私はコレで〇〇しました・・・

先回放送されたカーグラフックTVは1992年に放送された、ある回の再編集版でした。

1992年当時、リアルタイムに観てたんですが、実はこの回には特別な思い入れがありまして

この回の放送こそが、シバスチャンが車の改造に踏み切るキッカケになったんです。







SW20に乗ってたこの当時はようやく車検対応マフラーが登場したころで

サスペンションに関しては純正以外はご法度でした。

シバスチャンもマフラーをＪＡＳＭＡ認定品に交換してはいたものの、サスにおいては

ヤワくてコントロールし難くて、高くて格好悪い車高を低くしたいという欲求がありつつも、

違法だし乗り心地が悪くなるかもしれないから改造するには至らない…というモンモンとした

時期でした。



そんな時に、このカーグラフィックTVを観たんですが、

まんまレーシングカーのフェラーリ２５０ＧＴＯが、荒れた石畳の公道をヒョコヒョコと小刻みに

車体を振動させながら走行する様を見て、「改造してもイイんだっ!?」て、思ったんです。







違法改造だとか乗り心地がどうだなんて事以前に、

こんなレーシングカーでも実に楽しそうに市街地を走行してる様に衝撃を受けて、

衝動的に「サス変えようっ!!」って一瞬で決心したのでした。




それにしても２５０ＧＴＯのエキゾーストノートは最高です！


サス交換した印象は「まるで別物の非常に出来の良いクルマ」になったようで、感動しました。

まぁ、ＳＷ２０・Ⅰ型の足があまりにも出来が悪かったって事も大きな要因ですがね…(^_^;)



そう言えば、ターボを毛嫌いしつつも「ターボもイイかも…」て思ったのも

カーグラフィックＴＶの『ブガッティＥＢ１１０』の回を観たときだな・・・

今考えるとシバスチャンのカーライフは、カーグラフィックＴＶの影響を大きく受けていることを実感…