
早いもので、後1ヶ月であの日から2年になります。
512TRで市道から右折して第二京浜に入ろうとした時、突然挙動不能となり回転しながらガードレールにクラッシュ。
はね返って中央分離帯を乗り越えたところで止まりました。
未だに原因は分かりません。がおそらく、

良く云われる「メインシャフトが折れた!」。
正式にはミッションのメインシャフトがネジ切れたというべきでしょうか?
己の右足、左足にエンジン、ミッション等が一切繋がっている感じがせず、「なすがまま状態」でしたから。
しかし今思えば、深夜の空いた広い一般道路で良かったと思います。
これが、峠であったら、、、または昼間で数メートル先の(人が立っている)バス停に突っ込んでいたら、数メートル先ではなく、直ぐ手前の電柱にヒットしていたら、、、、
或る意味幸運だったのかもしれません。

写真は512TRとの蜜月真っ最中のときに山中湖に行った時の写真。
328GTSとの日々があまりにも楽しく、
フェラーリはやっぱミッドシップ12気筒でしょ!
と思った能天気の私は1番欲しかったのは『512BB』
しかし、BBは「あまりにも恐れ多い」そして「高い」。
そうなると、次点は「テスタロッサ」。
なのですけど、どうもテスタは或る意味欠陥車で状態が悪い物が多い。
色々調べてみると、欠点を(少し)改善している512TRが旬らしい。
ネットで調べて、名古屋までケイマンでまっしぐら。
3件回って「これだ」と決め、ケイマンは下取り用に置いて退散。
帰りの新幹線では嬉しくて熟睡してしまいました。
本当はフェラーリが欲しかったのに「壊れる」「ミッドシップMTは中古しか無い」「中古車キライ」等等。
色々な理由でケイマンを購入しましたが、結局ケイマンは3ヶ月で手放すことに。
そのスタイルや発売されたときの衝撃。50cm以上あるプラモデル(本体はスチール製)まで造ってしばらく玄関に飾っておいた程好きだったテスタロッサ。
ではなくいい気になって手に入れた512TRは4ヶ月で自爆。
かっこ良ければみんな良し(でなければオロチは買いません)の私的にはやはりテスタロッサが1番です。

同じく、山中湖で撮った写真ですが曇っていて富士山も湖も全く見えません。しかしテスタのフォルムは際立っています。
すっきりしているフロント周り(下がブラックの故スリムに見える)。
トンネルバックの両サイドが一番後ろまで続いていない為これまたすっきりしているバック。etc
512TRが今でも調子良ければきっと今でも乗り続けていたとは思います。
しかし、この先は328GTS及びジアロテスタを乗り続けたく思っています。
ちなみに、テスタロッサはクラッチのシャフトがよく折れる(ねじ切れる)そうです。
Posted at 2014/01/18 23:37:11 | |
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