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Niwasakiのブログ一覧

2020年10月11日 イイね!

出張中の楽しみ

今日の昼食はここ。

Posted at 2020/10/11 15:03:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年09月30日 イイね!

大弛峠アタック

来週からの仕事が決まりました。
もっと遊んでいたいのですが、そろそろ働かないと老後の生活が苦しくなってエランとバイクを維持できなくなりそうなので仕方ありません。

また長期の出張になりそうなので、自転車に乗る機会もほとんどなくなりそう。
出張明けには体力が落ちて体重も増えていることが予想されるので、今のうちにと思い、先日下見してきた「自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠」(wikipediaより) 大弛峠にアタックしてきました。

出発地点の道の駅「花かげの郷まきおか」まではデリカに自転車を積んで移動。
そこから大弛峠の頂上までは約30km。
スタート地点とゴールの標高差は約1,900mあって、基本的にず~っと上りです。
中間地点の琴川ダム(乙女湖)の手前に下り坂が1ヶ所があるだけで、平坦路が続く箇所は道の駅の目の前のトンネルの中だけ。


アタック成功の条件はいつもの通り。
・一度も足を着かずに上り切る。
・フロントスプロケットは39Tまでしか使っちゃダメ。(3枚目の34T 30Tは封印)

もうひとつ、成功・失敗には関係ありませんが、平均速度10km/h以上を目標にしました。(かなりユルい目標ですが、入門用自転車+鉄下駄ホイールというハンデがあるので。)


スタート直後のトンネルを抜け、短いけど急な上りを過ぎるとぶどう畑の中を延々と続く直線道路に出ます。
私の大嫌いな長~い直線の上りです。
スタートする時には短パンでいくか長パンにするか迷うぐらいの気温だったのですが、短パンにして正解ですぐに汗が流れ出して来ました。
水分補給に気を付けながら、低いギアで足を温存しながらゆっくり進みます。
直線がやっと終わって山の中に入ると傾斜が徐々にきつくなってきました。

実は2日前に1万歩ぐらいのウォーキングをしたんですが、昨日起きたらふくらはぎが筋肉痛になってました。
今朝は痛みはないものの少し張りが残っている感じだったのですが、今後の予定と天気予報で決行は今日しかないというタイミングだったんです。

いつもは最初に太腿の前側の筋肉から疲れを感じ始めるのですが、今日はやはりふくらはぎから来ました。
膝から下の力を抜き、時々ふくらはぎを伸ばすような動作を織り交ぜながらペダルをこぎ続けます。

次に辛くなってきたのはお尻。
パッド付きのインナーパンツを履いているのですが、こんなに上りが続くのは初めての経験なので、今までに感じたことがないくらいにお尻が痛くなってきました。
体重がかかる場所を微妙にずらしたり、腰を浮かせてパッドの位置を変えたりしてごまかしながら上っていくと、ダムまで5km(だったかな?)の標識が目に入りました。
ダムはほぼ中間地点にあるので、ここまでで約10km。
ということは残りはまだ20kmも・・・

とりあえず頂上までの残りの距離のことは考えないようにして、ダムの直前にあった唯一の下りを励みにしばらく進み続けると、遠くに大きなコンクリートの壁が見えてきました。
(まだまだ結構あるなぁ・・・)

ダムの手前の下り坂にやっとたどり着き、涼しい風を浴びながら疲れた足を休ませますが、そんな区間はあっという間に終わってしまいます。
ここから後半戦が始まりますが、下り切ったところから見えるのはまたもや見通しの良い長~い上り坂。
(さっきの下りはいらないから、この上りを無くして欲しい・・・)

直線を心を無にして上りきると、また山の中の曲がりくねった道が始まります。
ここから1~2km進むと、傾斜が緩い区間が5kmぐらい続くので、次はそのことだけを考えるようにしてじわじわ上ります。
ふくらはぎの疲れはそれほどひどくなっていなかったので、アタック成功に期待が持てるようになってきました。

待望の緩斜面区間にたどり着くと、今までの上りで感覚が狂っているせいか、ゆるい上りのはずなのに完全に平らか下っているようにさえ感じます。
ここで補給食のゼリーをバッグから取り出してエネルギーを充填。
この5kmの区間も森の中ですが、木洩れ日が明るく感じられて楽しいサイクリング気分が味わえます。
足の疲れもまったく感じなくなるくらいで、その心地良さに勝手に「天国ゾーン」と命名しました。
先が見えないコーナーにさしかかるたびに、(この先もまだ天国が続いていますように、)と祈りながら進みますが、やがて終わりが来ます。

「大弛峠まで8km」の標識が立つ辺りから傾斜がきつくなってきました。
天国ゾーンで足を十分に休ませたはずですが、きつめの上りが始まると一旦休ませたせいか、余計に足が重く感じます。

「大弛峠まで7km」という標識が見えてきましたが、足の重さはどんどん増してきました。
ふくらはぎも固く張ってきたのがわかったので、(頂上まで吊らずにもってくれ~)と祈りながら、残りの距離と経過時間を計算し、平均速度10km/hをぎりぎり達成できそうな速度にペースを落としました。

「大弛峠まで6km」、「大弛峠まで5km」、「大弛峠まで4km」と1kmおきに標識が現れますが、その1kmの長いこと長いこと。
もうそろそろだろうと思っていても、なかなか次の標識が現れません。

でもそこから先は標識が500m間隔で設置されていて、先ほどの半分の時間で標識が見えて来るだけで、気持ちがずいぶん楽になりました。
しかし足が吊ったら即終了なので、残りの距離がだんだん少なくなっていくからといって油断はできません。

やがて路面に駐停車禁止の斜線が書かれているのが見えてきました。
(大弛峠頂上の駐車場から溢れた登山客のクルマが路駐するため、コーナーや道幅が狭い場所に書かれています。)

斜線はあと少しで頂上の目印です。傾斜はますますきつくなってきましたが、上り切れるという確信が湧いてきました。
スタートしてからの時間をみると、目標の平均速度10km/hをギリギリ達成できるかどうかといった微妙なところ。
足の状態はなんとかなりそうだったので、ラストスパート!
(といっても12~3km/h程度ですけど。)


そしてとうとう、



やりました! 上り切りました!


到着した直後は、フレームを跨いで両足を付いたまま、疲労と達成感でしばらく動けませんでした。

呼吸が少し落ち着いたところで、自転車から降りようと右足を後ろに振り上げたのですが、疲れていて高く上がらずにサドルに当たってバランスを崩し、危うく転倒するところでした。



ベンチでしばらく休んでからあちこちで記念撮影。


ここが「自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠」の最高地点です。


さらにちょっと高いところまで担ぎ上げて、真っ青な空と少し色づいた山を背景に。






甲府盆地を挟んで南方向に見える山なみは同じ高さ (に見えます。)



写真を撮りながらウロウロしていると、「夢の庭園 0.3km」という立て札が目に入りました。所用時間は15分とあります。
0.3kmで15分もかかるって、ちょっとヤバい登山道だと想像がつきます。

足は疲れ切っているはずだし、履いているのは裏に金具が付いたビンディングシューズ。靴底から金具が突出したタイプではなく、MTB用の金具が突出しないシューズとは言え、石がゴロゴロしているような場所だと厳しそうです。
行こうか行くまいかちょっと迷ったのですが、アタック成功でハイになっていた勢いもあって、登って来ました。

大きな石がゴロゴロしている区間と、整備された木の階段やスロープが半々ぐらいの急傾斜の道を息を切らしながら登り、駐車場から10分ぐらいで到着しました。



(拡大してどうぞ。)










登って大正解!!
一瞬ですが、疲れが吹き飛びました。


長くなったので、特にこれといったことが無かった帰り途は割愛します。

あ、そうだ。
目標の平均速度ですが、10.1km/hでした。本当にギリギリ。




出張先にも楽しめるところがありそうなので、自転車を送ろうかな。






Posted at 2020/10/01 17:13:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年09月15日 イイね!

和田峠



補給食代がガソリン代より高くつくことに気が付いてしまった・・・

Posted at 2020/09/15 17:43:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年08月24日 イイね!

100kmチャレンジ

最近は自転車で遊んでばかりいるecoなNiwasakiです。
もう1ヶ月以上GSには行ってません。失業中!?なのでちょうどいいか。
そろそろエランかバイクに乗りたくなってきたなあ、と思いつつ今回も自転車ネタです。

友人からロードバイクを譲ってもらって2週間ちょっと。
今まで無理だと思っていたところにも、頑張れば意外と行けちゃうことがわかってきました。
初めて乗ったロードバイクなんですが、ネット上の意見を見ると1日の走行距離100kmがロードバイク初心者の壁らしいです。

自宅からどこまで行けば往復で100kmになるんだろうと気になったので、行き慣れた道志みちで調べてみました。
その結果は、山伏峠の頂上のトンネルでちょうど片道50km。
せめて道の駅ぐらいであればよかったんですが、その先から続くあの長~い坂のてっぺんです。

迷いましたが、今日は最近には珍しくあまり暑くならないようなので、最低でも道の駅までは行ってみようと朝5時前に出発。

道の駅まで行く間にも、何ヶ所かきつい上りがあるので覚悟はしていたんですが、少し疲れてくるとクルマやバイクでは坂とも思わなかったようなゆるい上りでもけっこうきびしいんです。
原動機のすごさを痛感しつつ、2時間ちょっとかかって道の駅に到着。



平均速度は20km/hを割ってしまいましたが、帰りは基本的に下りなので取り返せそうです。

道志みちは五輪のロードレースのコースになっています。
横断幕があったのでその前で1枚。


ここまでの走行距離は約41km。
まだ少し余裕があったので、自分の体力と相談しながらもう少し進んでみることにしました。
どうせ帰りは下りだし。

道の駅から少し行くと、軽いジャブ程度のゆるい上りが始まります。
この頃には「せっかくここまで来たんだから絶対に上りきってやる!」と覚悟が決まり、この先の上りのために体力を温存しながらダラダラ上ります。

人家が続く辺りを抜けると勾配が次第にきつくなってきました。
たまにしかない勾配がゆるむ区間で足を休めつつ、さらに遅い速度でジリジリ上りますが、息はゼ~ゼ~と荒く、足はズーンと重くなってきました。
道路脇を流れる渓流のせせらぎや鳥の声に励まされながら上っていくと、とうとう現れました。
あの長~い直線の上り。

曲がりくねった坂道であれば、「あのコーナーを曲がれば上りが緩むかも知れない」という期待が支えになるんですが、ずっと先まで続く上りが見えてしまうと、心が折れそうになります。
しかもそんな直線が2ヶ所。

目の前の路面しか見ないようにし、ペダリングのみに意識を集中してひとつ目をなんとかクリア。
ふたつ目も息を切らしながらクリアすると、もうすぐ頂上であることを教えてくれるつづら折れが見えてきました!
勾配は直線区間よりずっときつくても、もう少しだ~!という思いが辛さを吹き飛ばします。

そしてとうとう



足を着かずに上りきりました!

それだけではなく、フロントの3枚目のスプロケは使わないという自分に課したチャレンジにも成功しました。
一般的なロードバイクはフロントが2枚らしいのですが、譲ってもらったロードバイクは入門用なので、初心者が坂を楽に上れるように30Tという小さなスプロケットが3枚目としてついています。
これを使うようでは上りきっても自信にはならないので、2枚しばりで挑戦して何とかクリアすることができました。(途中で何度使おうと思ったことか。)

ここまで来れば、あとは下り基調の復路で家まで帰って目標の100km達成です!






あれ?

間違えて越えちゃった。

このあと湖を1周したんですが、風は涼しいし平らだし(ここ重要!)、最高に気持ち良かったですよ~。
今度はデリカに自転車を2台積んで、運動不足気味のヨメを連れて来ようかな。
湖の周回(1周で約13.5km)限定で。

いつもの駐車場では富士山の全景をバックに。


クルマやバイクだとここまで湖に寄せられず、間に人が写り込まないように待たなければいけないこともあるんですが、自転車ならちょっとした位置替えも簡単なのでアングルも自由自在ですね。


1周してから平野のセブンイレブンで十分に休憩を取り、補給もしっかりしたせいか、帰りの山伏峠の短い上りは思ったよりすんなりクリア。

頂上からはお楽しみのダウンヒルですが、あれだけ長く感じた上り坂も、下りだとあっという間でした。
・・・・・行きと帰りが逆だったらと思うとゾッとします。

そこからも下り基調の道が続きますが、往路の遅さをカバーするために常に漕ぎ続けたら足がけっこうキツくなって来て、青根のつづら折れの上りと青野原から鳥屋に抜ける峠でかなりやられました。
特に青野原からの上りはヘアピン×2の区間の急勾配よりも、その先が地味にキツいんです。クルマやバイクで走った感覚で、あの標識があるカーブで終わりだったかな~なんて思っていると、その先にあるのは見通しのいい直線の上り。
そこを越えて見えてくるのは、さらに続く上り。
精神的にかなりやられます。


とまあ、そんなこんなで11時過ぎに何とか無事帰って来れました。

総走行距離は122.3km
累積標高は1,890m
平均速度は21.3km/h

平均速度は休憩時間等の停車時間は入れない計算です。
停車時間を計算に入れると、19.0km/hでした。

自転車界にはブルベという時間内完走を目的としたイベントがあるらしくて、距離はいちばん短くても200kmだそうです。
停車時間を入れた平均速度が15km/h以上あれば完走できるようなので、19.0km/hは十分に完走可能なペースですが、あと80km近く走るのは絶対に無理です。
でもいつかは・・・

(あ、、 聞かなかったことにして下さい。)
Posted at 2020/08/24 16:38:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年08月17日 イイね!

行けるかどうか行ってみたらなんとか行けた

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ルートです。
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時計回りだとダムから長くきつい上りになるので、ロードバイク歴10日目の私は反時計回りで。
とは言っても起伏図の通り、初心者にとっては結構なアップダウン。
下りは楽だけどその分上りが増えるので、累積標高(全部の上り坂の標高差の合計)は823m。

総走行距離は自己最長の約50km (本当は数百メートル足りなかったけど、誤差の範囲ということで。)
平均速度は20.01km/h (ぎりぎり目標達成。こっちは誤差なしです。きっと・・・。)

きつい坂が手前にある鳥Pに向かう余裕はまったくなく、途中で足がつりそうになりながらも、なんとか行って帰って来れました。
玄関でシューズを脱ごうとした瞬間につったけど・・・(笑)
Posted at 2020/08/18 15:41:07 | コメント(0) | その他 | 日記

プロフィール

「クラッチマスターシリンダーの修理完了」
何シテル?   04/19 18:25
自分と同じ年齢のクルマに乗っています。 歳をとってもこのクルマのように軽快に、しなやかに生きていけたら最高です。
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