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インパネを外したついでに配線を確認しようと思い、メインハーネスの黒いテープを剥いてみました。



先週よりさらにスゴイことに・・・
元に戻せるのかちょっと不安になりましたが、気になる配線を一本一本たどってみると、
「なるほど～」とか「え～っ！」と思うような発見がちらほら。

結局、剥いただけで今週の作業はおしまい。
水温（＆油圧）メーターが修理から戻って来るまでまだかかりそうだし、回路図とにらめっこしながらじっくりやることにします。

メーターをばらします。



トリムを回転させてツメを本体の切り欠きに合わせれば外れるはずなんですが、黒いシール剤がガビガビに固まっていて回らない・・・。

このシール剤、メーターとパネルの隙間を塞ぐのに使われていたのと同じみたい。



本来ここにはゴムのOリングが使われているはずなんですけど、このシール剤を劣化していたパッキンの代わりにトリムの中にも充填しちゃったみたいですね。
イギリス人（たぶん）も結構いい加減ですね。


固まったシール剤をピックツールで少しずつほじくって、何とかトリムとガラスが外れました。




トリムの内側のガビガビのシール剤を取り除き、外側のメッキも磨きました。



　↓




ガラスと文字板を掃除して、組み付け直して作業完了です。



綺麗になりました！

ガラスの内側がすぐに曇って真っ白になるスピードメーターと、ホコリだらけのタコメーター。



バラシます！


< 次回へ続く･･･>

夏休み無しとはいえ、普段よりは少し早く帰って来れたのでちょっとだけ作業を。

メーターパネルを留めるボルトを磨いただけですけど。


錆が一番ひどかったボルト。






運転中も目につく場所にあるので、綿棒にピカールをつけて溝の中の錆も落としました。

似たようなボルトを買って交換した方が簡単だしもっとピカピカになるんですが、このボルトもクルマと一緒に歳を重ねて来たわけですから、残しておきたいんです。
安全性や走行に影響するようなボルトでもないし。


夜に部屋の中で細かい部品を磨くのも、なんだか楽しいですね。

エランは昨日から不動車なので、今日はステップワゴンでお宮へ。
野菜を買って早めに帰り、エランのインパネ交換作業に取り掛かりました。

まずは取り外し。
いきなり外すと配線が後で絶対にわからなくなるので、書類用のインデックスシールに接続先をメモして貼り付けておきます。



インパネが外れました。



まさに不動車といった感じ。

それにしても配線がぐちゃぐちゃ・・・

これを見てやる気が萎えたので今日はここまで。
続きはまた来週。
（夏休み無いんです。）



PS. 今日のトマトはなかなかでした。（先々週のと同じ生産者）
　　 やっぱり作る人でかなり違いますね。
　　 買ったのはこの人のトマトです。