
会社帰りに目の前でショックな出来事があり、
胃が痛みます…
それは、ある交差点で信号待ちしてる時に起きたこと。
右手前方から突然大きな鈍い衝撃音が聞こえました。
音のした方向を見ると乗用車がガードレールに衝突してました。
視線を下に落としていた為、衝突の瞬間は目撃していませんでした。
とにかく「あっちゃ~…」という感じでその光景を傍観してました。
しかし信号待ちのまま10~20秒ほど様子を伺ってましたが、ドライバーが降りてくる気配が無く、
「ちと、ヤバいかも…」という危険な雰囲気だったので直ちに自分のクルマを歩道内に移動。
事故車はエンジンルームの中程までひしゃげて、クーラントやオイルが流れ出してる。
開いてた窓からドライバーの様子を伺うと息はあるものの苦しそうに呼吸しており、
声を掛けても応答無し。
すぐさま携帯で救急要請しましたが、事故現場が市町の境目付近だったこともあり、
管轄外の隣りの市の消防本部に掛かってしまい転送される・・・
機械的な女性の音声で「お待ちください」・・・・・「お待ちください」・・・・・「お待ちください」・・……
あーっ、じれったい!!
その間に携帯片手に、窓からドライバーのシートベルトを外し、イグニッションをOFF。
ようやく繋がって救急要請したあとは、消防署が比較的近かったこともあり
続けて警察に電話してる間に救急車&レスキューが到着。
すぐさま救急病院へ搬送されて行きました。
その後の経過は不明です。
電話してる際に偶然通り掛かった女子高生が
「誰か呼びましょうか?」と声をかけて頂き(ありがたい!)、私は「お願いします!」
次には対面のコンビニから事故の様子を一部始終目撃してたという女性も加勢。
その女性の話では、女性が車で駐車場から出ようとしてる際に事故車が目前を通過。
不自然な加減速をしていたらしく、不思議に思った女性はドライバーの様子を観察したそうな。
で、事故車のドライバーは男性で、その時すでに意識が無い様子だったとか。
何かの発作を起こしてたのかもしれません。
そのまま交差点内を右斜めに通過して反対車線側のガードレール端部に衝突。という事らしいです。
そうこうしてる間に先ほどの女子高生が呼んでくれた駐在さんが到着。
色々事情聴取されました。
当然、シバスチャンの車にドラレコが装着されている事も報告。
ひとりの警官がコンデジで動画を観れないか試したが読み込み不可…
やがて本家警察署の交通課が到着。
衝突の瞬間は目撃してないということで、シバスチャンは現場でのお役目は御免。
後日、警察からドラレコ映像の提供などを依頼されるかもしれない旨を了解し、帰宅しました。
当然、帰宅後にドラレコ映像を確認しました。
角度的に見切れている可能性を懸念してましたが、“交差点通過→衝突”の様子が
全て映ってました。(ここでの映像の公開は控えます)
交差点を通過する際に対向車がブレーキを掛けながら回避する様子も捉えており、
まさに危機一髪!
ほんの少しのタイミングで正面衝突を免れたという状況でした。
また、タイミング次第では自分に衝突していた可能性もある訳で、
そう考えるとゾッとします・・・( ̄△ ̄;)
今回はたまたま居合わせた単独事故でしたが、改めて事故の怖さ、悲惨さを実感しました。
あと、ドラレコの有用性も。
以上、今日のショッキングで胃が痛くなる出来事でした。。
Posted at 2013/09/10 22:53:40 | |
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