
昨日、ヒーターコア(ヒーターラジエター)からのLLC 漏れの実例報告を受け、心配で中々寝付けなかった。
だってLLC 漏れってことは程度によっては空気吸ってオーバーヒートにもなりかねないし、毎日高速通勤するから深刻な事案だから。
なので今朝、日が昇る前から点検しましたよ。
まずはLLC 漏れならフロアが濡れてるかもしれないから触手確認。
結果は・・・・・ドライ!?
ならばとグローブボックス下、奥の空調ダクトを触手。
すると・・・!
濡れてるっ!? Σ(゚д゚lll)ガーン
更にヌメってる!?
でも色が分かんないしLLC 特有の甘い香りがしないので、LLC なのかイマイチ判別できない (>_<)
そこで今度はティッシュで拭き取ってみることにした。
白いティッシュならばLLC のピンク色がハッキリと見て取れるからだ。
結果は・・・
無色透明っ!? (?_?)???
ということは、ここでLLC 以外に漏れる液体は・・・
冷媒オイルだっ!!!
さらに確信を得るためにA/C をON、温度設定 最COOL にして確認したのはサイトグラス
※日の出前で暗くて、手動発電ライトを両手でクルクル回しながら目視したので写真撮れませんでした(>_<)
結果は・・・何も流れてない(;´Д`)
見えるのは内部壁面に付着した泡が何かの気流で時折プルプル震えてる光景でした・・・(=_=)
エアコン吹き出し口の風もぬるい。
〈追記〉
早朝冷間始動直後だった為、室内温度が低すぎてA/CスイッチはONでもコンプレッサーはOFFだったようです。
その後、完全暖機且つ室内温度を上げた状態で改めてA/CをONにしたところコンプレッサーもONになり、サイトグラスにて冷媒が流れる様子が確認できました。
しかし大量の泡も確認し、冷媒不足であることに変わりはありませんでした・・・。
思い返せば昨年の夏、クーラーの効きが若干悪かった気がする。
て事は、既にその時から漏れてたのね、冷媒。
で、季節は冬になりヒーターを使うようになって漏れて溜まってた冷媒オイルが暖められて蒸発し、
フロントガラスに付着したと。
しかしLLC じゃなかったのは不幸中の幸いで、冷媒漏れなら取り敢えずは走行には影響ないわけで、通勤への影響も無い。(雨天時はガラスの曇りに注意せにゃならんが・・・)
が、問題は修理。
車室内で冷媒が漏れる箇所はエアコンユニットのエバポレータに限定される。
てことはダッシュボード外して、更にリーンホースメントまで外すという、ちょっと大掛かりな作業になるのか?
ちょっと厄介だな・・・(-ω-;)ウーン
と思いながら修理要領を確認すると、これまた不幸中の幸い!
グローブボックス周りを取り除けば、ダッシュボードはそのままにエバポレータを脱着出来るとな!?
これなら1日ディーラーに預けるだけで済みますやん!
もしかしたらヒーターコアよりもエバポレータのほうがトラブルが多くて、メンテを考慮して設計してるのかな?
何はともあれ早速、次の休日にディーラーに行きます。
修理費が幾らに成るのかは怖いですが・・・(;´Д`)
Posted at 2019/01/07 22:31:59 | |
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