やば~~~~~い!
ありとあらゆる脳内麻薬が分泌!
彼らがステージに定刻19:00に上がったや否や、
会場は総立ち!
僕らの席はステージど真ん中のナイルロジャースまで1.5m!!
彼の白いフェンダーストラトから斬り出される軽いタッチの芯のあるカッティングに
150kgコンビのパワーリズムセクションが絡まり場内は強力なグルーブに飲み込まれる!
溺れる~~~~!
そしてVOCAL登場!
「ありゃりゃ??いつものオネエちゃんじゃないな??」
確かに名前も顔もきちんと覚えてないけど、
今回の目玉は何と言っても
メリッサ ヒメネス!!
この三船美佳ちゃんをグッとダイナマイトにエロくした
おね~ちゃんが若干舌足らずで歌いまくる~~~~!
いや~腰をくねくねしながら踊りだす~~~!
正直この手のFUNK系っておばさんかマツコデラックス並みの重量級と
全くそっちは期待してなかったが、
これは
やば~~~~~~~~~い!
もう脳内はナイルロジャースの画像からメリッサに更新!
特に歌がトンでもなく上手いわけではないが、
メヒー娘な彼女の妖しい肢体と、
妖艶なダンスは観る者が吸いこまれていくようなのだ!(僕だけでは無いよ・・・・キット)
調べてみればもう 凄いおねえちゃんじゃない!
ヒスパニック系アメリカ人のアカデミーショーと言われるALMA Awardsで、
2008年に何かとってるじゃない!(何かですまん)
こんなおねえちゃんもCHICに加入なのだ!
白シグさんも危惧していた歌婆はCHICには存在しないのだ!
そう考えるとナイルロジャースの仕事には改めて感動する。
ちょっと調べただけでも彼のプロデュース作品はこれだけある。
ジェフ・ベック - アルバム『フラッシュ (アルバム)』(1984年)
シスター・スレッジ - アルバム『華麗な妖精たち』(1979年)、『LOVE SOMEBODY TODAY』(1980年)
ダイアナ・ロス - アルバム『ダイアナ』(1980年)、『ワーキン・オーバータイム』(1989年)
デヴィッド・ボウイ - アルバム『レッツ・ダンス』(1983年)、『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』(1993年)
デュラン・デュラン - 「リフレックス」、「ワイルド・ボーイズ」(1984年)、アルバム『ノトーリアス』(1986年)、『アストロノート』(2004年)
マドンナ - アルバム『ライク・ア・ヴァージン』(1984年)
ミック・ジャガー - 『シーズ・ザ・ボス』(1985年)
アル・ジャロウ - アルバム『L・イズ・フォー・ラヴァー』(1986年)、「ムーンライティング」(1988年)
B-52's - アルバム「コズミック・シング」(1989年)、『グッド・スタッフ』(1992年)
TM NETWORK - アルバム『DRESS』(1989年
これだけ輝かしいステイタスがあれば普通なら極東のトーキョーまで来て僕のような英語の分らない日本人の前で公演なんて面倒な事はしないだろう!
だが、ナイルは違うのだ!
CHICを常にブラッシュアップし、
魅惑的なおねえちゃん等イロイロな魅力を発しながらツアーする。
今回もLIVEの途中でギターカッティングコンテストを催し、
飛び入りシロートと絡んでくれる。
ツアーで最優秀者にはフェンダーストラトプレゼントだ!
又ラス前に撮影大会!(画像はその時の物!)
著作権の絡むデリケートな事も問題にしないのだ!
こんなファンを大事にするミュージシャンは今まで観た事が無い!
楽曲・演奏・歌唱・ステージパフォーマンス!どれをとっても
最高のエンターテイナーなのだ!
ステージから帰る際も握手でもみくちゃにされながらわざと遠回りをしていた。
僕の仲間のおねえちゃんが握手をした際ピックを貰った!
ティアドロップ型のピンクのピックだ!
ナイルロージゃース!万歳~~~~イ!
CHICばんざ~~~イ!
メッリッッサ! 又会おう!
結局1時間20分踊っていた!
マイケルX05並に絶叫しまくりだった。
アキレス腱が切れるかと思った。
ビールが飲みたいと思った。
でも運転手だった。
Posted at 2010/04/27 17:48:45 | |
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