、車に取り付けます。





写真で見ても２ｃｍのカットは、余り解りません？


帰宅の時に、シートポジションを合わせて走って見ましょう！！


帰宅で、走り始めてそろそろ足に異変が来る所まで来ても・・・・・


何も変化はありません！


足に異変が無いて事は、とても楽になりましたよ

カット寸法もドンピシャ！

計算通りの結果で大満足でした。

これなら釣りに乗っていっても大丈夫かな？

次の問題は、高速でのスピード・・・・・・

ＡＺオフロード　ジムニーに乗り始めて、３ヶ月が経ち最初から気に入らない所を

少しずつ直し完成に徐々に近づく中で、どうしても体に合わない部分がシート

交換を視野に入れて、３３ＧＴＲのシートを寄付して頂いているのですが

交換前にシートを加工してみます。


合わない所は、シートを一番後ろまで下げると、ハンドルとペダルの位置は

マッチしているのですが、太もものシートに当たる部分が数十分で違和感を

感じて、血行不良になるみたいで、痺れてくるのでこの部分を加工してみます。


シートを外して、座面部分を分解する為に、ねじを外します。






座面のみにして、作業に取り掛かります。






シートのカバー部分を外す作業です。

シート裏のこのプラスチック部分をフレームから外します。




フロント、サイド、リアと４箇所を外すとフレームになります。





フレームを外すと、ウレタンになります。




フレームを外すと、ウレタンになります。




加工する準備が出来ました。

どれ位ウレタンをカットしたら好いのでしょうか？

何回も加工はしたくないので、一発で決めたいのですが・・・・・・

ＭＳＡ（マルチスパークアンプ）をヤマハ　ＸＪＲ１３００　キャブ車に取り付けました。


ヤマハ　ＸＪＲ１３００は、まだ最近のバイク！

現在ＭＳＡ取り付けバイクは、可也古いものが多いのですが・・・

このＸＪＲ１３００には、Ｖ－ＵＰ１６がすでに付いています。

ＭＳＡの配線をして、オシロスコープで波形の確認をする為に

プローブを取り付けた写真です。






結果は、ご覧の通り、綺麗な波形が出ている状態でした！！

クッキリと縦５本線が見えていますよね、エンジンを

６０００回転まで回して、ノイズが無いのが確認できました。

６０００回転までは、縦５本の波形即ちプラグに５回点火を意味します。







６０００回転以上もすこぶる快調に、縦３本線が出ています。

６０００回転以上は、縦３本線即ちプラグに３回点火を意味します。


上側の紫の縦３本線と下側の黄緑の縦３本線がありますよね

４気筒でコイルが２個の仕様で、同時点火は、このオシロの波形になります。

波形と波形の間が点火の間隔となります。


もしノイズがあると、この波形の間に別の波形が出ているので

（タイミングの違う時に点火している）当然エンジンが不調になる訳です。







この状態ならエンジンは可也軽く、アクセルレスポンスも好いでしょう！

ＭＳＡ取り付けの対策は、ＭＳＡ本体のアースとＭＳＡのボディーアースを

バッテリーマイナスに繋ぐ作業で対応出来ています。


今回のヤマハ、ＸＪＲ１３００は、イグナイターのアース線の

加工はしていませんが、バイクの個体差も有るようなので

症状が出た場合は、イグナイターのアース加工をお願いします。



ＭＳＡ購入で、正常に作動しているかの確認は、オシロスコースを

繋げば、簡単に解るので来店して頂ければ確認します。



部品取り付けで、エンジン不調の時は、電気系の取り付けで配線に取り付けた

ギボシ端子の圧着不良が可也多くでています。


正確にコネクターの端子や　ギボシ端子の圧着方法の照会を関連情報ＵＲＬで見てください

ハーレー購入後２年が経過して、思うことは？

魅力は何でしょう！　　排気音と振動かな　でも振動は少ないほうが・・・・・・





これが私のハーレー　ＦＸＤＣ　ダイナ　ハーレーとしては、スポーティー？

改造箇所は、Ｖ－ＵＰ１６（昇圧回路）にキャブレター　ＨＳＲ４２と北米仕様の

ボブ用マフラーを装着、純正タイプより気に入っています。


キャブレターとマフラー交換で、空燃比がどのように変わるのか、空燃比計を

インジェクションの車には取り付けて、解っているのですが、キヤブは如何変わるのか

データーロガーを付けて、ツーリングでテストしています。


本題は、国産バイクには既に、好評のＭＳＡがハーレーに付くのか？

３６０度クランクで、ＭＳＡは正確に作動するのでしょうか・・・

ハーレーにＭＳＡ取り付けは、世界初？


まずは、配線加工をします。

左配線ボックス内に、イグナイターの配線が入っています。





取り付け後の結果などは、関連情報ＵＲＬ　晴れたら　ハーレーで見て下さい！！

このバイクカッコイイでしょ！！



横もカッコイイ！！





こちっもカコイイ！！




如何してこのバイクが？

実は、ＭＳＡ取り付ける為に来店して頂きました。

これ解りますか？

解る人は偉い！！




違うでしょ！



これが、ＭＳＡなんです。


ＭＳＡを付けると、今までのエンジンが頑張ってえらい事に！！

説明は、関連ＵＲＬで・・・・