3月に入り随分と暖かくなって、そろそろ花粉も飛びそうですね。
昔は3月でもドカ雪が降ったりしましたが、もう降らないことを願います。
て事は夏タイヤに履き替える時期ってことですが、
昨年スタッドレスに履き替えた段階で完全に終了してた夏タイヤの発注が確定してた訳で、
その間、どの銘柄にしようか検討してました。
今の愛車では、国産スポーツ系で手を出しやすいダンロップのディレッツァをずっと使ってましたが、
ほぼ街乗りオンリーで、加えて「もう少しコンフォート系のタイヤでも良いかな・・・」と思い始めてたことから銘柄を変えることにしました。
で今回はスポーツ系でありながら乗り心地に対しても評判の良いトーヨータイヤの
『プロクセス T1 スポーツ』をチョイスしました。
最近TVで見ることの多い派手な走りのCMに意識を引っ張られたところも正直ありますが.....(;^_^A
プロクセス T1 スポーツはタイムを詰めるようなストイックな走りには向いてないようですが、スープラの車格とシバスチャンの用途を考えれば妥当な選択かな、と思います。
更に今回はタイヤ新調に加えてもう一つ、いや、もう二つほど作業をすることにしました。
実は春以降に仕事の関係で、高速道路を使っての通勤になるんです。
毎日のことなので「気持ち良く走りたいなぁ~」と思いますよねぇ。
で、一つ目の作業ですが、
高速走行時は直進性に不満を感じてたことと、ブッシュ総交換した時にアライメント調整したきりで、その後ブッシュが変形しているであろうことや、柔らかめの脚にしたせいかリアタイヤの内減りが顕著だったことなど、アライメントに関して思い当たるネガ要素が多数あることからアライメント調整をすることにしました。
アライメント調整は色々と方法(機械)がありますが、今回作業をお願いするお店では『B-DYNA』という設備で動的な計測をします。
毎日の高速走行に向けて、直進安定性の向上が実感できることを期待します。
そしてもう一つの作業は以前から試してみたかった『ユニフォミティ・マッチング』です。
これはタイヤ×ホイールの組み付けにおいて、真円性を最適化する方法です。
通常のタイヤの組み込み作業で行うバランス調整は重量バランスのみですが、ユニフォミティ・マッチングは簡単に言うと接地状態の形(車軸~地面の距離)が均一になるように調整(タイヤとホイール位相を合わせ込み)する方法です。
インチUPで低扁平率化したタイヤの場合は効果がありそうです。
よく、「新車が一番バランスが良い。(走行振動が少ない)」と耳にすることがありますが、
自動車メーカーの生産ラインから出て来る新車のタイヤ・ホイールは、この『ユニフォミティ・マッチング』で組まれてるらしいです。納得.....(((uдu*)うんうん
アライメント調整といいタイヤ組み込みといい、何かと動的バランスに拘っているお店のようですね。
さて、ここまではシバスチャンの「あーしたい、こうしたい」という妄想。
現実のものとするためにはお店に行かねば。
で、アライメント調整の参考にしてもらおうと、使用済みタイヤを持参して商談して来ました。
リアシート倒して前後輪各1本積み込み(;^ω^)
ユニフォミティ・マッチングを施工してくれるお店が非常に稀なうえに(全国から作業依頼が来る)、作業スキルを持った人が限られているので作業は少し先になりますが、今から完成が楽しみです。。
Posted at 2017/03/04 19:05:33 | |
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