
前回のシボレー・コルベアに続いて、同じくジェイ・レノ ガレージシリーズのメルセデス・ベンツ 300SLです。
パケージには年式が記載されていませんが、モデルとなったジェイ・レノ ガレージ収蔵の実車は1955年製です。
この実車個体のことを全く知らなかった為、ミニカーのボディー両サイドにある「263」が大きく欠けていたのでハズレ品かと思いましたが、元々ぼろい外装だったんですね😅
この実車のヒストリーを「263」を手掛かりに検索しましたが全くヒットしませんでした。
ただ、現在のオーナーであるジェイ・レノの手に渡った時は、エンジンが無く砂漠のトレーラーに放置されていた状態だったとのこと。
その状態から外装の傷はそのままに、機関部分などの中身を中心に修復したそうです。
そんな実車をモデルにした今回のホットウィールですが、既存金型をベースにタイヤホイールとカラーリングだけを実車に寄せたデザインになっているため、実車とは異なる造形が多数あります。(面倒なので全ては語りませんが)
でも、どうしても我慢出来なかったのがタイヤホイール。
実車はホイールカバー付きの鉄チンぽいものですが、
ホットウィールは鉄チンぽい所だけを基準にRRSteelie(リアルライダースティーリー)をブチ込んでしまっていました😩
正直な感想、全く似合ってなく、タイヤホイールがオーバースペックに見えます。
という訳で、今回もタイヤホイールをスペックダウンさせます😅
今回チョイスしたのは2019年1月に購入したグリーンライトのホイール&タイヤマルチパックの中の一つで、GM車用のタイヤホイールです。
この中の一番大人しいデザインの物を使います。
その他は、サイド出しエキゾーストパイプを模した造形を削除して、後方出しに変更しました。
また、ボディの艶が有り過ぎてたので、半光沢クリアー仕上げにしました。
'55 Mercedes-Benz 300SL
HotWheels ”Jay Leno's Garage”
END
Posted at 2024/04/24 14:38:26 | |
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