
相変わらず高速走行時に「ピーーー」と鳴ってますが、実はそこに至るまでに別の不具合が起きています。
それは、、、失火。
4or5速のWOT時に「クク・・・ク・ク・・」という不当間隔で小刻みな失速を感じます。
以前にもヘッドカバーから漏れたオイルがプラグホールに溜まって、高負荷時にリークして今回と同じように失火したことがあります。
今回は外からチェックする限りオイル漏れは確認出来てないですが、可能性はあります。
でもそれ以前に気になる事として、2JZ-GTE(VVT-i)は6気筒ですがイグニッションコイルは3個で、コイル1個で2気筒を同時点火する仕様です。
そのために1気筒分の点火エネルギーが低い、という弱点を持っています。
前回の失火トラブルの際にイグニッションコイルも純正新品に交換しましたが、それでは元々抱えている欠点は改善されません。
で、点火系を強化したいなぁ、と妄想していたところに、あるニュース記事が!
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今なおチューニングベースとして根強い支持を集め続けている2JZ-GTEエンジンに向けて、HKSから高回転域の失火を防止する独立点火式のレーシングコイルキット「スーパーファイヤーレーシングコイル プロ」が発売された。
各ドエルタイム(点火コイルへの通電時間)における二次電圧を純正品と比較すると、最大で約1.6倍もの電圧を誇るこのアイテム。HKSの拘りは凄まじく、イグニッションコイル(国内製)は熱源から遠ざけるためにブラケット上部へと搭載位置を変更しつつ、ハーネスも専用開発。さらにイグナイター内蔵として純正品の経年劣化による故障リスクを回避するなど、究極の性能を追求したのだ。
なお、キットの導入にともない純正のタイミングベルトカバーは装着不可となるため、HKSでは専用設計のカーボン製カバーを新規設定。完全ボルトオンで美観の向上も実現してくれる。
価格はコイルキットが19万5800円(JZS147&JZS161アリスト/JZA80スープラ)で、カバーが5万2800円(JZS161アリスト/JZA80スープラ)の設定だ。2JZを愛するユーザーにとっては注目の逸品と言えるだろう。
以上、carviewニュースより引用
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一瞬「おー!」と思いましたが、独立点火にするためにはECU関係にも手を入れなくてはならないし、何よりお値段が…汗
という訳で現状の第一候補は、Ignition Projects の
+
の組み合わせです。
ブーストアップすらしてないノーマルエンジンですし、これならボルトオン装着で、お値段もお安く済みますので、ね。
まだ検討中で、決行するかは未定です。。
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愛車 | クルマ
Posted at
2021/07/07 22:36:49