
少し前になりますが、ピットワークのエアコン添加剤を入れましたが去年エアコンが壊れる前より冷えないと書きましたが、ちょっと気になって電装屋さんでお茶を飲みながら詳しく聞いてきました。
エアコンガスのことですが、液化と気化を繰り返していれば良いと私は書きましたが、これはガスがあるか?無いか?の判断になるだけで、エアコンの状態として良いのか?悪いのか?は別問題でしたm(_ _)m
特に画像のようにコンプレッサーが動いているときに、泡だらけになっている状態ではガスは不足している状態だと電装屋さんに教えていただきました。
つまりマイアコードは、去年の修理の際ガスが規定量入れられていなかった事になります。
漏れている可能性もありますが、2シーズン目でも冷えてはいたので漏れている事は考えられないそうです。
という訳で今回補充する事にしました(^^ゞ
これが正常な状態です。
コンプレッサーが回っても泡にならずに気泡がちょっと出る程度で電装屋さんで確認したところ
気泡が出なくてもエアコンが効いていれば大丈夫だそうです。
気泡が出なくてエアコンが効かない場合は、ガスが完全に無いか?ガスの量が多すぎて安全装置が作動して動いていない事が考えられるそうです。
早速作業開始です!
添加剤を入れた時のブログを見た人は気がついたと思いますが、圧力がかなり下がっています。
その時も少し触れましたが、外気温によって圧力が変化します。
電装屋さんで一応確認したので下に書いときます。
外気温 圧力
24℃ 35~45Psi
27℃ 40~50Psi
29~32℃ 45~55Psi
35~38℃ 50~55Psi
これが基準の圧力だそうです。
作業手順は、添加剤を入れた時と同じなので省略します(^^;)
今回は、エアコンガスを200g1缶入れて様子を見ます。
ちなみにお値段300円です。
工賃は1000円ほどですが、私は自分でやったので1000円の節約になりました(^_^;)
徐々に圧力が上がってきました。
ガスを入れるときは、缶を手で暖めて少し振ります。
あまり激しく缶を振ると接続部分を傷めますので、注意して作業しましょう!
前回は14℃までしか下がりませんでしたが、今回は11℃くらいまで下がりました。
去年エアコンが壊れる前は、11℃まで下がっていたので元通りです(^_^)
電装屋さんで聞きましたが、最近はサイトグラスが無い車両がほとんどでガスの量で管理しているそうなので、恐らくマイディーラー(ダイハツ)は軽自動車がメインなので、アコードのエアコンを修理した際に誤って軽自動車と同じ量ののガスを入れてしまった可能性が高いそうです(^^;)
あと添加剤の効果ですが、過去のブログを見返すと今回入れたピットワークの添加剤よりエアコンイノベーターネオを入れた時に10℃まで下がっていたので、効果はヴィプロスさんのエアコンイノベーターネオの方があるみたいです。
Posted at 2019/06/09 19:25:31 | |
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