先日、106のホーンが鳴らなくなってしまい、同時にシガーソケットからも電気が取れなくなってしまったのですが、取説読んで分かったのですが、106はホーンとシガーは同じ系統、同じヒューズでありました。なのでヒューズ交換したら、シガーソケットもホーンも復活。で、シガーから電源が取れなかったので、レー探は単なる飾りと化していましたが、この際だから、ヒューズボックスから電源取ることにしようと、エーモンの電源取り出しコード買ってきて本日作業。もともと、電源はシガーから頂いていたので、んじゃ、同じくシガーのから取ろうとセットして分かりましたが、ここは常時通電しておりました。そっか、エンジン掛けなくてもホーンは鳴るもんなー。よく考えたらエンジン掛けなくても、シガーから携帯の充電なんかもよくしておりました。あちこち、さし直してACCでオンになるヒューズへ。アースもどこにしようか迷ったけど、ヒューズボックス近くのボルトへ。なんとなーく完成。シガーから電源取ってた時は、降りる時に抜き忘れて電気入りっぱなしの時がありましがが、これで自動で切れるのでバッテリー上がりの心配もなくなるぜ!それにしても、106、とにかくローテク!シンプルな車なので、素人にも簡単に弄れるのが良いですね。まるでプラモの乗りで作業出来る。これは大人の玩具だなぁと思った次第。大人のおもちゃと書くと、なんかいやらしいですが!
変にウネウネ回るもの~♪ 妙にブルブル動くもの~♪
オモチャは箱を飛び出して♪ チャチャチャ大人の お・も・ちゃ!
プラモと言えば、先日、通った時にアレ?ない!っと思ったのですが、静岡ガンダムは既に撤去されていたようです。思ったんですけど、ガンプラ、ローテクな車、自転車は非常に親和性が高いと思います。ユーザーの年齢層が被るんじゃないでしょうか?多分ですが、ロード乗りってオッサンばかりで、若い子がロードのような自転車に乗らないのはガンプラ作ったことがないからだと思うのですよ。ほら、ガンプラ作ったことある人なら分かると思うのですが、塗装するまでの瞬間がいちばん楽しい。塗っちゃって完成したら普通に飽きるのですが、どこからどうやって塗ろうかなとか考える時がいちばん楽しいじゃないですか!車や自転車も同じですよね。組む前のパーツの種類や配色をアレコレ考えるのが楽しい。だからこそ自転車は「大人のおもちゃ」だと思うわけです。挿れる前は「おら、ワクワクっすっぞー!」ってなっていたのに発射したら虚しくなる。スーパーサイヤ人3で戦闘力が一時的にアップしても、パワー消費が大きすぎてその後、元の姿に戻ってしまう悟空みたいなもんだと思うのですよ。まぁ自分、早漏なんですけどね。
で、ダホンに乗るようになって分かったのですが、ダホンが来るまではワクワクしたのですが、納車されてしまうとダホンって全然ワクワクしないんですね。まるで射精後。もう、これはこれで完成されてしまっている。ロードとかと違って、ダホンってパーツの選択肢もなければいじると逆に機能を損なう。例えば、ロードのブラケットって小鹿の角みたいでカワイくてちょっとキュートだと思っているのですが、ダホンをドロップ化しても何もメリットもないどころか、折り畳む時に明らかに角が超邪魔になる。デメリットだらけ。メーカー完成車ってどこかコストダウンするために、廉価なパーツを組み入れたりしてまして、そこをちょっとチューンナップするだけで、性能が飛躍的にアップしたりするものですが(厳密には本来の性能を引き出す)、ダホンに関しては別。デ・チューン確実でちゅ。だからそのまま乗るしかない。いじりようがない。もう、イジリー岡田もがっかりですよ!そのまんまダホンですよ。なので作る楽しみ・拡張性がないのは、大人のオモチャして不満が残るところであります。逆に言うと、プジョー106はそんな大人のおもちゃ的な楽しみがあるんですよね。まぁ完成したものを買ってそのまま使う人にはいいんでしょうが、常にいじりたいガンプラ世代には、DAHONはちょい不満なんですよ。でもダホンの売りは走りじゃないからな。折り畳みと手軽さ。それはプラモ的な楽しさとは、全然関係ない要素だもんね。ロードは早く走るための改造ですが、俺はダホンを改造してもっと薄く畳むぜ!なんて聞いたことないし。つーか、それ無理だし。要は、大人が楽しめるオモチャ、それは「作る楽しみ」があるかどうかだと思いますね。輪行通勤をするならこのまま乗るしかないです。まぁ実用的な用途の通勤号なのでその辺割り切ってますが。
実用的ってことなら、本当はねー、そんなダホンにカゴつけたいなぁとか思ってたんですが、カゴつけたらドロップハンドルどこか更に折り畳めないし。大人のおもちゃの楽しみは、いじる楽しみと実用性をどのレベルで両立させるか、そこですね。
ハンドル周り一式が盗難にあった自転車ですが、本体が無事だったのは、ホント良かった!早速予備のハンドルつけて復活。本日も元気に通勤に使用しました。ありがとございます。しかし、泥棒君の目当てはブルホーンのハンドルバーであったと思うのですが、君のお目当てじゃなかったライトまで持っていくことないよな。きっと泥棒君にとってはライトはオマケだったと思うのですが、こっちはいきなり通勤困るんですよ。盗まれた自分が馬鹿だったけど、工具まで使って律儀にハンドル外すなら、ライトだけは置いてって欲しかったよな。それが武士の情けというものだろうが!切実。まったく礼儀知らずな泥棒だよ!ということで、昨日LEDライトを買って参りました。漱石様2.6名でした。
自分が知らなかっただけかもしれないんだけど、今時の自転車用のライトってUSBで充電出来るんですか・・・!スゴイ。デザインは、ご覧の通り、超イケてないのですが、何よりも「USBで充電」が気に入ったのが購入理由。だってさー、通勤で帰り道に毎日ライト点けて走ると、去年一年で何本単三電池を使ったことか。会社の机の一番下のデカイ引き出し(お菓子とか、仕事と関係ないものを入れるコーナー)に、インスタントコーヒーの空き瓶を入れてあるのですが、そこに使い終わった電池を入れることにしておりまして、1年で満タンになっちゃったんもんなー。一ヶ月に一回くらい変えたかもしれない。電池が少なくなって、あの光量がだんだんと弱々しくなっていく瞬間がまた妙に寂しいんですよね。また電池なくなったよ!って年がら年中思っていたような気がします。だから電池交換要らずなんて素晴らしい!まして、今は全国的に電池が手に入らないこのご時勢、我ながらこれは良い仕事!って気がする。買い物しただけなのに自画自賛!ということで自分を無理やり納得させてみました。だって、機能はすばらしいと思う。惜しむらくはこのペラペラなデザインが・・・。
ま、USB製品を買ったのでお約束なのですが、こういう楽しみ方もあります。
俺「や…やめてください…」
俺「へへへ……コネクタはもうビンビンだぜ、あとは挿れるだけだ」
俺「いやぁ! だめ、そんなところに…!」
俺 「ひゃっはあ! なんていやらしいUSB端子だ!
おいおい、USB2.0だってよ、こいつ誘ってんじゃねえのか?」
俺「そ、そんなんじゃありません…!」
俺「デジカメにフラッシュメモリーに、毎晩とっかえひっかか。
まったくとんだアバズレだな。 今まで何人の相手したのか言ってみろよ!」
俺「いやぁ…そんなこと、言わないで下さい…」
俺「待ちきれねえ、今すぐ入れてやるぜ!」
俺「や、やめてー!」
俺「おっと、そうはいかねーよ!奥まで入れる前に先っぽだけだ…」
俺「あああ!らめぇぇぇぇぇ…!奥まで、奥まで……て、れてえ!」
俺「聞こえねえなあ、はっきりいえよオラッ!」
俺「お、奥まで!きちんと奥まで入れて下さいぃ!ハードを認識できません!」
さて、このライトはUSBから電気を供給してもらい、多分、内臓されているリチウムに充電する、という仕組みなんだと思いますが、自分のG-SHOCKのタフソーラーも多分、同じ仕組みだと思います。5年くらい前に諭吉1名様くらいで購入。プロトレックみたいなゴツイのも好きですが、高機能過ぎるのよりも、電波時計の機能だけ付いてて、後はとにかくシンプルでいい、ってことでスピードモデルを選びました。スピードモデル、機能をつきつめると機能美になる、みたいなカシオらしい逸品だと思います。これも仕組み的には、ソーラーパネルで発電した電気は内部の充電池に蓄えられて、そこからの供給で時計が動くという仕組み。その内部電池がどうも寿命なんですよ。バックライトが付かなくなりました。自分、夜中もお風呂入っている時も腕時計を外さないのですが、夜中にふと起きて、今何時?って時に最近バックライトが点かなくて、ものスゴイ不便を感じておりました。どうやら充電池の寿命らしいんですよ。要交換。タフ・ソーラー、一生電池交換要らずで使えるものかと思ってたら、内部の充電池の寿命があったなんて、竜ちゃん風に聞いてないよ!と言いたいところです。きっと説明書には書いてあったんでしょう。んなもの読ねーよ!ま、騙されたわけじゃないけど、なんか納得いかないような気もしつつ、そろそろ交換に出そうと思います。5年持ったんだから文句はないですけどね。付き合った彼女が、5年後、実はニューハーフでした!とカミングアウトされたような気分。途中で気付けよ!
あ、そういえば、知らぬ間に106のフォグランプも切れてました。HID。これも換えるの面倒だなぁ。車検までフォグなしで我慢しようか考え中。形あるものはいつか壊れる、諸行無常ですね。永遠、そんなものはない、ということです。それがタフ・ソーラーの真実。
ということは、この自転車用のライトも一生使えるわけではないのですね。今は浮かれている自分ですが、いつかは充電池がなくなって、聞いてないよ!っと大騒ぎすることがあるということですね。ま、それでもじゅうぶんに経済的だよね。そうういや、プリウスが充電できなくなりましたーって話、あんまり聞いたことないですけど(自分が興味ないから知らないだけか?)、あれも寿命があるんだろうなー。普通は、そこまで乗る人はいない、といことなんでしょう。そういう事であるならば、意地でもこのライトは、内臓電池の寿命まで使ってやるぞ!と思います。くどいようですが、形が気に入りませんが・・・
まずいいほうの話から。
なんか震災があってからは、当事者ではないのですが、すごく心が痛むというか、そんな気持ち。 日常生活は普通に送ってるし、楽しいこともあったけど、やっぱり震災のニュースを見るたびにブルーになる。とてもブログなんか書く気持ちになれなかったですが、これから日本は元気を取り戻さないといけないわけですし、なんか元気になる動画ないかなぁと思って、昨日見つけたのがコレ。
これ見ると、言葉にしてしまうと陳腐だけど、勇気付けられるというか応援されてる気持ちになるというか。まるで被災地を応援しているみたいで、何度も何度も見てしまいました。なんなんでしょうね。この高揚感、この一体感、この気持ち。人が喜ぶ姿ってこんなに尊いものなんだ…。少し涙腺がウルウルっと来ましたよ。これ、個人的に復興のテーマだよ!そんな映像でした。きっと、このご時勢、放送出来なくてお蔵入りされているんでしょうが、少しでも多くの人にこの動画を見てもらいたいなぁ。そんな気持ちになったこともあって、久しぶりにブログを書く気になりました。これから日本が一つになって復興が始まる。復興の道のりは長くて険しいものなのかもしれない。これからの自分の生活にも、楽しいことも辛いことも色んなことがあるかもしれない。けどそれでも人生は続く。life goes on そんなずっと続いていく人生の中で、くじけそうな時は誰かとつながっていることを確認したい時があるんだよね。応援してくれる人がいる、応援したい人がいる。一人じゃないんだよね。九州はつながった、その線路は東北にだってつながってるんだぜ!自分にもつながってるかも~!このCM見ながらそんなことを考えていました。
けど、九州の人達の地元愛にはいい意味で少し笑ってしまいましたが、噂では、「九州出身の」タモさんがひっそり出演しているとかしてないとか。敬礼している駅員にいるらしいのですが。ホントかよ!真偽は分かりませんが、そんなタモさんの気持ちも分かりますよ!この年齢になった今だからからこそ分かる、故郷愛、地元愛。思うんですけど、自分語りするのってあまり好きじゃないですが自分の場合、若い時は東京のオサレーな文化に憧れて、「都会の」とか「最先端の」とか「海外の文化」とかそんなキーワードに弱かったし実際そういうのにかぶれていましたが、あれは若気の至りだった。今は「地元・故郷の」「伝統的な」「日本の文化」がしっくりくる。日本だって捨てたもんじゃない!というか、広義の故郷、日本が好き!自分に大切なものは何か?なんとなくやっと分かった気がします。そしてなぜか猛烈にナショナリズムの高まりを感じてるぜ!
いい話ここまで。打って変わって以下は悪いほうの話。
昨日の4/1の朝、健康ランドの駐輪場にてDAHONのハンドルが盗難されてしまったんですよ。31日の夜が遅かったので健康ランドに泊まったのですが、翌朝、さて会社に出勤するぞ!と思って駐輪場に行ったら、あれ?うちのDAHONがいつもと妙に違う姿!ん?んー?ん!?ん!!んー!!!! 「ん」の5段活用ですよ。よく見たら、ハ、ハンドルがないじゃん!これは、エイプリルフールであって欲しいと思ったのですが、もちろんそんなはずもない紛れのない現実で、ハンドルがなくて、ケーブルとケーブルからつながったブレーキレバーがぷらんぷらん状態。それはもう、無残な姿のマイ自転車が駐輪場の柱にロックされていたのでありました。まさに目を疑うとはああいう瞬間のことを言うんですね。視力1.5ですが。人目のつく大通りに面した駐輪場なのになぁ。
↓こんな状態でした。orz
とりあえず更なる被害を防ぐために自転車はフロントに預けて当日はタクシーで出勤。今までも何度も宿泊して何度も駐輪しているし、ロックは3個も使っていたので、盗まれるはずはないと思っていたのですがよりによって、ハンドルだけを持っていくとは。認識が甘かったです。
KEIRIN.JP カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/15 22:53:22 |
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サイクルベース名無し カテゴリ:いつも参考にしています 2011/01/15 22:50:48 |
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masciclismo カテゴリ:業界のニュースはここで 2011/01/15 22:44:48 |