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2022年07月12日 イイね!

九州まで下道で行ってみた~往路編・第7回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第7回

 ついに九州までやって来ました。
 出発前は「本当に下道だけで九州まで行けるのだろうか?」と半信半疑でした。途中で嫌になって、高速を使ってしまったり、引き返してしまうのではないだろうかという気持ちもありました。それでも実際にこうして走り終えてみると、「案外、下道だけでも行けるものだな」という印象です。もともとドライブやクルマの運転が好きだということもあるのでしょうが、知らない街や道路の流れゆく景色を見ながらドライブするのは全く退屈することなく、常に新鮮な気持ちでここまで走り続けることができました。


PM12:00
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 九州に上陸してまずやってきたのはこちらの「関門海峡ミュージアム」です。この建物の裏手に駐車場があったので、クルマをそこに停めて門司港周辺を散策しようと思います。
 関門海峡ミュージアムは、関門海峡の歴史や文化を伝える施設で、有料エリアと無料エリアに分かれています。私は、無料の展示と、最上階の展望台だけを楽しむことに。



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 最上階には展望台のほかにレストランも併設されているのですが、この日は営業中止となっていました。そのためか、最上階フロアには誰もおらず、門司港と関門海峡の風景を独り占めしてきました。



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 関門海峡ミュージアムを後にして、門司港周辺へ。港には海上保安庁の船舶のほか、福岡県警の船も停泊していました。



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 門司港駅まで歩いてきました。この駅は、かつて対岸の下関との間で運航されていた「関門連絡船」の九州側中継駅として栄えていたそうです。この駅舎は、現役の駅舎としては東京駅と並んで重要文化財の指定を受けている貴重な建物です。



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 ホームは頭端式の2面4線を有しています。「門司港レトロ」の中心ともなる駅だけに、構内も雰囲気は連絡船時代の雰囲気を色濃く残しています。



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 駅の片隅にフェンスで囲まれた空間がありました。何やら違和感を覚えましたが、最初は駅の改築工事か何かをしているだけかと思い、スルーしかけてしまいました。それでもなんとなく気になるので近づいてみると・・・。



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 そこには「関門戦連絡通路跡」の扁額(?)が。どうやら、かつてここは門司港駅と関門海峡を本州と結ぶ連絡船の乗り場を繋いでいた通路があったようです。かつては、九州と本州を行き来するたくさんの人が、ここを通り抜けて行った時代があったのですね。

 
 門司周辺の散策を終えたら、ここからは帰路になります。
 せっかく九州まで来たのにもう帰るの!? なんだかもったいないような気もしますが、今回は九州観光が目的ではなく、ドライブそのものが目的です。九州はそのドライブ道中の経由地のひとつに過ぎないということですので、帰り道もまた楽しみながら走っていきたいと思います。

 なお帰りは、国道9号線を中心に、島根や鳥取など日本海側を回るルートで帰ろうと思います。

~九州まで下道で行ってみた 往路編・完~

Posted at 2022/07/12 09:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | クルマ
2022年07月07日 イイね!

九州まで下道で行ってみた~往路編・第6回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第6回


 九州下道ドライブも3日目に入りました。
 昨日の夕方、本州最西端の山口県下関市に入り、そのままホテルで宿泊。今日はいよいよ九州へと渡っていきます。自分の愛車で九州入りするのは初体験となりますので、とてもワクワクしています。


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 下関では駅前の「スマイルホテル」というビジネスホテルに宿泊しました。宿代は駐車場込みで5000円也。
 食事はついていない素泊まりプランでしたが、「シーモール」という商業施設と隣接しており、朝夕ともそこに入っているスーパーで弁当などを買って済ませました。
 駅前で食べ物屋さんはいろいろあるのだから、この日ぐらいは地の物でも食べれば良いのにとも思いますが、食に関してはあまりこだわりがないので、単独の長距離ドライブではだいたいスーパーの弁当にしてしまいます。



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 スマイルホテル専用の駐車場はなく、シーモールの駐車場と提携しています。宿泊利用者は駐車場代500円で24時間出し入れ自由ということでしたが、昨日ここにクルマを停めてからは一度も動かすことはありませんでした。
 今日はここから、記念すべき一日が始まります!!



AM9:00
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 まず訪れたのは、関門橋の下にある、「関門プラザ」という場所です。ここは、関門トンネルや関門橋に関する資料館的な施設です。
 駐車場は目の前の公園や関門トンネルの人道とも共用しているためか、平日の朝にもかかわらず、すでに多くのクルマが止まっていました。駐車枠がそれほど多くないということもあり、私が到着した時に空きスペースは一台分しかありませんでした。


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 こちらが関門プラザ。
 関門トンネルや関門橋に関する歴史や構造、建設の様子、維持管理についてなどが、パネルや模型、貴重な資料の展示などで、詳しい解説がされていました。これはなかなか見ごたえのある展示施設だと思いました。
 関門プラザ前の駐車場にクルマは多数止まっていましたが、この展示室(関門プラザ)を訪れる人はまばら。私がいる間に何人か出入りしていましたが、ほとんどはサラッと眺めてすぐに出て行ってしまいます。

 今回の九州ドライブでは、トンネル・橋好きの私であるにもかかわらず、なぜか「関門橋・関門トンネル」をノーマークにしていました。関門プラザでじっくりと展示を見ているうちにそのことに気付いて、急遽「関門トンネル・関門橋の両制覇」をドライブの目的のひとつに組み入れることにしました。



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 関門プラザの目の前には、通りを挟んで「みもすそ川公園」があります。ここはかの有名な源平合戦の舞台となった「壇ノ浦古戦場跡」ということから、源義経と平知盛の像が建てられていました。


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 また、幕末期の下関戦争では、長州藩の砲台が設置されたこともあるようで、そのレプリカも再現されています。



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 関門橋全景。対岸の九州はもうすぐそこです。
 このあと、まずは関門トンネルで九州・門司に渡り、帰りは関門橋で本州に戻ってくることにしました。



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 関門トンネルをくぐる前に、立ち寄っておきたいのがこちらです。
 この関門海峡には、関門トンネルと関門橋のほかに、人や自転車、原付バイクが通るための「関門トンネル人道」があります。これは、人用のトンネルが別に掘られているというわけではなく、真円で掘られた関門トンネルのうち、上側が車道で下側3分の1ほどが人道という構造になっています。


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 関門トンネル人道へは、このエレベーターで降りていきます。



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 関門トンネル人道・下関側です。なお、人道自体は国道2号線と接していないものの、国道2号線(関門トンネル)の真下にあり、その歩道という扱いになっています。ということで、トンネル入口には国道を示す「おにぎり」が設置されていました。
 ちなみにここから九州(門司)までは780メートルの距離があり、歩くと15分ほどとのことです。海底トンネルということもあり、勾配はトンネルの真ん中が一番低くなる逆拝み勾配となっています。
 まずは徒歩で九州上陸しようかと歩き始めました。しかしトンネル内は冗長で、行って帰ってくるだけでも30分以上かかりそうでしたので、ちょうど真ん中で折り返して戻ってきてしまいました。
 帰りは上り坂となるので、日ごろ運動不足な私には地味にこたえました。門司まで歩いて行かなくてよかった・・・。



AM10:40
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 関門プラザを後にして、いよいよクルマで関門トンネルをくぐって九州へ行ってみようと思います。
 関門トンネルは国道2号線に指定されていますが、トンネルを通行するには料金がかかります。自宅からここまでずっと無料の道路だけを辿ってきましたが、ここだけは有料となります。
 料金所はETC非対応で、渋滞が発生しています。料金所渋滞って久しぶりに見る気がします。



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 普通車の料金160円を支払って、いざトンネルへ!! いよいよ関門トンネルは目の前です。
 坑口には下関名物のフグ(フク)のイラストが描かれています。関門プラザでその歴史や難工事の様子を垣間見てきただけに、こんな明るくて軽快なイメージの坑口ではなく、本州と九州を繋ぐ重要な大動脈であることを誇示するような、重厚で威容を放つ坑口のほうが相応しいように思ってしまいました。



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 一方で扁額はなかなかの重厚さ。「関門隧道」の文字は、関門トンネルが開通した昭和33年当時の内閣総理大臣、岸信介によるもの。ちなみに門司側扁額は、戦争で中断していた関門トンネル工事が再開された昭和27年に内閣総理大臣を努めていた、吉田茂の揮毫。


AM10:50
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 関門トンネル門司側の出口。自宅を出発して55時間50分、さあ、いよいよ人生初の「愛車にて九州上陸」です! 
Posted at 2022/07/07 15:15:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | クルマ
2022年07月05日 イイね!

九州まで下道で行ってみた~往路編・第5回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第5回


PM12:30

 なんだかんだで錦帯橋の見学に1時間近く費やしてしまいましたが、再び、九州に向けて移動を開始します。
 錦帯橋を後にして、国道2号に戻り・・・ません。国道2号線は少し遠回りをしているので、それをショートカットできる山口県道15号線・欽明路道路へと向かいます。かつては有料道路だった欽明路道路ですが、現在では無料解放されていますので、これを使って西を目指します。
 欽明路道路を終点まで走ると、そのまま国道2号線と合流しますので、そこからはまた国道2号線を淡々と進みます。徳山(周南市)、防府と進んでいくと、間もなく高規格の小郡道路に入ります。ここも片側2車線の快適なバイパス路です。これで新幹線の新山口駅近くを通過していきます。
 ちなみに新山口駅は、かつて小郡駅と呼ばれていました。もう20年以上も前に現在の新山口駅に改称されたようですが、私はこれを今回のドライブで初めて知りました。すでに小郡駅は無くなっていたなんて・・・。昔、小学生のころに東京から博多までの新幹線の駅名を覚えたりしていたので、地元民でもなんでもないのに、そのころから小郡駅という名前には馴染みがありました。

 また、日本海を回っていた国道9号線もこのあたりで合流してきます。ここから先は、国道2号線と9号線が一緒になって、下関を目指していきます。つまり、これより先の区間は、2号瀬戸内回りも、9号日本海回りも、どちらも同じ道を通っていくということになります。

 この辺りまで来ると、下関や九州はもう少しという感じになってきます。このまま一気に九州へ・・・、といきたいところですが、一昨日からお風呂に入っていないことに気が付きます。ヒゲもだいぶ伸びてきてしまっているので、付近のスーパー銭湯を探して寄っていくことにしました。



PM2:30
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 立ち寄ったのは、宇部にある「カッタの湯」。
 どこにでもありそうなスーパー銭湯ですが、入浴と食事がセットになったプランで980円という破格のプライスが決め手となりました。ちょうど昼食もまだでしたし、ね。



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 食事はこちらのから揚げ定食を頼みました(写真を撮る前にフライングでから揚げを一個食べてしまいました)。揚げたてで衣はパリッと、肉はジューシーで美味い!! ボリュームも満足です。
 定食の他にも丼物、麺類など一通り充実したメニューがあり、その中からどれでも好きなものを注文できるようです。これでお風呂と合わせて1000円でおつりがくるなんて、果たして経営は大丈夫なのだろうかと心配になってしまいます。

 さっぱりしたところでドライブ再開です。
 宇部からは山陽小野田を経由して再び2号線に復帰。ほどなく、下関市に入ります。


 
PM5:00
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 山陽本線の長府駅を過ぎると、ここまで一緒に来た国道2号線と9号線がそれぞれの目的地を目指して分かれていきます。9号線は下関駅を、そして2号線は関門トンネルを越えて九州を目指します。行き先の青看板にも直進が下関、右折が北九州・門司と出ています。

 このまま右折して九州を目指せば、もうあと10~15分程度で関門トンネルを越えて九州の地を踏めるわけですが、すでに17時と夕刻になってしまいました。この時間から門司に行ったところであまりゆっくりもできないので、とりあえず今日のところは下関の宿にチェックインして休もうかと思います。




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 ついに関門橋とご対面。
 あの橋を渡るか、または海底のトンネルを抜けるかすれば、そこはもう九州です。車窓左手には、海を挟んで九州の地がすぐそこに見えています。延々下道を走り続け、「ついにここまで、やって来たな」という思いでいっぱいです。

 自宅を昨日の午前3時に出発、そこから下道を38時間かけて、ようやく下関にたどり着きました。38時間と書くと、なんだか途方もないように思いますが、自分の中では「案外行けるもんだな」というのが感想です。途中、休憩(車中仮眠、スーパー銭湯)や寄り道(錦帯橋)して38時間なら、意外に早く来れたのではないでしょうか。



Posted at 2022/07/05 15:58:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | クルマ
2022年07月01日 イイね!

九州まで下道で行ってみた~往路編・第4回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第4回

九州まで下道で行ってみた~往路編・導入

九州まで下道で行ってみた~往路編・第1回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第2回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第3回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第4回←この記事

九州まで下道で行ってみた~往路編・第5回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第6回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第7回




AM7:00

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 23時間連続ドライブの疲れもあり、「道の駅・みはら神明の里」に到着するとすぐに眠りに落ちてしまいました。そこから5時間弱ほどの睡眠を取り、朝7時ごろに目が覚めました。道の駅に夜に着いた時は、まわりにそれほどクルマは多くなかったのですが、朝になるとクルマの台数がかなり増えていました。

 



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 道の駅・みはら神明の里の裏手からの景色。眼下には三原市内の街並みと瀬戸内海に浮かぶ島々。奥のほうには、あのしまなみ海道の通る、因島も見えています。

 



 AM8:00

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 身支度を整えて、早々に道の駅を出発します。

 まずは朝食を取りたいところですが、デリカ君のほうもお腹が空いてきたようです。昨日、名阪国道に入ってすぐのあたりで給油をしましたが、そこから380kmほど走ってきて、燃料タンクも半分ぐらいになってきました。

 国道2号線は、三原バイパスが終わって一般道へ入ってくると、沼田川の川沿いを走るようになります。そこからしばらく走ると、JAのスタンドが見えてきました。ここで今回のドライブ2回目の給油を行いました。

 なお、自分の給油(朝ごはん)は、スタンド先のコンビニでパンとコーヒーを購入しました。

 

★2回目給油

走行距離 383.3km

給油量 26.31リットル

燃費 14.57km/l(満タン法による計測)

 




 本日の予定は、昨日に引き続いて九州を目指してひた走ります。昨日は本当にほぼ走りっぱなしだったのですが、1日目に頑張って走ったおかげで九州までの残距離が予定よりもだいぶ少なくなってきています。ですので、今日は少し寄り道をしていこうかと思っています。

 というのも、以前から岩国にある錦帯橋に行ってみたいと思っていたのですが、地図を見るとこれから進んでいく国道2号線のすぐ近くに錦帯橋があります。あまり遠回りになるようでしたら断念するところですが、これほどまでに接近するのであれば、少し見に行ってもいいかなと思います。ちなみに、このドライブ計画を立てている段階から、時間に余裕があれば錦帯橋に寄りたいなと考えていました。

 その後は、一路九州を目指して走ります。そのまま九州・門司まで一気に上陸してしまうか、それとも、まずは宿を取っている下関のホテルにチェックインして、九州上陸は3日目の朝にするかは、今後の成り行きで決めていこうと思っています。

 

 

 


AM9:30

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 広島市に到着。

 さすがに県都だけあり、広島市街に入ると一気に車の数が増えてきました。朝の9時を過ぎて、仕事のクルマが出始めてきたのでしょうか。正直なところ、広島市街エリアは高速で一気にワープしてしまいたいなと思いましたが、やはり下道で九州を目指すというテーマがあるのでここはぐっとガマンです。

 

 

 


PM11:30

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 広島市街、宮島周辺の混雑をヒイヒイ言いながら抜けて、ようやく岩国の錦帯橋に到着しました。私にしては珍しく、超メジャーな観光地を訪れたわけですが、今日は平日の午前中ということもあってか、錦川の河川敷に作られた駐車場はガラガラでした。

 


 

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 日本三大奇橋に数えられるだけあり、これは壮観! どっしりとした石積みの

橋脚に、華麗な5連の木製アーチ。聞けば、組木の技術を使って作られており、釘は一本も使われていないそうです。

 



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 橋上の様子。いわゆる「太鼓橋」形状になっており橋の付け根付近はかなりの急角度で立ち上がっています。この角度で安全に登れるのかと思いましたが、急な部分は階段状になっており、歩くのにもちゃんと配慮されています。

 



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 橋を渡ってきました。駐車場とは反対の岸側から見た錦帯橋。

 




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 木製アーチの橋げたもさることながら、このどっしりと安定した橋脚もなかなかの見どころ。





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 橋の上から見た風景。錦川の上流方向に向かってシャッターを切っています。


九州まで下道で行ってみた~往路編・導入

九州まで下道で行ってみた~往路編・第1回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第2回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第3回

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九州まで下道で行ってみた~往路編・第5回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第6回

九州まで下道で行ってみた~往路編・第7回



Posted at 2022/07/01 14:35:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | 日記
2022年06月29日 イイね!

e-bikeポチッた!!「BESV PS1」

e-bikeポチッた!!「BESV PS1」
 以前から欲しいと思っていたe-bikeをついに購入しました!!

 購入したのはBESV(ベスビー)という台湾メーカーの、「PS1」というミニベロタイプのモデルです。
 本当はMTBタイプのe-bikeが欲しかったのですが、ちょうど子どもも図書館や病院に行くための足として自転車が欲しいという話があり、共用できそうなミニベロタイプに落ち着きました。
 価格はオプションその他含めて約33万円。ちょっと高いかなぁと思っていたのですが、最近の円安の影響もあって、ベスビー製品も今月末から10パーセント近くの値上げをします。ショップ(モトベロさん)で聞いた話では「在庫分に関しては値上げ前の価格で提供する」とのこと。しかし、やはりこの値上げを意識して駆け込みで買う人が増えているようなので、希望のカラーなどがあるようなら早めにしたほうが良いとのアドバイス(営業トーク!?)。在庫を確認してもらうと、欲しいと思っていたPS1の白/黒はまだ在庫があるとのことでした。
 一日悩んだ結果、どうせ買うならやはり値上げ前のこのタイミングは良い機会だということで、お店のサイトからポチッといってしまいました!!



PS1
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PSA1
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 購入時は同社の「PSA1」というモデルとどちらにしようか迷いました。PSA1はPS1よりも10万円ほど安く、それでいて肝心の電動システム(モーターやバッテリー)はほぼ共通なので、コスパはPSA1が圧倒的に高いです。子どもとの共用ということもあり、そこまで高額なモデルは必要ないかなとも思っていて、当初はPSA1が有力でした。
 しかしショップで実車を見比べてみると、やはりPS1は10万円高いだけあって細かい部分でクオリティの高さを感じさせます。具体的には、フレームがカーボン製になるほか、ブレーキやギア、前後サスペンション、タイヤ、サドル、ハンドルグリップなど、自転車として基本になるような部品もそれぞれグレードの高いものが付いています。比べてしまうとやはりPS1のほうが魅力的・・・。買ってから「やっぱりPS1にしておけばよかった」となるような気がしたので、結局PS1を購入することにしました。
Posted at 2022/06/29 11:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | e-bike | 趣味

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「【北海道旅】この景色が見たくて・その⑧~日高本線の廃線跡探訪・中編 http://cvw.jp/b/642464/48606106/
何シテル?   08/17 17:10
平成20年まで東京に住んでいましたが、このほど出身地でもある神奈川県に移り住んできました。 10年ほど続けた雑誌編集者(主に自動車関係の雑誌を作ってマシタ...
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