
お気に入りのミニカーブランドのMINI GTがある程度揃って来たので、前回のストラトスに続いて撮影しました。
今回は『McLaren F1』です。
実車は1992年から1998年にかけて製造・販売され、生産台数は通常のロードモデルは64台、プロトタイプやLM、GTR等の全モデルを合わせても僅か106台。BMW製6.1ℓ自然吸気V12気筒エンジンは627ps/66.3kg・mを発揮し、最高速度391km/hという超ハイパフォーマンスカーでありながら、ABSやトラクションコントロールといった現在では当たり前の安全装置は搭載されておらず、更にはブレーキサーボやパワステすら未装備という何ともスパルタンなモデルなのでした。
1995年にはGTRがレースに投入され、BPRシリーズに出場。全12戦中10勝してチャンピオンシップを獲得。
同年のル・マン24時間耐久レースではJ.J.レート/ヤニック・ダルマス/関谷征徳がドライブする59号車が総合優勝を成し遂げています。
そんなぶっ飛んだ凄いクルマなのですが、当時は自分的には見た目のデザインが余り好みでは無く、興味も然程湧きませんでした。しかし、一昔前の1/43スケールミニカーブームの際にやたらと某社製マクラーレンF1のミニカーがモテハヤされた影響を受けて、いつしか格好良く見えて来てしまい、1/43モデルは何台も入手しました。
そして近年の1/64スケールのマクラーレンF1では決定版と言っても過言ではないMINI GTのそれは、数ある1/64スケールモデルの中でも上位に位置するお気に入りモデルです!😁
そんなお気に入りのMcLaren F1(GTR含む)が何台か揃ったので、
先ずはイメージカラーとも言えるマグネシウムシルバーのロードモデルを中心に撮影してみました。
McLaren F1
MINI GT
レースモデルのGTRはまだ2車種しかリリースされていませんが、他レース参戦車両やLM、更にはロングテールモデルのリリースに期待します。
Posted at 2025/02/22 23:26:04 | |
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