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「ガレージジャッキ 低床ロングタイプ1.8tは、地上高の低い車に対応した低床設計で、アーム全体が低い構造のため、奥まったジャッキポイントにもアクセスしやすくなっています。」
[最大能力] 1.8t
[高低範囲] 80～630(mm)
[全長×全幅] 860×375(mm)
[重量] 43.2kg



だそうです。

今使っているのは80～380mm
もぐって作業するには結構キツいんです。
250mmも余裕ができれば、寝返り(？）打てますね。
「真っ直ぐ」で売り切れだったのが再入荷したみたいなので、即ポチしました！

でもウマがそこまで上がらないことに後で気づいた・・・

S３以降のエランはシフトレバーにゴムブッシュが使われています。
エンジンの振動が伝わらないようにするためだと思いますが、このブッシュのせいでギアチェンジのダイレクト感がスポイルされ、ストロークも大きくなってしまっているようです。



普通のMTに比べたら剛性感もあってストロークも短く、ギアを入れたつもりが入っていなかったとか押し込まないと入らないとかいうことはまったくなく、確実に気持ち良くギアチェンジできます。

でも雑誌などで「手首のスナップだけでカチカチ決まる」などと大げさに書かれるほどのものではないと思います。
（他の固体と比べたことはないのですが、少なくともウチのエランは。）

S2まではゴムブッシュが使われていないらしいので、どんなシフトフィールなのか気になるところです。
そこでシフトレバーをリジッド化してみました。



サンダーで削って大きさを合わせたワッシャーを叩き込んだだけですけど。
（外すときのことも考えて切り欠きを入れてあります。）

これだけでダイレクト感は完ぺき！
今まで「ゴクッ」という感じだったのが、「カキッ」といった感じになりました。
ストロークが小さくなったのも感じ取れます。（ 「スナップだけで」とまではいきませんが。 ）
たった10円程度の材料費で、シフトフィールが大幅にアップしました。

でも実は腱鞘炎持ちなんです、ワタシ。　
手首に厳しい仕様にしてしまったような気が・・・。