ロッカーカバーパッキンを交換するぞ～の巻

8月の初めにプラグ交換を実施したのですが、プラグホールからオイル漏れがあったのでロッカーカバーパッキンとプラグホールパッキンを交換しました。
使用部品です。
ガスケット 13294-KA240　数量１
オーリング 13294-KA260　数量４
オイルフィーラーキャップガスケット
803942010　数量１

まずはエアクリBOXを外しますよ～

IGコイルをすべて抜き取ります。

3本目のIGコイルはオイルで少ししっとりしてますが、4本目はオイルで先っぽが濡れ濡れで～す。

頭10mmのボルトを均等に緩めながら外します。
ボルトを外したら、プラハンかゴムハンマーでショックを与えます。
そこで「パコッ」ってカバーが外れますが、外れない場合、傷のつかないように－ドライバーでこじるかタイヤレバーでこじると外れると思います。

外れましたぁ
ロッカー周りは割とキレイでした。
これは多分、乗り初めに添加したワコーズのECP eクリーンプラス遅効性エンジン内部洗浄剤でキレイになってるかもしれませんね。

プラグホールのパッキンは変形して付いてました。
多分タイミングベルト交換時に再使用したと思われます。

後は古いパッキンを外し、ウエスにパーツクリーナー吹きかけて周りをキレイにします。
（パーツクリーナーは直でかけないように！）
画像左角付近に液体パッキンを塗ります。
画像右側の半月状の黒い所にも塗ります。
そして静かにカバーを被せてネジを元通りにして完了です。

ネジの締め付けは一気にねじ込まず、対角線で少しずつ締めましょう。

完成ついでにエアクリも新品に交換しました。

これもついでなのでキャップのパッキンも交換です。
約10年10万ｋｍなので、さすがにゴム類は弾力も無くなってプラスチックみたいな硬さになってます。
タイミングベルト交換ついでにパッキン類も交換したほうが良いと思います。
それから自信が無い方は整備工場でやってもらいましょう。