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◇画太郎◇のブログ一覧

2022年12月30日 イイね!

ガラケー遍歴

ガラケー遍歴ノスタルジックな気分を味わうべくヤフオクでガラケーの昔使用していた機種を入手する。
右からD211i、prosolidⅡ、P905i。
当時わりとぽんぽん機種変更できてた時代なのでこれが所有したことのある全てではないが、当時の記憶と紐づけされて印象に残ってるのはこの3機種。



D211i。
携帯電話が二つ折り主流になり始めた頃なのでこの機種は人気がなくほとんど他人と被ることがなかったが、当時からデザインとコンパクトさが気に入っていた。
今改めて見てもデザインは秀逸だと思う。
当時としては珍しくアンテナ内蔵なのとフリップ式なのが特徴だが、フリップを閉じたままでも真ん中のイージーセレクターから電話帳を表示させて発信、また着信応答と通話、通話を切ることもフリップを閉じた状態でできて、メールよりも通話がメイン、しかも頻繁に通話するようなら明らかに二つ折りより使い勝手がよかった。
あとは意外と着メロの音がよかった。

prosolidⅡ。
営業職時代、当時の営業部長の気が異様に短かったため着信があると瞬時に応答する必要があったんだが、prosolidはじめパナソニックの携帯全般ワンプッシュボタンでオープンするのと、prosolidは薄くワイシャツの胸ポケットに入れても不格好にならないため使用していた。
prosolidのあとにprosolidⅡが出るんだがⅡのほうが明らかに質感とディスプレイの鮮明さがよかった。
当時的にはカメラを省略した結果この薄さが実現できてたんだが、当時の私は何がおもしろかったのか1日中仕事していてカメラを使う機会がなかったので問題なかった。
ストイックな雰囲気でまあまあ気に入って使っていた。

P905i。
iPhoneが発売されスマホがガラケーを駆逐するまえのガラパゴス進化の極み。
ガラケーの究極形態で質感・操作性・機能etc、欠点を探すのが非常に難しいシロモノだった。
こんな感じでガラケーが完全体と化して特だん不満を感じさせなかったので、当時の事情からするとガラケーからスマホへの移行は世間的にも緩やかだった。
横方向にも開き、ワンセグでTVを観ることができたが当時の私はリーマンショック直後で仕事をやってもやらなくてもどっちでも変わらない感じだったため出先でプロ野球を観るのに重宝した。
ただしTVを観てるとみるみる電池が減ってた気がする。
Posted at 2022/12/30 08:07:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モノ | 趣味
2022年12月30日 イイね!

Timberland Heritage 6 Inch Waterproof Boot

Timberland Heritage 6 Inch Waterproof Bootティンバーランド・6インチブーツ。
比較的安価で手に入るブーツだが、かなり堅牢で良い造りをしている。
ただ、履くと足元のボリュームがけっこうあってゴツイ。
ラバーソールの厚みがあり、かかと・つま先とも高さがあるのでクルマの運転には不便を感じるレベル。

アッパーには防水性能を高めたヌバックレザーを使用しており、やや毛羽立ちのあるマットな質感を醸しだしている。

ラバーソールは交換可能だが、ABCマートで販売されているラドフォードという廉価版はソール交換不可。
そのかわり軽量になっている(6インチブーツは堅牢なためけっこう重い)ので気軽に履きたいならラドフォードも有りだと思う。

もともとは防水性能の高さが売りでワークブーツのおもむきが強いが、現在ではヒップホップ・ミュージシャンがよく愛用したことから黄色のメジャーなカラーはイエローブーツと呼ばれ、そういうジャンルのアイコンとみられる向きがある。
ただ今回購入したカモフラ柄のブラックはそのへんのニュアンスは感じさせないのではないだろうか。
Posted at 2022/12/30 03:48:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメカジ | ショッピング
2022年12月23日 イイね!

『素晴らしき哉、人生!』

『素晴らしき哉、人生!』1946年のアメリカ映画で、アメリカ映画協会が2006年に選出した「感動の映画ベスト100」で第1位とされた。
…が、公開当時はまるで評価されず興行的に大失敗してしまう。
自信をなくしたこの作品の監督はそれ以降ほとんど映画を撮らなくなり引退するが、公開後20年くらいたってから「いいよねこれ」と若い人たちの間で人気が出て、現在アメリカでは毎年クリスマスの時期になると放送される定番映画となっている。
「ほらー!これで良かったんじゃんよ!」とのちの監督が思ったかどうかは知らないが、存命中に評価されて良かったねと思う。

内容は商売に失敗して自分の人生なんだったんだと絶望しクリスマスの夜に自殺しようとしていた男が自ら天使と名乗るうさんくさい男に自分が存在しなかった世界線を見せられるが、そこでは自分の商売のおかげで助かってたはずの人たちが人生に失敗してやさぐれてたり、自分がいないせいで金の亡者の商売敵が台頭してしまった結果、町がとんでもなくギスギスしてしまっていて「あー!なんだこれ!ふざけんなよ!」と川に飛び込んで死ぬのをとりやめるというお話。
Posted at 2022/12/23 22:50:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2022年12月11日 イイね!

班超 西域経略三十年/画・貝塚ひろし 作・久保田千太郎

班超 西域経略三十年/画・貝塚ひろし 作・久保田千太郎西暦50年頃、狭い日本列島が百余国に分かれてワーワーやってたなか中国大陸では前漢が一度政権を奪われたのち再興に成功し後漢となっていた。
後漢はローマ帝国と並んで依然当時最強の国家だったが、前漢・武帝の頃の勢威は弱まり再び匈奴が台頭、かつて恭順していた西域諸国にもそっぽを向かれ始めていた。
そのようななかで日本の奴国は後漢に朝貢し、はるか東方にも天子の威光が届いたものとして大変歓迎され金印を送られた。
その後日本が統一された国家として機能するにはまだ数百年を要するが、この頃後漢は既にはるか西方にあるもう一方の大国・ローマの存在を認識していた。

班超はこのように西域での漢の影響力が弱まり国力もかつてに比べて疲弊していた頃に、西域におもむき再び西域諸国を漢の影響下に置いた人物。
41歳の頃から三十年間西域経略に従事し、70歳を迎えたときに西域都護の任を他の人物と交代して漢に帰還するが、三十年ぶりに祖国の地を踏んだ一カ月後に亡くなっている。

この漫画で描かれる班超はおそらく創作された部分が多いと思うが、古代中国で偉業をなした人物に現代人においても変わらない人生の普遍的なものを重ね合わせようという意図があったのではないかという気がする。
20代の青年・班超は血気盛んでわが身を恃み周囲を軽んじる命知らず、40代になってもまだ人生においてやろうと思えば何でもできると信じる覇気を残している。
はるか西のローマ帝国までたどり着こうと考えていた青年は老年の域に差しかかり西域支配という偉業を遂げるが、この頃には若かった頃からの数十年来の盟友との決別、故郷に置いてきた妻はじめ家族を顧みる暇なく失ったことへの後悔、現在でこそ世界史上で班超の偉業の評価は定まっているが当時としてこれでよかったのだろうかという自身の行いへの疑念、そういったことからしだいに孤独を深めていく。
かつて豪放磊落で血の気の多かった男は、後を託す新任の若い西域都護に侮られても穏やかに接し西域での身の処し方を丁寧に教え、帰ることがもうかなわないと思っていた故郷へと帰還していく。
Posted at 2022/12/11 13:51:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 漫画 | 趣味
2022年12月08日 イイね!

BARACUTA G9

BARACUTA G9バラクータG9は高倉健が愛用していたようにおっちゃん風味になるのが持ち味の、ゴルフ競技での使用を想定して制作されたイギリスのブルゾンだが、バラクータが2013年にイタリアのアパレル大手傘下に入ったことをきっかけに特徴を踏襲しつつデザインが刷新され、現在ではかなりタイトで特にアームホールが細いイタリアらしいデザインになっている。

結果、おっちゃん寄りというよりは伝統的で飽きのこないディテールとあいまって世代、体型を問わず誰が着てもクセを感じさせずそれなりにかっこよく着れるようなモデルになっている。
このようにデザインがモダナイズされたモデルをクラシック・フィットと呼び現在こちらが主流で画像のものもクラシック・フィットだが、それとは別に従来通りのおっちゃん風味のものもアーカイブ・フィットとして併売されている。

生地はけっこう薄く春秋用だが、表地はポリエステル、コットンの50/50で遮風性が高いのか下にニットなどを着ると意外と暖かい。
もともと天候の変わりやすいイギリスでのゴルフ用なので袖・裾にリブを使用し耐候性を高め、表地は撥水性と透湿性を高める工夫がなされている。
Posted at 2022/12/08 05:39:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメカジ | 趣味

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「ツレさんの要望でふとん乾燥機買う。
いまいち恩恵は感じず。」
何シテル?   05/13 16:35
おもしろきこともなき世をおもしろく-高杉晋作
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