
本日の午前にボディーコーティングメンテナンスを終えて、ピカピカになって戻って来たスープラさん・・・ですが、2ヵ月前にボンネットとサイドステップを塗装したばかりなのに、今度は左リアフェンダー上部の劣化(白ボケ)が発覚!
上向きの面は劣化し易いですね😩
午後は、失火対策として先日購入した強化IGコイルと強化イグナイターの交換を、作業中の不具合の発生を予想しながらも敢行。
結果として予感は的中しましたが、その場しのぎの簡易的対処は考えてたのでOKです。
作業開始です!(内心は「めんどくせ~なぁ~」ですが😓)
タイミングベルトカバーを兼ねたカバーを外し(先日購入した六角レンチが早速活躍😁)、ベンチレーションホース2本を外します。
3個あるIGコイルのうち、最も作業性の悪い一番奥のヤツから着手しました。
ハーネスコネクタを外し、IGコイルの固定ボルトを緩めようにもスチール配管が工具と干渉してしまい、やや難航しましたが外れました。
この6番気筒のIGコイルはハイテンションコードを介して1番気筒も同時に点火していて、今回ハイテンションコードは再利用するのでIGコイルから外します。
と、ここで予測していたトラブルが発生しました!
ハイテンションコードは外れたんですが、
コードをロックするための樹脂カプラが「パキッ」という音と共に割れました😬
ショックですが、「やっぱりね」という思いも。
ハイテンションコードはスパークプラグも併せて一式、次回のディーラー整備の機会に交換してもらいましょう。
それまでは拘束バンドで固定しておきます。
ちなみにプラグ周りはやや乾いたオイル汚れはあるものの、プラグホールにオイルが溜まるような進行中のオイル漏れは見受けられませんでした。
なのでそのまま組付けます。
残りの2個も交換して取り付け。
カプラは割れずに外れました。
奥(#6)は熱的に厳しい環境のため、熱害が出やすいのだと思います。
ハーネスコネクタとベンチレーションホースを元通りに嵌めて
始動チェック。
問題なく始動しました。ホッ。
(実は「火が入らなかったらどうしよう…」という緊張の瞬間だった)
さて、お次はイグナイターです。
コネクタを外そうと爪を押したら
またしても
「パキッ」
😬!
はい、折れました。
想定内なので、先へ進みます。
コネクタのボディーも硬くて怪しかったですが、さすがにボディーが砕けたら応急措置も出来なくなるので、ここは手持ちの工具を駆使して慎重に外しました。
無事コネクタが外れ、イグナイターを摘出。
強化イグナイターを取り付け、コネクタを差したところで始動チェック。
無事、始動出来ましたので、コネクタの抜け防止措置。
これもいずれ交換してもらいます。
コネクタ割れが2件発生してしまいましたが、何とかIGコイルとイグナイター交換が完了しました!
この後、下道で走行チェックをしましたが、特に問題なく走行できました。
パワーアップしたか否かは・・・分かりません😅
始動性も変化ありません。(まあ、交換前が悪かった訳でもないので。)
ただ言えるのは、耐久品質など評価に時間を要する事項を除いて「悪くはなっていない」という事だけです。
それと、今回の整備目的はパワーアップではなく高速高負荷時の失火対策なので、そこが対策出来ていればOKです。
その確認は後日になります。
とりあえずは、大きなトラブルもなく整備が完了して一安心。。
Posted at 2021/07/18 18:44:11 | |
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