老後が近づくにつれて不安になるのが、老後の生活費です。
いつから、老後生活に入るか?にもよりますが2019年に金融庁の報告書では、毎月の生活費が55000円不足して老後生活が30年続く場合19800000円(約20000000円)不足するという事らしいです。
一時期「老後2000万円問題」などと話題になりました。
よほど都合が悪かったのか?財務相の麻生大臣が報告書の受け取りを拒否するなど・・・あり得ない対応をしてましたね。
私個人の考えでは、60歳で定年退職して老後生活に入りたいと思っています。
あと私の父親が63歳で亡くなっている事も影響しています。
私の父親は、亡くなる直前まで普通に働いていたので老後が全く無かったのです。
だから私は、老後を自分の好きな事をしてすごしたいと考えています。
私の老後のプランは、社会人になる前から考えていて当時の制度では、60歳で定年退職で企業も雇用延長努力や義務なんて話は無かったし、60歳で年金も満額もらう事が出来た。
就職した頃考えていた老後は、60歳で退職して年金をもらいながら半日程度のパートでもして、のんびりと趣味でも楽しもうと思っていました。
しかし年金支給開始が65歳になり、企業にも雇用延長努力(そのうち義務なる)になるなど・・・私が思い描いていた老後は、遠ざかるばかりです。
ライフプランを立てても制度の改悪で、常に修正していかなくてはいけないので、ゴールが見えないコースを走るマラソンをしているような感じです。
18歳で就職して今年42歳、24年間でここまで制度変わるとは・・・想定外でした(^^;)
60歳まで、あと18年どうなるんでしょうねぇ~
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Posted at
2021/08/28 21:00:58