
小学生の時、今も住む自宅から歩いて10分くらいのところにあった映画館で観た「007ゴールドフィンガー」。
その中で強烈な印象を残したのは「アストンマーチンDB5」。
特別車好きというわけではなかったけど、プラモデルを作って助手席をふっとばして喜んでいたのを今でも覚えています。たぶん一番最初に作った車のプラモデルではないでしょうか。(因みに今までに作った一番大きなモデルキットは1/8!スケールのテスタロッサ)。
アストンはカッコイイ
ポルシェやBMW等々、一目みてそのメーカー名が分かる車の中にアストンは含まれるのかもしれません。
真横から見ると「なんかやたらかっこいい車」。しかしちょっと視線をずらすと、、「なんじゃ!このリアフェンダーの異常な膨らみは、、、」。フェラーリやランボ等の「如何にも!」といった浮世離れの姿に位してそのお上品なカッコ良さはさすが紳士のお国柄。
アストンは偉い
アストンマーティンの存在は50年以上前にプラモデルを作った時から知っていましたが、つい最近までの印象は「ラグジュアリーカー」。要するにベンツ等のようにマニュアル車は無いと思っていたわけです。
しかし、、、
ふと見たみん友様のブログで、なにやら「マニュアル重視」「ピュアスポーツカー寄り」。
こんな時代に、自然吸気12気筒でマニュアル設定がある、、なんてまさに奇跡。
V8ヴァンテージのセンターコンソールデザインなんて、マニュアル車専用に思えてなりません。
アストンは壊れる、、えっ?
6年近く乗っている2台のイタリアの跳ね馬たちは、合わせて4万5千km以上走っていますが、出先で故障して困ったことは1度もありません(512TRはメインシャフトがねじ切れましたが私の記憶ではなかったことにしております)。
我がシルバーV8ヴァンテージは首都高を走っている時、ファンベルトをかけているブラケットにヒビが入って傾き、ベルトが短冊状態になって脱落。回らなくなったウォーターポンプの所為で水温が急上昇。リザーブタンクが内部圧力に耐えきれなくなって破裂致しました。飛び散ったクーラント液でピンクまみれになったフロントガラスをワイパーで一掃。ノンパワステとなってやたら重いハンドルを握りながらだましだまし家まで戻りました。丈夫というかタフというか、エンジンに影響がなかったのが何よりでした。
来週にはブルーアストンがやってきますがはてさて、、、、。
Posted at 2017/06/10 08:14:53 | |
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