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猛走峠のブログ一覧

2012年10月26日 イイね!

テケミ(←死亡)、危ない橋を渡る(←生存)。いわゆる「『過失責任主義』の修正」。「後だしなんだから、わかってやれよ―」

この記事は、
【出航すべき】ちょこば版、洞爺丸台風の真実?【ギャンブラー】

■このブログは、実はこの4つが加わって
一つの方向性が出る様にできています。

1.ちょこば(私)の強い偏向姿勢
2.猛走峠さんサイドのポイントをついた本質性
3.弘(2型)さんの冷静な意見
4.渦様の突込み

深い意味はないのですがそうなってます…
**************************************

2012年10月23日
【洞爺丸台風】風の特異点と、時速100km、気象図の関係
の中で本音が出だしているのは分かるでしょうか?

その1
>「天気図」と呼ばれる艦長の
「裏の裏の裏をかく」この要素が

出航できない青函連絡船の船長を
「危険な賭け」に駆り出させました。

その2
>ここは猛走峠さんも指摘した点ですが、
洞爺丸を過信していたなら
実は湾内に停泊せずに、青森を目指した筈です。
そうすれば沈没しない可能性があった。

洞爺丸船長は、
洞爺丸を過信すべきでした
過信せずに、台風の通過を見込んで、
待機したのが命取りでした…

****************************************
一言でいえば
人の理(リスクマネジメント)を無視すれば、
洞爺丸はより早く出航すべきだった

について書いています。







いやはや・・・凄すぎる。

さすがはギャンブラーちょこば。

「歴史の真実」を浮き彫りにしました^^;



これは・・・「ギャンブラー」でないと、ココまでバシッとは書くことは出来ない、と思います^^;







では、↓こうしたことを踏まえて・・・





☆キーワード
・「テケミ」:天候警戒運行見合わせ

・「湛航能力」:法律用語。船が(航海などに)堪える能力。
≒復元力(この場合の、工学的かつ厳密な概念)




☆条件


・青函連絡船の湛航能力(空船状態) < 洞爺丸台風(マリー)の函館近辺での波浪

:設計想定はオーバーしていて、浸水も、故障も起こるものの、乗務員の奮闘努力により、九死に一生をえる、くらい



・青函連絡船の湛航能力(列車搭載状態) <<<<< 洞爺丸台風(マリー)の函館近辺での波浪

:絶望的で、結果も全滅






「洞爺丸(列車搭載状態&旅客満員)、
生存への道」 (←歴史の真実探究!!)
を浮き彫りにすべく、


まとめてみましょう。







パターン1:函館港内・桟橋(岸壁)でテケミ

予測される結果→係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まる(←ここまでは、ほぼ確実)
→結局、港外に出るハメになり、沈没した可能性大。





パターン2:函館港外・湾内(錨泊)でテケミ
史実→列車搭載船は全滅全没。洞爺丸もこれに含まれた。必ず沈没。





パターン3:青森行きを強行
停電がなく可動橋が上がっていたら無事に青森に到着していたであろうといわれている

(ウィキの記述にもある)







なんとまあ!




パターン3:青森行きを強行 とかって、

アブナイ橋を渡ることだけが、

もっとも高い生存可能性のある道だった!! ということ。






これ↑を、ギャンブラーちょこば(笑)の言葉で表現すると、

「洞爺丸船長は、
洞爺丸を過信すべきでした」とかいうふうになります(苦笑)。




平たい言葉で言うなら、

函館は「地獄の海」となったので、




港の外にいようが、中にいようが、


生存可能性が著しく低くなった


特に、列車を搭載した(洞爺丸はこれ)船の生存可能性は、絶望的に近くなった、






故に、

台風のピークが来ない夕方のうちに、

青森行きを強行すべきだった ということです。








以下では、




■歴史の真実は、
何故出航したかではなく
何故出航し無かったかを、
海難審判で問うべきであった。







******************************************
■何故出航しなかったか??
何故出航できなかったのか?(停電)
何故青函船は小さいのか?(喫水が浅く超大型フェリーには不利)



本質はそこでした。

*******************************************
■結局気象技術の未熟や周囲の段取りの悪さ
それらを無視する為に、
船長に全責任を押し付ける為に


「何故出航したか」に話をすり替えた

その事の証明?には、
函館にいる限り沈んだんじゃないの?

猛走峠さん…テケミだと多分沈んだ。
弘(2型)さん…鉄道積んでたんだから、無理ゲー?では


************************************
■そう、ギャンブルの残酷さは、最後2択になると言う残酷さです。
賭けに負けりゃ何がどうであろうとも

「馬鹿船長」(洞爺丸)
「馬鹿先生」(大川小学校)
「馬鹿スタッフ」(福島第一)


後出しな私達素人にボロカス言われて
中国の尖閣デモの様にボロクソにされてしまいます。
唯一偉いのは毛沢東でありスターリンと言う訳ですね^^;

2012年09月23日
【10m津波から5分】津波警報的無理ゲー【気象庁の責任】

■結局は死人に口なし
ではあるのですが、私はそれは嫌だなあと思います。
但し、マスコミの論調を見ていると
日本は、現場を知らない、
ニート(的)生活保護、最強な様に
責任システムができてる訳です

その現実の一つを浮き彫りに出来ていればいいなと思います。



について書きます。





船長に全責任を押し付ける為に


「何故出航したか」に話をすり替えた




はい。

あの海難審判などは、 意図的に それをやっている と思っています。





事故の法理として
(この文句は、 何度も何度も何度も何度も 出てきます^^;)、


■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますが・・・






■刑事 の話は、このあいだ、ちょろっと書きました。



それに加えて、



■民事



の分野でも、・・・どうやら・・・当時の民法理論では、


(法学用語)
「無過失責任主義ではなかった」
「過失責任主義が厳格であった」
「厳格な過失責任主義が用いられていた」
「過失責任主義の修正が行なわれていなかった」

過失が無ければ、補償が行なわれない

と・・・いう・・・


現在では、
切符に含まれた保険料が、
事故の過失の云々に関わらず、保険として払い出されますが・・・


当時は、

過失責任主義で、

過失がある
=賠償責任がある
=死んだ客が、補償を受ける権利を認められる

=国鉄の中のだれかに 過失(失敗) を認めないと、補償がされなくなる


という・・・現在からは、

考え難いような法理・社会状態・責任システムだった・・・と、思うのですよ。

(でも、こういうことだから、過失責任主義が修正された、らしく・・・
これは、法学上 「過失責任主義の修正」の沿革 のひとつなのではないかな? と自分はみています。)

自分が考察するに。






だから、
あの海難審判などは、 意図的に

 それ
(=船長に全責任を押し付ける為に
「何故出航したか」に話をすり替えた)

をやっている と思っています。



でも、

私には、納得ゆかない・不愉快なことがあります。






海難審判などが、 

 それ
(=船長に全責任を押し付ける為に
「何故出航したか」に話をすり替えた)

をやっていたとしても、 





後から検証するマスコミなど、

後出しな私達素人、

後から書く個人など・・・



こういう存在の者達まで、


結局、海難審判と同じ認定に落ち着く^^; 必要は無いワケで。


後出しな私達素人までが、


あの海難審判などと同じことをやる必要は、皆目無いワケで。



調べ上げた内容の列挙から、

歴史の真実だ と思うことを書きゃ―イイ ワケで。


海難審判の結論と同じことを書く必要なんか――どこにもないワケです。



しかも、

ワタシら(ちょこばさんも^^;)は、


そういったサイトの記述を引用しただけであり――――


自分で独自資料を作成したワケではないのであり(当然)―――――





裏をかえせば、

現象が、

キッチリ書かれているんです。



ところが――――

後出しな私達素人なのに――――、

後だしなクセに――――




なぜか、結論部を思考するトコでは、

思考停止になって、

海難審判の結論を引用して結んでいたりするんです。







後だしなんだから、

歴史の真実 をキッチリと書けよ!!



と思うワケで。


これが、

私が、

納得ゆかない・不愉快なことだったんです。


何というか―――

「後だしなんだから――― わかってやれよ―――――」


という――――ね。

そういうカンジです。





また、これは くどくど 書きそうな予感です。
Posted at 2012/10/26 01:36:59 | コメント(0) | トラックバック(1) | 欧亜車道は未開通。 | 日記
2012年10月25日 イイね!

テケミ@函館桟橋 衝撃的な説:「出港しない決断」をしても、結局、沈没 したのでは?説

テケミ@函館桟橋 衝撃的な説:「出港しない決断」をしても、結局、沈没 したのでは?説この記事は、【洞爺丸台風】風の特異点と、時速100km、気象図の関係について書いています。


ええっと・・・トラバ元記事の末尾の文句は・・・褒め殺しにする気でしょうか・・・^^;


と、まあ、かくいうワタシのこのブログは―――

妄想力が、少々ありすぎることがセールスポイントであり―――

欠点でもあり―――

たいていは

単なる妄想―――――で終わりです^^;





昨日の記事の↓末尾。






イロイロ考えてくると、


渦さまの、

「(函館の宿─木造の寮みたいな建物─での2泊は・・・・」の言葉に

あれ?↑と思ったりするのです。


テケミ中の、

岸壁の青函連絡船内には、泊まらせてくれなかったの――――???


食堂、売店、
寝るトコ(寝台、座敷)

あるじゃん――――



テケミ中の船には、客突っ込んでいっちゃった方が――――

すぐに出港出来るし――――便利じゃーーーん^^


 とか思っちゃう
のですが―――




それは、


忌禁(←×!! 禁忌!!)
である――――と―――――






ホントに、

 洞爺丸台風みたいのが来たら、

函館港では、

係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まる
から。






だから、


客は、ギリギリまで乗船させない。



それが、慎重な運航となった青函連絡船のルールだったのではないか・・・と(妄想)。






テケミで、

渦さまが足止めを食った場所が―――


埠頭の連絡船内ではなくて、




函館の宿─木造の寮みたいな建物─  

であったことは・・・・


実は、 意味 を帯びていたのではないか?


考え出しちゃったりもしてます^^;






まあ、考えすぎってか、妄想ですけどね^^;




渦さまよりコメント。


渦流
2012/10/24 07:53:30
はい、妄想ですw

前夜、予定していた宿が
むかし何かの寮か下宿屋だったような木造建屋を使った
“とほ宿”で、(ご存知?)
翌朝すぐ宿主さんが欠航の情報をくれたので、すぐ連泊を決めたまでのこと…
ぁ 書いてたら想い出した─
朝、にこにこして「連泊ですね♪」と言われたのをwww

あー懐かしい♪





だそうです。


ワタシのこのブログは―――

妄想力が、少々ありすぎることが―――

セールスポイントであり―――

欠点でもあり―――

たいていは

単なる妄想―――――で終わり
です^^;


こんな具合に(笑)。

















しか――――し、

コレ↓は、根拠があります^^;





ホントに、

 洞爺丸台風みたいのが来たら、

函館港では、

係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まる





以下の記述は、






■そして函館は唯一南西には何も
遮るものがないのです。



について書いています。










その頃、函館駅第二岸壁に停泊中の「石狩丸」にも異変が起きていた。船員は見張りの甲板員とボイラー焚き当番の火手を残し、配置を解かれて夜食を取っていた。20時少し前、見張り当番の甲板員が食堂へ駆け込んできた。
「船長、大変です。ホーサー(係留索)が切れます!」
 甲板員は緊張した顔で怒鳴った。夜食をそのままに船員達が甲板へ上がると、船を陸に固定している鋼鉄製のワイヤーが、火花を散らしながら切れようとしていた。すかさず総員配置となった。機関室では急速暖気の手配が取られた。機関長は不測の事態に備えて機関をいつでも使えるように準備させていたのである。錨が巻き上げられた。船長は桟橋に補助汽船の出動を頼んだ。着岸時と同じように補助汽船が「石狩丸」を陸に向けて押し始めた。だが今度は風の力の方が上であった。「石狩丸」は風下に押されて、係留索は全て切れた。同時に船長が全速前進の指示を出した。機関長は海軍時代に過酷な機関使用の経験があり、無理を承知でいきなり機関を全速にした。「石狩丸」のスクリューがすごい勢いで周り、鋭い加速力を持って「石狩丸」は前進を始めた。岸壁に「石狩丸」押しつけていた補助汽船は、あまりの「石狩丸」の出足の鋭さに船首を引っぱられ、横転するのではと思うほど大きく揺れた。
 「石狩丸」はそのまま全速前進し、空いている錨地を見つけてそこに錨を降ろした。




↑これが、函館港桟橋の状況であり、

この記述を根拠にして、私は、


「ホントに、

 洞爺丸台風みたいのが来たら、

函館港では、

係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まる」

と書きました。




そうすると、
↓こういうトンデモナイ演算が発生するのです。


■出港しなかった場合(も):
係留索がぶっちぎれて、暴走する(石狩丸が、そうなった)
ので―――


・洞爺丸の係留索が、石狩丸のものよりも先に切れた場合

空いている泊地に緊急錨泊し―――洞爺丸は助かった―――だろう――――


・石狩丸の係留索が切れ、続いて、洞爺丸の索が切れた場合

空いている泊地はない(=石狩丸が先にいるから)ので――――

港外に出るしかなく――――

 ⇒やはり、沈没
(客も乗せているから、客も やはり、死亡)







まるで、
ちょこばさんの考察↓に挑戦しているかのようですが・・・^^;



■洞爺丸台風は本当に面白い…。
いや、怪しい笑いが止まりません。

この芸術的な妖しさこそが、洞爺丸台風の魅力であり、魔力であり
洞爺丸を沈めた「本当の正体」です。

「天気図」と呼ばれる艦長の
「裏の裏の裏をかく」この要素が

出航できない青函連絡船の船長を
「危険な賭け」に駆り出させました。


■そういう意味では、呼び水を頂いた
猛走峠さんには本当に感謝で、
PDCA、PDAC………
どーでもいいや、と酔っ払ったのがうまく作用したのかどうか。
(あのエントリーは微妙に際どい事を書いてる?様な…)





せっかく感謝してもらっているのですが・・・
ひょっとすると、癇癪(かんしゃく)を起こすかもしれません(だ・・・ダジャレ???)。



そう、ワタシ・・・猛走峠は・・・


洞爺丸に関して・・・


「出港しない決断」をしても・・・

結局、沈没 したのでは? 説
 を考えているのです・・・
















■そして函館は唯一南西には何も
遮るものがないのです。





こういう状況になったとき・・・


うねりが入ってきている

その港内は、

港内の桟橋(岸壁)なのに、

船は大暴れします。

索が切れて暴走しだすほど。




参考映像。







これら↑よりも、確実に荒れていたハズです。

桟橋に海面が上がってくるほどだったのではないでしょうかね。



ただ・・・^^; 話は逸れますが・・・



なぜ、↓こちらが接岸断念で、↑こちらは接岸実行なのか???



その判断基準が――――


航海技術に関して、素人のワタクシには、イマイチわからないんですけどね(今日は、ここまで)。




Posted at 2012/10/25 03:10:46 | コメント(0) | トラックバック(1) | 欧亜車道は未開通。 | 日記
2012年10月24日 イイね!

テケミ

テケミ

ちょこば(旧chocovanilla)
2012/10/23 09:07:04
(洞爺丸は、
それより前の、帝国海軍の艦船や、現代の他の船に比しても、)
小さいですよね…是非あの船のイラストを乗せてやってください
新日本海フェリー18000トンクラス、太平洋フェリー15000トンクラス、八戸室蘭フェリー5000トンクラス、で青函フェリーが3000トンくらいでしたっけ。
と思ったらイラスト載せて無かった…載せに行ってきます。
とのことで。

↑頂きました。


渦さまからも、コメ頂きまして―――^^


渦流
2012/10/23 13:47:36
むかーし、w
北海道ツーリングを楽しんで
さあ明日は残念ながら宮城に帰らなければ─
という函館泊の夜、台風が接近してまいりまして
翌日の青函連絡船欠航、連泊決定─予算超過決定w
という憂き目に遭いましたw
その頃はすっかり慎重な運用だったんですね…。
(函館の宿─木造の寮みたいな建物─での2泊は風が酷くてよく眠れない てことはまったくありませんでした)

嗚呼 何もかもすべてが懐かしい w



テケミですね――――^^
( 「天候警戒運航見合わせ」の頭文字を取ったもの)

一泊、
翌日の青函連絡船欠航
もう一泊=連泊

=丸一日、 テケミ したんですねぇ~~。

慎重な運用ですね。


函館の宿─木造の寮みたいな建物─での2泊は風が酷くてよく眠れない てことはまったくありませんでした


「洞爺丸台風」に比べたら、かなり影響は少ないものだったんでしょうね^^;


嗚呼 何もかもすべてが懐かしい w

の言葉まで聴いて、少し羨ましい。


だって、
ワタシの幼少期まで、青函連絡船ってあったのに、
ワタシゃ乗ったことない!

同級生には、青函連絡船乗ったことあるっての、かなりいた。

なんというのか――――

せっかく昭和時代の生まれ
(平成生まれの世代からは、じーさん扱いされることになるワケだ^^;)
なのに――――、

ソ連も行ったことなければ(←これは・・・少ないだろうが^^;)、

青函連絡船も乗ったことない。

私は。

そういう意味で、青函連絡船―――乗ったことあるぜ――――とかいうのは、

ちょっとうらやましかったりします。




それと、過日の渦さまコメ・・・。
あまりに凄すぎたので、放置状態だった―――




渦流
2012/09/25 09:40:40
世界的な経済学者の某日本人も、
「復興? しないでしょ」
だそうです。
「復旧」したとしても後継者問題やらなにやらで“萎みゆく状態であった”ところに戻るだけだと─。
ウロコ落ちましたねー…人間も2万人以上、いなくなっているわけでもあり─
いっそ、
(とりあえず本年度予算だと)残ってる復興予算の6兆円、
岩手宮城福島の3県に2兆ずつドーンと渡しちゃえ─ ってw
「その地域のひとが決めればいいんですよ」
って…。



いやはや・・・これは・・・何とも・・・
シカゴ学派な考え方で^^;

(とある、みんカラブロガーの以前の記述のマネですが^^;)

自分も・・・「シカゴ学派お断り!!」な考え方の人でした――――

でも、今は・・・たぶん・・・

シカゴ学派的な考え方が・・・一番なのかもしれません・・・



もう、痺れるってか、

卵の殻が割れて~~中からヒヨコがピヨピヨ♪とか―――(意味不明?)

要するに・・・目からウロコ落ちましたねー。





あと、
負けず劣らずぶっ飛んだのが、

ちょこばさんの記事↓


洞爺丸台風におけるベクトル変化と閉そく低気圧

で紹介されてる・・・





失敗100選と言うサイト
の記述。




【知識化】
いくら優れた人間でもその判断を超えるような自然現象が生じることもある。少しでも危ないと感じたら、安全側に決断すべきである。本例の場合、仮に船長がそう決断し乗客を乗船させなくても、洞爺丸は強風を避けるために、湾内で投錨仮泊し、結局は船長もろとも沈没しただろう。しかし、そう決断することで乗客の命は助かったはずである。





洞爺丸は結局は沈没ですか――――!!

船長は死亡ですか――――!!




はい。

この記述にはぶっ飛びましたが―――――




でも、

wikiの記述をみても、


はいじまさんの研究
「二等桟敷席 青函連絡船と津軽海峡」
http://haijima-yuki.com/seikan/sajiki.htm

を読んでも――――



実は――――そう。


洞爺丸は――――沈む

船長は死亡――――

という状況は、これ――――――変わらないだろうな―――――ということになります。


実は。


ちょっと、忘れないように、
もう、思ったこと、書き留めますけど・・・、

実は・・・

出港しなくても、結局は強制出港><

の憂き目に遭って、結局は沈んだ――――

気がします。

どうもこういった研究を読むと。


はい。

え?! というカンジですが、


係留索がぶっちぎれるんです。これ。



係留索がぶっちぎれて、

港内を漂流することになります。

港内では幽霊船が暴れまわっていますので、

外に出るハメになります。


そこで、鉄道車両を積載している洞爺丸は、沈没します。




【知識化】
いくら優れた人間でもその判断を超えるような自然現象が生じることもある。少しでも危ないと感じたら、安全側に決断すべきである。本例の場合、仮に船長がそう決断し乗客を乗船させなくても、洞爺丸は強風を避けるために、湾内で投錨仮泊し、結局は船長もろとも沈没しただろう。



この記述をみて、

ぶっ飛びまして―――


卵の殻が割れて~~中からヒヨコがピヨピヨ♪とか―――(意味不明?)

要するに・・・目からウロコ落ちまして――――


なんだか、多くの人が―――気づきそうで気づかないことに 気づけた―――――

というカンジがいたします^^;



鉄道車両を積載状態の――――

洞爺丸は、原則、沈む状況だったワケです。

で、もし――――助かる可能性があった――――とするなら―――――


■出港した場合:
洞爺丸の性能を過信し――――津軽海峡を強硬横断――――
すれば――――

助かった 可能性がある

ただし、かなり厳しいし、

それ は航海士に言わせるに―――

自殺行為 ということになろう――――





■出港しなかった場合:
係留索がぶっちぎれて、暴走する(石狩丸が、そうなった)
ので―――

・洞爺丸の係留索が、石狩丸のものよりも先に切れた場合

空いている泊地に緊急錨泊し―――助かった―――だろう――――


・石狩丸の係留索が切れ、続いて、洞爺丸の索が切れた場合

空いている泊地はないので――――

港外に出るしかなく―――― ⇒沈没




鉄道車両を積載状態の――――

洞爺丸は、原則、沈む状況だった――――

助かる可能性 というのが――――かなり少ない――――ということが言える―――――ような気がしています。






そして、
ここまでイロイロ考えてくると、


渦さまの、

「(函館の宿─木造の寮みたいな建物─での2泊は・・・・」の言葉に

あれ?↑と思ったりするのです。


テケミ中の、

岸壁の青函連絡船内には、泊まらせてくれなかったの――――???


食堂、売店、
寝るトコ(寝台、座敷)

あるじゃん――――



テケミ中の船には、客突っ込んでいっちゃった方が――――

すぐに出港出来るし――――便利じゃーーーん^^


 とか思っちゃうのですが―――




それは、


忌禁である――――と―――――






ホントに、

 洞爺丸台風みたいのが来たら、

函館港では、

係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まるから。






だから、


客は、ギリギリまで乗船させない。


それが、慎重な運航となった青函連絡船のルールだったのではないか・・・と。






テケミで、

渦さまが足止めを食った場所が―――


埠頭の連絡船内ではなくて、




函館の宿─木造の寮みたいな建物─  

であったことは・・・・


実は、 意味 を帯びていたのではないか?


考え出しちゃったりもしてます^^;






まあ、考えすぎってか、妄想ですけどね^^;
Posted at 2012/10/24 03:00:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 欧亜車道は未開通。 | 日記
2012年10月23日 イイね!

雑感。いわゆる「安全神話」について。

この記事は、
よいしょっと。(いろいろ雑多)
について書いています。



PDAC←PDCA!!!  

ところで
おおー見事な酔っぱらいぶり(笑)
何度か、入れ直そうとして面倒くさくなったんですよね。
アルファベットだし。
もちろん本人は自信を持って打ちこんでますので
救いようがありません(爆)



実は、

ひょっとして・・・PDACは、誤植ではなく、ちょこば式か? ^^;

 とか思っちゃってました^^;


P(Plan:計画)
D(Do:実行)
C(Check:検証)
A(Action:次のステップのアクション)



ええ―――い!! グダグダ考えてばかりなグズどもめ―――!!!



ちょこば式:PDAC

P(Plan:計画)
D(Do:実行)
A(Action:気合で頑張る!!アクション!!)
C(Check:検証)

 とか思っちゃってました^^; (笑)










酔っ払いと化してから、更新をさぼってました。


実家の水漏れ等もあり、まさか急遽現説するなんてね^^;
内窓の取り付けとか(個人的には)
面白いネタは続くんですけどね。



それは・・・すごいです・・・汗。

まさかこっちで浸水ネタを扱っていたら、本当に浸水が起こるとは。

お大事に。





さてさて、

「青函連絡船大規模事故」について・・・ワタシの雑感を書きます。




「タイタニックは沈まない船なのさ♪」と同様、

「最新鋭の洞爺丸は沈まない船なのさ♪」という・・・


いわゆる「安全神話」が 色んなトコに書いてあるんですが・・・






何故、

昭和29年(1954年)に、

安全神話 なんかが言われているのか、

平成24年(2012年)時点での私には、理解が出来ないのです。




だって、

大東亜戦争からまだ日が浅いワケで。


ホント、そう遠くない過去に、 

帝国海軍は壊滅に追い込まれました。


万トンクラスの新鋭艦が海の藻屑と消えたのです。




大和に比べたら、

大きさ、速力、機関スペック、湛攻能力、電探・・・



全てにおいて、

洞爺丸は劣っています。






つい数年前に沈んだ、大和に比べたら、

洞爺丸など、ほんの小さな小舟 です。





というか、

大きい小さいというよりも・・・、



大東亜戦争期の帝国海軍の艦の多くは、
石炭から重油使用に代わっていました。




洞爺丸は、石炭炊き(人力投炭)の船なので、



帝国海軍の艦からすれば、

(たかだか10年程度前に、海の藻屑となってしまった)それらの艦よりも、


前時代のシステムで建造されている船 ということになります。




勿論、
私は、
「洞爺丸が、
石炭炊き(人力投炭)の船ではなくて、
帝国海軍の機関と同じく、重油使用ならあの事故は無かった!!」などとは、
言いませんし、
思ってもいません。

(車両積載していた船は全滅だったので、
機関が重油でも、結果は同じだったでしょう)



ただ・・・私が・・・、

すごく引っかかる、

納得できない、

理解に苦しむ のが、





10年経ったか、経たないか、

くらいのときに、


最新鋭艦がバンバカ沈む、

父が、叔父が、
兄貴が、
海の藻屑と消えた、

日本の、
最新鋭の科学技術の結晶だった、帝国海軍が、

海の藻屑と消えた





そういう歴史を経験した国(われらが日本)

そういう国の人(日本人)が、




なんで、


まだ、その傷?がまだ生々しいうちに、

なぜ、 安全神話 を語っているのか?


なぜ、 そういう気分になるのか?





ホントに 理解に 苦しむワケです。




理解できないワケではない のですが・・・



理解に苦しむ、


そういうカンジです。


2012年時点の人からみて。
Posted at 2012/10/23 02:25:02 | コメント(2) | トラックバック(1) | 欧亜車道は未開通。 | 日記
2012年10月22日 イイね!

大型操作術

この記事は、巨船の舵と言葉のもつ意味

私は原発と言う巨船の「容認派」です、
しかし、舵を切るな、減速するな、水先案内するな
なんて一言も言っていません。

船が急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない事を「容認」しているのです。

「まずは視界を早急に分析し」
「切るべき舵について、決断し」
「出力についても調整し」
「どの港に寄港するかまで段取を立てる」

について書いています。



これをワタシの観念(←ちょこば説とはまったく異なります^^;)にあてはめると、



■「まずは視界を早急に分析し」

2030年くらいまでには、


東日本大震災みたいな、原発事故ぶくみの震災が、

また、世界のどっかで起きて、



これ↓が、世界標準の感性になっちゃう  んじゃないでしょうかね。








核廃棄物を、

10万年護りきる? あはは^^

 そんな地震 あ、自信^^; ないね―――

1000年すら、不可能だろうね―――― あはは^^


いずれね、出ちゃうよ^^;




東日本大震災とか経過して来て、
つくづく感じた実感。








そうすると・・・↑こういう感性が世界標準化すると、




核廃棄物、
特に使用済み燃料体は、

本っっっっ当に、

厄介者のババ抜き



になるんではないかと思っています。




■「切るべき舵について、決断し」

なので、


原発の海外戦略



まず、

日本の原発に、装荷中の使用中燃料

「中古燃料」ということで、格安にて提供させて頂く^^;
厄介払い が大量に出来るぜ――――^^v



次に、

使用済み核燃料(約10万体。13000t)
    ↑
   こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
   ブラジルなどへ輸出。



■「出力についても調整し」

「ワンサイクル」だけは、六ヶ所村とかを動かさなきゃ(汗)。




■「どの港に寄港するか(、そして、目的地)まで段取を立てる」


残り:
核廃棄物=(廃液などの)核廃棄物

低レベルなモノは、なるべく、海外(ブラジルなど)の原発の建材として、練り込む
などして、極力、量を減らす。



使用済み核燃料(約10万体。13000t)
    ↑
   こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
   ブラジルなどへ輸出。






こういう 作戦 が執れるのは、

今のうち=早いモン勝ち

だと思うのです。








さてさて、


大型船は急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない、
のですが、


実際問題、
水先人は、補助汽船(←タクボートのこと!! 青函連絡船のトコでは頻出単語^^;)を駆使して、
その船のスペック以上に小回りを利かせて、
キビキビと動かします。


それは、
補助汽船の使い方、補助汽船との連携、

そして何より、
素早い認識・判断と早め早めの操作によります。

船を急に曲げる、
巨船に、小回りを利かせる、という やる気 が必要なのであって、

巨船は、急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない事を「容認」したら、それはマズイと思います^^;


巨船は、急には曲がらない、
ゆっくりしか減速できない事は、「認識」すべきことであって、「容認」すべきことではない、と^^;

ちょっと、イヤミっぽくなってしまったでしょうか(汗)

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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