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2015年04月11日 イイね!

プラグの交換で学ぶことも・・・


K20Aのプラグ交換は、まずプラグカバー外すところから始まります。
4ケ所ボルトを外すだけで外れますが、下の2本のはスタッドボルトになっていてプラグのコイルも一緒に固定しています。
ナットが外れないでスタッドボルトごと外れることがありますが、プラグ交換をするにはどちらも外さないといけないので、これでOKです。

今回は、スタッドボルトがそのまま残ってしまったようです^^;


拡大するとこんな感じで六角の部分がかなり奥なので、ソケットレンチは使えないしスパナだと斜めになってしまうので、個人的にはメガネレンチの使用をお勧めします。

メガネレンチを使えば、しっかりはまるのでスタッドボルトを傷めません。


スタッドボルトが使われてるのは、右から1番目と3番目だけで、あとは普通のボルトで固定されてます。


ボルト外したら、コイルからカプラーを外します。
コイルを少し持ち上げてやると外しやすと思います。
カプラーが外れたら、コイルを引き抜きます。


プラグレンチで左に回して外します。
コイルは、順番がバラバラにならないように一ヶ所ずつ作業しましょう。


なんだか前回外した時よりきれいになってるのは、気のせいでしょうか^^;
前回点検した時は、黒くくすぶっていたんですけど・・・


締め付け具合は、プラグの箱に書いてありますので作業前に確認しましょう。
トルクレンチを使う場合は、18N・mと意外と弱いトルクなのでねじ山を潰さないように注意です。

私のアコードは、少しプラグの焼け具合にバラつきが出ていたのですが、整備士さん相談したところプラグの締め付けにバラつきがある為だと言われたので、皆さんが作業するときは、トルクレンチの使用をお勧めします。
私もプラグソケットを注文したので、届き次第締め付けトルクをチェックしたいと思います(^^ゞ


新しいプラグを入れるときは、プラグをぶつけないように慎重に入れましょう。
プラグをしっかり締め付けたら、コイルを入れてカプラーをはめてコイルを固定します。


右から2番と4番目は、普通のボルトで固定されています。
締め付けについては、12N・mでスタッドボルトも同じです。

こちらも前回の点検時よりきれいな状態になっています。
何となく焼け具合もそろってきているような・・・


後は繰り返しなので省略しますが、これが外したプラグです。
前回よりすべてのプラグの焼け具合がきれいな状態になっています。
ただ、やっぱり1本だけ焼け気味な感じです。

整備士さんに確認したところくすぶりの原因は、冬の間の低速走行が原因で焼け具合のバラつきは、プラグの締め付けにバラつきがあったためだそうです。
前回の点検時のくすぶりがなくなりプラグの状態が良かったのは、春になって回転を上げて走れるようになった為、プラグが発熱した事で自己洗浄温度まで上がったためらしいです。
この自己洗浄を有効に生かすためには、プラグの熱価を変える事で対応が可能で私の場合冬の間は、熱価を下げた方が良いのかもしれません(^_^;)


最後にプラグカバーをはめて、ボルト締め付ければ作業終了です。
ちなみプラグカバーの固定ボルトの締め付けトルクは、12N・mです。



Posted at 2015/04/11 21:44:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツ | クルマ

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「楽しみにしていたホイールが・・・宅配業者から連絡があって遅れています(-_-;)」
何シテル?   10/11 12:35
MTの車が、大好きな時代遅れなやつです(^_^;)
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