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このOリングタイプのインシュレーターを


こちらのベークライトのタイプに変更

するために、キャブレターのステーを作っています。
前にも書きましたが、ベークライトのインシュレーターでキャブレターを固定すると、重さと振動でインテークマニホールドが割れることがあるんです。
まったく平気な個体も多いみたいですが、ヘッドとインテークマニホールドが一体になっているロータスTCは割れると一大事なので・・・。

ステーは棚用のL型の金物をエンジンマウントに共締めし、キャブレターに取り付けたアングル材を支えるという方式。
アングル材はキャブレターのこのネジ穴を利用して


こんな感じで取り付けます。

（写真は仮付けです。キャブレターのネジ穴部分とアングル材の隙間にはスペーサーを入れます。）

この後、エンジンマウントを外して棚用金物にボルト穴を開け、エンジンブロックに取り付けようとしたんですが・・・
エンジンマウントをブロックに取り付けるボルト8本のうち2本を外すだけなので、エンジンを下から支えずにやったのですが、金物を取り付けようとしたらブロックのネジ穴がボルトを食ってくれません。
やっぱり微妙にエンジンが下がっちゃったみたい。
ジャッキアップしてエンジンを下から持ち上げなければダメみたいなんですが、もうこの時点で腰が限界・・・。

来週の日曜はお宮のLの日ですが、土曜日は仕事が入っていて作業できないんです。
果たして間に合うのか？？？