
現在住んでる横浜市・瀬谷は緑が多くて気に入ってるんだが、これなんの木だ?っていうと全然わからない感じなので樹木図鑑を入手する。
けっこうわかりやすくておもしろい内容だった。
さて私の住んでる近所で3年後の2027年に国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」(通称・花博)が開催される。
昨今なにか国・地方自治体主導でイベントをやるとたいがいとんでもないことになる感じだが、横浜市はイベント慣れしてるので花博、そこまではまぁ無難にやるのでは…と思っている。
…が、その後、広大な花博跡地を巨大テーマパークにするつもりらしい。
ディズニーランド、USJ並みの規模で、年間来場者1500万人を見込むとされるが、これは瀬谷区民としては「ホントにやるの?」とはなはだ懐疑的で、実行に移すとほぼ確実に失敗するとみている。
アニメなどのジャパンコンテンツのテーマパークにするらしいが、ちょっとこれ年寄りの発想ではないだろうか。
そもそも瀬谷区は横浜市といっても「横浜のチベット」と呼ばれ、区民の生活圏はいわゆる横浜ではなくお隣の大和市と一体になっている感じである。
なんとなく瀬谷というと、よそからのイメージでは何もない印象で、巨大テーマパーク建設は問題なさそうと思われるかもしれないが、神奈川県民的に「大和市に巨大テーマパーク」というとどうだろう。
感覚的になんとなくやばい感じがしないだろうか。
瀬谷も地域的にだいたいその感覚といっしょである。
大和市周辺がわからない人に向けて断片的に特徴を羅列すると、あー私は瀬谷も大和も好きで、それだから今住んでるんだが、
・物流、それと建築関係の住民が多い。
・何もないわりに意外と人と車の数は多いので、どこに行っても道路は常に車であふれている。根本的に道路の容量が足りていない。
・やたらメッキでぴかぴかさせてるトラックが多い。
・どうやったらそこをぶつけたのかわからないようなところを凹ませた軽バンも多い。
・パチンコ屋がたくさんある。
・ラブホもたくさんある。
・車を降りてると見た目に反してとても穏やかだが、ハンドル握ったとたん殺気立つ人が多い。
・うかつに主要道路をはずれると、道はやたら細いわ曲がりくねってるわ、ちょっとどっち方面に車が走ってるのかすぐわからなくなる。
だいたい車で横浜市中心部から246号で来ると緑区を過ぎて、保土ヶ谷バイパスあるいは中原街道から来ると旭区を過ぎて、東名横浜町田インターを降りるとほぼほぼ直で、瀬谷に入ると魔境な感じなのよ。
一方で鉄道の計画は今になってもまだゴタゴタしてるし、恒久的なテーマパークはちょっと誰も得しない感じになると思う。
まあ私は瀬谷大好きだけど。
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Posted at
2024/03/16 05:15:13