78WORKS LEDライトバー ヘッドライト 取り付け ②

前回、仮組が終わりLowビーム以外は点灯する状態です。
それから数日後にHIDキットが届いたので有給休暇を使い取り付け。
HIDはみんカラでもレビューが多いfcl(中国製)です。
fcl 35W HIDコンバージョンキット H7 6000Kを取り付けていきます。
まずはキットの確認です。
バラストとバーナーが2セットと取説と取り付け部品一式になります。

まずは、矢印のバーナーと電源のハーネスが通っている柔らかいゴムキャップを切ってバーナーの＋－、電源の＋－のハーネスをバラバラにします。
電源はヘッドライトの外(車両側ハーネス)から取る為です。

こちらは78ワークスヘッドライトキットに付属している変換ハーネスです。
上は純正ハロゲン(D)で下側は純正HID用のハーネス(C)になります。

自分の車両は純正キセノンなので下側(C)のハーネスを使います。
尚、右側のカプラーは電源に繋ぐのですが、fclの電源ハーネスは平端子(オス)なので使用出来ません。
キット付属のハーネスを使う際は途中で切断して左側の車両に合ったカプラーを使用します。

電源の確保。
今回は車両側ハーネスから電源を取るので車両側のカプラー(オス)に合うカプラー(メス)を用意します。
このカプラーは上で述べた様にヘッドライトキットに付属している変換ハーネスを切断して使用します。
fclの電源ハーネスは平端子(オス)が付いているので切断して両者をギボシ端子で繋ぎます。
繋ぎ間違いを防ぐ為＋－をオスメス逆のギボシ端子で繋ぎます。
因みに自分はジャンク品ヘッドライトからカプラー(メス)とハーネスを移植しました。

電源の確保が出来たら、それぞれのカプラーを繋ぎます。
また、バーナーはヘッドライト内部に取り付けるのでハーネスをヘッドライトの裏蓋等を加工して通すのですが、これはヘッドライトキットに付属のHID用裏蓋貫通ハーネス(B)を間に挟む事で簡単に取り付けできます。
画像では少し解りにくいですが…
電源カプラー(メス)➡バラスト➡イグナイタ➡HID裏蓋貫通ハーネス➡バーナーの順番になります。

ここまで完成したら、一度車両側ハーネスのLowビームに繋いで点灯確認をします。
確認の序でにバーナーの空焼きをします。(5～10分)

後はバラストを何処に取り付けるかですが、ヘッドライト底面に純正と同様のバラスト取り付け用の穴があるので、fclのキットに付属しているステーとボルトを使い取り付けます。
取り付け用ボルトが2本足らなかったので自前の物で代用。
尚、、ステーの片側は穴が小さくボルトが入らないので穴の拡大加工を行い取り付けました。
最後にバーナーをヘッドライトに取り付けて裏蓋をし、余ったハーネスやイグナイタ等をタイラップで束ねてHIDの取り付けが完成です。

HID取り付けの序でにHiビームのハロゲンバルブも交換しました。
ヘッドライトに付属の物でもいいですが色が気にいらないので交換しました。
交換方法は通常のバルブ交換と一緒ですが、ヘッドライトを車両に取り付けてからでは作業がしにくいので、先に交換しておきます。

次はフィッティング調整についてupする予定です。
ではm(_ _)m