キディライド。

那須のアウトレットに行った時のこと。


子供向けの遊具が置いてあった。この手のモノは「キディライド」という名称らしいですね。
バンパー開口部、ボンネットのプレスラインから、NCロードスターを参考にしているのでしょうね。中国のパクリみたい
ヘッドランプバルブも入っていて細かい。ウィンカーバルブが計4つになっているのは意味不明だけれどｗ


川崎980・・・大型特殊自動車(^^;)
リアはハイマウントストップランプが装備、なんか”本物”っぽいんですよね。

なぜ、こんな玩具の写真を撮っているかというと・・・

内装がとても凝っているのです。


スピード・タコメーターの針、サイドブレーキ警告灯、シフトレバー、エアコン、ルーフ開閉などボタン・スイッチ類がほぼ網羅されている！
記憶にある昔の遊具はテキトーな仕上がりだったので、進化を感じずにはいられません。
右ハンドル故に、海外に持っていったら多くの子どもたちは不思議に思うでしょうｗ




見てください、2DINのオーディオのグラフィックが動くんです！イルカの3DCGだったら昇天するところでした
「MP3」「WMA」表記があり、マルチメディア対応のデッキですよｗ
お金を入れるとAVオーディオ・インフォメーションを押すことで映像・音の演出があるハズでしょうから、そりゃもう興奮しますわ(´Д｀)

ホーンボタンにあるHOPEの文字、調べてみたら製造元のホープという会社はオート三輪をかつて製造していたメーカーらしいです。
残念なことに、6年ほど前に破産してしまったようですが。

なるほど、だから実車に忠実なのかも？

宇都宮動物園にもプジョー205ラリー風味のキディライドが現役で稼働中。
こっちは屋内なのでコンディションも良く保たれています。