本庄サーキットにてコースデビューしてまいりました。
結果としては史上最悪?なデビューでした(T_T)
朝の7時過ぎにサーキットに出向き、8時から開催されたダンロップ・サーキット・レッスン!
参加者は全部で17台。うち10台近くが翌日のサーキットでタイムを計測するタイムアタックイベント「DIREZZA CHALLENGE」の練習走行の方々でした。
参加者のみなさんのタイヤを拝見すると、なっ!なんと!ほとんどの方がおニューなDIREZZAタイヤやDUNLOPのSタイヤ・・・・・・(@_@;)
僕だけ純正のミシュランタイヤ PS2!・・・・・・・・えっ!場違い?(;一_一)
気合いの入り方が違うって言うか、他者がタイムアタック命!の方々に見えてきます。 ヤバクネェ~汗
ブリーティングが終わると早速にレッスン開始でした。
全車に無線を搭載してのブレーキング、旋回中のブレーキング、各コーナーでのレッスン!
S字コーナーの練習中に1台が横転!(・。・; マジデスカ~ 大汗
赤旗が出てレッスン中断です!
大荒れ!です。
15分程の中断後に再開しました。
インストラクターの青木選手から無線で「S字コーナーの2つ目が縁石から離れ過ぎている!もっと寄るラインで走るように」と無線指示があって、、、、、。ウムウム!了解!
指示通りのラインを走ろうとステアリングを操作したら・・・・・・ケツが出てカウンター!!
この状態でラジアルタイヤでコントロール出来る訳無く、ましてやDSCのカットでもABSだけは効いてしまう1Mクーペ。成す術も無くスピン状態に入りました。
2回はスピンをしているのがスローモーションでハッキリ解ります。ヤバイ!このまま行くと土手に激突!!回転中もABSが効きながら回転しているのが右足に伝わってきます。大汗!!
ケツから土手に突っ込みました。。。。
土手にヒットした時の音は「グシャ!」
「やっちまった。。。。全損だな!あぁ~あぁ~。」
「駆け寄るスタッフの方々!」
「車はエンジン停止、メーターはエンジンチェックランプが点灯!見た事が無いマークの表示!」
数人に押され、土手からコース脇に戻され、エンジン再起動後にトロトロとピット脇まで戻って来ました。(泣)
洗車場で車の後ろを恐る恐る見ると
ディフェーザーが凹んでいましたが、バンパーは少しの傷だけで、ラッキーな事に下回り(ホイール、アーム関係)のダメージは皆無でした。
アクロバのマフラーは石で4本とも埋まってました。(大汗) 見た事が無いメーターの表示マークはこの理由でした。
石をかき出し、エンジンを空吹かしして石も全て取り除く事も出来ました。
ヒットした時の音で大事故だと確信していたのですが、ラッキーな事に最小な外装だけのダメージで済みました。^_^;
サーキット走行中にクラッシュしたのなら納得も出来る事故でしたが、S字コーナーだけの走行レッスンでスピンするなんて。。。。。アァ~ショック!
昼食を挟んで、いよいよデビューのサーキットランが待ち構えていたのに。。。。
プロドライバーの大井さんに運転をお願いして車のチェックを行って頂き、問題無し!とのお墨付きも頂けました。
ここで帰ろうかどうか悩みましたが、しゃくだったので午後の2本の走行枠を走り、ほろ苦いサーキットデビューとなりました。
タイムはドノーマルに近い車で、場違いのメーカーのラジアルタイヤにしては上々なタイムを出せたのが唯一の救いかな。
コイツはやっぱりポテンシャルが高い車だと確信出来ました (^^)
Posted at 2012/05/12 21:29:58 | |
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