今年もエアコンイノベーターを投入です(^_^)
エアコンイノベーターは、PAGオイル+添加剤+FM剤+補充ガスを同時に添加できる優れもので、整備工場のような設備がなくても自分出来るエアコン添加剤です。
効果は、若干弱いかもしれませんが愛車のメンテナンスが自分で出来る分満足感の高い商品だと思います。

まずエアコンの低圧バルブの位置を確認します。
アコードの場合は、左の大きなバルブが高圧で右側の小さなバルブが低圧です。
キャップにHと書かれてる方が高圧でLと書かれてる方が低圧なので、ほかの車種でやる場合も見分けるのは、難しくないと思います。

まずエンジンをかけて、エアコンの設定温度を最低にし風量を最大にして、30秒経過したらエンジンを止めます。

車内の吹き出し口に温度計をセットして温度を測り、添加後と添加前の比較をします。
カメラが曇ってしまったので、見にくいですが8℃を指しています。

これは去年買ったフルセットに付属されていたエアコン圧チェッカーです。
これを低圧バルブに押し付けることで、昔の空気圧計のようにゲージが飛び出してくることで圧力を測ることが出来ます。
ゲージの見方は、オイルゲージと同じでL~Hの間なら問題ありません。
今回の計測結果は、Lでぎりぎりって感じでエアコンが少し弱っていたようです。
乗っていては、あまり感じませんでした^^;

エアコンイノベーターの缶と低圧バルブに接続するためのVTVバルブをセットします。
VTVバルブと缶にねじが切ってあるので、右に回すことで固定できます。

低圧バルブにエアコンイノベーターをしっかりと押し込み、カチッと音がしてVTVバルブ先端がスライドして緑色の部分が出れば、セット完了です。

エアコンイノベーターをセットしたら、再びエンジンをかけてエアコンの設定温度を最低にして風量を最大にして30秒待ちます。

エンジンを止めてエアコンイノベーターを外します。
添加後のエアコン圧を計測して、添加前と比較します。
添加前がLだったのに今度はL~Hの間にあり、圧力の回復が確認できました(^_^)

これが添加後のエアコン吹き出し口の温度ですが、添加前が8℃が限界だったのに添加後は、4℃まで下がりエアコンの効きもよくなってました。

最後に付属のステッカーに注入日を記入して作業終了です(^_^;)
温度計とエアコン圧計は、去年買ったものですが愛車のエアコンのコンディションを簡単に調べられるのでお勧めです。
Posted at 2014/08/10 17:28:27 | |
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