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昨日、JLDに向かう途中のこと。
D志道をたまたま遭遇したエリーゼの後について走っていました。
遅いクルマにひっかかり、エリーゼとの車間距離が詰まったとき、視界に一瞬モワ～と湯気が。
エリーゼの冷却水が漏れているのかな～？ と思ったのですが、その後しばらく湯気は出てきません。
どうせJLDに行くのだろうから、会場で見つけて教えてあげたほうがいいかな、
などど考えていたら、車間が開いているのにまた湯気が。

湯気の出所はうちのステップワゴンでした・・・。
エリーゼはミッドシップだから後ろから湯気が出ても不思議ではないので、自分のクルマだとは思いませんでした。
水温計に異常がなかったというのもありますが、何より前を走るのはロータスですから、当然最初に疑いますよねっ？ （笑）

コンビニにクルマを停めてチェックしたところ、ラジエーターの上の方からまんべんなく濡れており、原因箇所はよくわかりません。
リザーバータンクを見ると水はかなり減っていましたが、すぐにラジエーターキャップを開けるわけにはいかないので、とりあえずリザーバータンクを水道の水で満タンにし、積んであったキャンプ用の水タンクに予備の水ををたくさん汲んできて再出発。
たまに湯気が出る程度なので、水さえあればなんとかなるでしょうという前向きな考えです。

結果的に、帰りに一度給水しただけで無事帰って来れました。


今日は原因究明のためにラジエーター周りをよーく見てみました。
するとラジエーターのアッパータンク（樹脂製）に薄い亀裂が入っていました。


ネットで調べてみると、この部分の亀裂はステップワゴン（RF-1・2）ではお約束のトラブルのようです。
新品のラジエーターは社外品なら１万円ちょっとで買えるようなのですが、まずはアレですよ。

以前にキャブレターの修理に使ったGM-8300が久しぶりの登場です。



まだ試走していませんが、同年代のオデッセイの修理例もあったのでおそらく大丈夫でしょう。

分身を連れて。





エランには乗れませんでしたが、試乗コースでこいつを運転してきました。



何気なく受け付けに行ったら、最終の時間帯の残り最後の1台でした。
ラッキー！

オートマだったこともあり、メチャクチャ乗りやすかったです。
駐車場にパイロンを並べた狭いコースだったのですが、小回りが利いて重さも感じませんでした。
一言でいうとウルトラスムーズ。
足車には最適ですね。（笑）
買える余裕のある方、1台いかがですか～？

エヴォーラ試乗記(？)の続きはあっちゃんがアップしてくれるはずですから、そちらでお楽しみ下さい！

これをぶらさげて・・・

バラされたデフです。
バックラッシュが規定値の2倍ぐらいになっていたそうですが、各ギヤの歯の状態は悪くないとのことでした。
ベアリング類にも異常は無いとのことでしたが、いつから使われているのかわからないので交換することになりました。
ケースは縁が少し欠けましたが、修理可能ということで加工屋さんに出されていました。

異音の原因がバックラッシュなのであれば大事に至らなくて済んだことになります。
これで直ってくれることを祈るばかりです。

異音の原因はまだはっきりしていないようですが、オプションのハイレシオ（3.55）が入っていることが判明しました～！
ラッキー！！！