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オタナスのブログ一覧

2013年06月20日 イイね!

謎のケース。

梅雨の時期は助かる・・・だって、洗車しない諦めがつきますものw
いやあ、ホワイトパールって本当に維持が大変です。
雨降りだけではなく、排ガスや砂埃でさえ黒いまだらが目立つのがもう・・・。

洗車はお休みできるので良いのですが、天気が悪くて写真を撮るチャンスが中々ありません。
外装の写真を撮るならしっかり洗車してから撮影したいですし。
本当はアチコチ撮って詳しくご紹介したいと思っているのです。
貴重な(?)250XGの資料としてね。


さて、E52エルグランドに乗り始めて早くも2ヶ月が経ちます。
意味不明なパーツというか、設計ミスなんじゃないかと思うのがこれ。

リアアンダーボックスにポイッと置かれていた謎のケース。
取説にも一切記述がないのですが、ラベルに「COVER-OWNERS'S MANUAL」との文字。
ええ、実はこれ取説入れらしいのです。


普通は取説なんて、グローブボックスに入れておしまいですよね?
実はそのダッシュボードが物凄く狭いw
思い出してみればE51も極薄で、グローブボックス下の発煙筒ホルダー横に専用の取説入れボックスが用意されていました。


助手席・2列目に大型オットマンを装備し、それが同時使用できる世界初の「トリプルオットマン」を実現させる為に助手席前を大きく抉り、結果としてグローブボックスが狭くなったみたいですね。
しかしキャプテンシート仕様モデルだけしかオットマンは2列目に付かないので、8人乗り仕様には何のメリットもないのです。
むしろ助手席のスライド幅が先代より狭くなって、あまり下げられなくなりました。
8人乗り仕様はおまけ程度なのかもしれませんが、リクライニングで内装と干渉する2列目シートなど設計の甘さが目立ちます。
一方、シートレールの剛性アップやシートサイズの拡大で、座ること関しての快適性・安全性は大きく向上しているので評価できるところですね。

良く「○○日産自動車販売株式会社」と書かれている車検証入れがありますが、それをグローブボックスに入れると余裕はありません。
そこで取説は別体のケースに入れ、リアアンダーボックス内に入れておいてくださいな、ということなのでしょう。
まあ、実際にはケースを使わないで車検証入れと一緒にグローブボックス内に入れているのですがねw
Posted at 2013/06/20 22:20:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | エルグランド | クルマ
2013年06月03日 イイね!

1997年東京モーターショー。

1997年の第32回東京モーターショー
今回は16年前に開催されたモーターショーを改めて振り返ってみたいと思います。
平成に入ってからの東京モーターショーにおいて、群を抜いて日本の自動車業界に大きな意味のあった展示だっだと思うのです。

なぜなら、この2台が発表された時だったからです。

トヨタ プリウス


トヨタ ファンタイム

ご存知の通り、プリウスとヴィッツの初代が発表された瞬間なのでした。


初代プリウスはオーソドックスな5ナンバー4ドアセダンで登場しましたが、2代目・3代目では5ドアハッチバックへと大転換します。
SAIという形でハイブリッド4ドアセダンが復活するのですが)
「21世紀に間に合いました」というCMも懐かしいですね。
HVシステムの状態が中央の液晶モニターに表示され、オーナーは誇らしげだったでしょう。

2代目・3代目の手柄かもしれませんが、これまで日本では“絶対にヒットしない”とまで思われていたミドルサイズ5ドアハッチバックが売れるようになった、という点でもプリウスは大きな意味があるのです。
これまでにもプリメーラUK、スプリンターシエロなどがありましたが、もはや珍車扱いじゃないですかw
僕が思うに、5ドアハッチバックの利便性よりもむしろ、「HVが付いてればボディー形状なんて関係ねぇ!」と思ってるユーザーが多かったからのように思います。
5ドアハッチバックは以前から欧州で人気を得ていたボディー形状でしたので、如何に日本人がセダンボディーしか眼中になかったかを思い知らされます。


一方のファンタイムですが、こちらはスターレットの後継車種としてデビューすることになりました。
モーターショーの時は「ファンタイム」、と日本人でも読みやすい名前が付いていたのですね。
「ヴィッツ」は発音しづらいなぁと思いましたし、未だに「ビッツ」と読む方が多いは仕方ありませんw

良く見ると、顔つきは初代よりも2代目ヴィッツに近いような気がします。
部車のヴィッツに乗る度に、良く出来たパッケージングだと感心させられます。
3ドアですがリアシートも大人2人がちゃんと座れますし、キャスターとレールを使ったシートスライドと跳ね上げでの荷室拡大など利便性がとても高い。
セカンドカーや下駄としての用途に収まらず、1台で買い物から遠乗りまで出来てしまうクルマなんです。

トヨタ以外にも、この1997年の東京モーターショーの出展車両は“現実”を見ていたクルマが多かったですね。

ホンダ J-MW


ホンダ J-WJ



J-VX
どうみても、ホンダ キャパ・HR-V・インサイトですよね。


後ろ姿はCR-Zに似ている?!


スバル エクシーガ

3列シートの7人乗りワゴンのコンセプトモデル。
名前もそのまま2008年デビューのエクシーガに受け継がれています。
1997年のスバルといえばレガシィが2代目、インプレッサは初代・・・時代を感じさせますね。
Posted at 2013/06/03 18:45:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

趣味は「カーライフ」。 クルマを洗車したり、眺めたり、調べたり、語ったり、遠出したり・・・クルマと一緒に生活することが好きです。
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