本日、修理に出していた銀八が1週間ぶりに帰って来ました。
修理に出すまでの経緯は以前のブログを参照ください。
11/23「
幸か不幸か・・・」
12/07「
オイル漏れ修理・・・入院延長😢」
で、1週間の入院延長が決まった数日後の12/10にDラーからTELがあり、作業ミスでクラッチディスクを損傷した旨の報告を受けました。
この時、呆気に取られて詳細を聞くのを忘れてしまいましたが、クラッチディスクが登場したことでエンジンを降ろして作業していることを想像出来ました。
その2日後の12/12に再びDラーからTELがあり、今度はクラッチカバーにも損傷が見受けられたので交換する旨の連絡がありました。
あとで詳細を聞くと、エンジンとミッションを分離させる際に、無理にコジてしまったことで損傷を招いたが、その時は損傷に気付かず、エンジンとミッションを合体させる段階でクラッチディスクとミッションのインプットシャフトのスプラインが噛み合わないことで初めて損傷に気付いたそうです。
担当作業者は血の気が引いた😱でしょうね。
現物を見せてもらいましたが、クラッチディスク中央のスプライン部の外周に位置する部品が砕けてました。
クラッチカバーについては、巷の情報からクラッチペダルのフィーリングが悪い方向に変わる可能性があったので本当は交換したくなかったのですが、後で不具合が出る懸念もあったので交換をお任せしました。
そして本日12/14のお昼時に完成連絡を受けて、1時間後に銀八を受け取りました。
懸念していたクラッチフィーリングは、やはり少し違和感を感じました。
クラッチが切れるまでのストロークは交換前よりも軽くなっており、切れた後のストロークは相対的に少し重く変化するのです。
でもそれはコントロールし難いと感じるほどでは無く、帰り道で10分ほど運転していれば慣れて気にならなくなりました。
しかしその同じ帰り道で、またしても別の不具合が発生!
助手席側フロア辺りから「カタカタカタ・・・」と細かい周期の異音が聞こえます😫
強めの加速や速度が上がってからは聞こえず、緩やかなゼロ発進の際などの極低速の時にだけ聞こえます。
何となくエンジンから駆動系に掛けての、やや振幅が大きめの振動に同期しているように聞こえます。
色々試しましたが、停止している時は何をしても聞こえません。
今回同時にスタッドレスに交換して外した夏タイヤなど、満載していた荷物を降ろしても症状に変化はありませんでした。
アンダーパネルの緩みならまだしも、回転物であるプロペラシャフト関係の緩みだと重大事故に繋がる可能性があるので、直ぐにDラーに戻って、敷地内での試運転でも異音が確認出来たので、緊急点検をして貰いました。
しかし緩みや締め忘れなどは見受けられず、取り敢えずプロペラシャフトのセンターベアリングの固定ボルトを一旦緩めてから再度締め付けたとのことで、Dラー担当者と一緒に試運転すると、異音は治まっていました。
結果から考察するに、プロペラシャフトの何処かのクリアランス不足、スラスト荷重によるセンターベアリングへの衝突的な負荷、軸心ズレなどが原因だったかも知れません。
とにかく直ぐに完治してホッとしました。
そして最終的には、今回併せて交換したイグニッションコイルが醸し出す6気筒のような回転フィールのエンジンと、当たりの柔らかいスタッドレスタイヤのソフトな乗り心地が相まって、何とも言えない滑らかな走り味が最高に気持ち良くなりました😍
そして気を良くした勢いで、またパーツを発注したのでした😅
Posted at 2025/12/14 22:50:41 | |
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