アコード

本日もオイル交換です(^_^)
今日は、アコードの番ですね。
用意したオイルは、ウルトラマイルドです。
マイクロロンXAを入れると一時的に油圧が低下するので、5Wより10Wの方が少し硬めで安心かなと・・・

約4400キロ使用のオイルです。
冬の低速走行が多かった割には、きれいな方だと思います。

前回から投入したマグネットボルトにスラッジが付着していたので、エンジン保護にしっかり役立っているようです。

エレメントは、近所で純正より安かったPIAAの物を使用しました。
二重構造のフィルターを持ち抵抗が少なくなる優れもの物ですが、6000キロメートルごとの交換になるので、私の場合5000キロメートルごとのオイル交換なので、毎回交換が必要になるので、私の場合はやはり純正の方が良かったかも・・・

オイルを入れたら5分ほどエンジンを回してオイル量を確認します。
このあとマイクロロンXAを入れますが、他の添加剤とは違いパーツ自体に蒸着するので、オイルを少なくする必要はありません。

マイクロロンXA開封!
アコードの場合は、オイル量が4.5リットルなので16オンス入りの物を用意しましょう。
オイル1リットル当たり80cc必要なので、アコードの場合は360cc必要です。

最初にエンジンを始動させ水温が適温を示すまで温めます。
エンジンが温まるまでにマイクロロンXAの缶を1~2分良く振り、注入容器に移します。
まず360ccの半分の量を注入容器に正確に測ります。
エンジンを回したままオイルゲージを抜き2~3分の時間をかけながら、注入します。
注入後ただちに30キロメートルくらい負荷をかけないよう走行させます。
尚、100キロメートル走行するまでは、イエロー&レッドゾーンまで回すような運転は絶対にしないように!

マイクロロンXAは、エンジンパーツに蒸着することでエンジンを保護しますが、初めは溶剤に溶かしてあるのでエンジンに入れた直後は溶剤が油圧を低下させてしまいます。
なので4リットル以上のオイル容量の場合は、半分ずつ入れる必要があり、注入するときも2~3分の時間をかけず注入してしまうと急激な油圧低下を招きエンジンの焼き付きを引き起こしてしまうので、作業前に良く説明書を読み理解したうえで作業しましょう。
マイクロロンXAの処理が完了すると蒸着した分油面が下がるので、他の添加剤のようにオイル量を減らしておく必要もありません。
海沿いの比較的すいた道路で一気に100キロメートル走行しました(^_^;)
連休中なので、混んでないところを数回往復して距離を稼ぎ残り半分のマイクロロンXAを注入して再び100キロメートル走行して、第一段階終了です。

残りの半分を入れてもう100キロメートル走行しました。
かなりの距離になりますが、マイクロロンXAをエンジン全体に行渡らせエンジンの熱で蒸着させるためには、絶対に必要な大切な作業です。
一応、全開にできる状態ですが800キロメートル走行するまでオイルを交換しないようにと説明書に書いてあるので、トータル1000キロメートルで完璧な処理が完了するようす(^^ゞ

付属のステッカーに日付と注入した距離を記録しておきます。
どのマイクロロンにも対応できるようなステッカーになっているので、空欄が多くなってしまっているのが、ちょっと見栄えが悪いです(ーー;)

マイクロロンXAを入れてからギアの入りが軽くなった程度しか運転していて感じられませんが、エンジンを見てみるとアイドリングがすごく安定していて テンシヨナーのブレが全くなくなりました(^_^)
たぶん振動が減ったことでギアが軽く入るようになったのではないか?と私は、思っています(^^ゞ

空いてる道路選んで走ったので、目的もなくただアコードを走れせてるだけでも楽しめました(^_^;)
Posted at 2015/05/04 20:48:18 | |
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