
オロチから始まって、328、テスタロッサ、そしてこの前のブルーアストンと、たまたまネットでその写真を見て視線くぎ付け!となり購入まで至ってしまった車がままあります。
ブルーV8ヴァンテージ(現在入院中)によってめでたく?、「赤、青、黄色」と揃いましたが、メーカー別だと、「伊、英、伊」とイタリアが2台にイギリス1台。ここは「伊、英、仏」または「伊、英、独」が理想?でもフランス製というとプジョーRCZ Rくらいしか思い浮かばない、、。4人乗りだし。
序章
そんな時(またかよ)、ネットで見つけてしまったドイツ製の黄色いスポーツカー。
ケイマンGTS(もちろん6気筒マニュアル)
家から割と近くにあるそのお店に展示してあるその車はイエローのエクステリアにアンバーオレンジのインテリア。還暦過ぎのおじさんが乗るにはちょっと恥ずかしい?私は気にしないけど。
でも、うちの駐車場はもう満杯だし何より先立つものが。
そうだ!我がジアロテスタと交換なら、色もお国もバッチリじゃん。
というわけで、さっそくネットでテスタ売却の情報を入れると(一応売却希望額は900~1000万と記しましたがあくまで希望)、1分も経たずに携帯にかかってきたのは有名なG社。
何だか若い女性がマニュアル?に従って訊いてくるのに嫌気がさしてやんわりとお断り。
以来、あっちこっちからの電話攻勢は一切出ず、メールで届いた中から数社出張査定をお願いしました。
数社出張査定してもらった中で1番高かったのが査定額800万のT社。
社長自ら積載車!に乗ってきてご査定。山登りに履くような靴で乗り込み、右に左にいっぱいハンドルを据え切りの他やりたい放題 イヤ詳しく査定。ここはその場で現金で支払うというのが売りみたいなので仕方がないですが。
数日後、テスタロッサでケイマンGTSを展示している中原街道沿いにあるお店に行ってきました。
アポなしにも関わらず、愛車を二人で丁寧に査定。下取査定額は明日ということで、、、。
因みに、お目当てのケイマンGTSは諸経費込みで920万ちょっと。よって、テスタを850万以上で取ってもらえば、、、と思っていたら甘かった。
次の日の回答は「うちでは申し訳ない金額しか出せない。他で売った方がよろし」
ショボン。
もう他の会社に家まで来てもらって査定をお願いするのは止めていましたが、一つだけ気になっている会社がありました。
それは、昨年4月に車検整備でお世話になった芝にショールームを構えるC社。
実はここのホームページにはイエローテスタロッサの中古が載っており、2台はちょっとなあ、、と思っていましたが、物は試しにホームページのフェラーリ買取の欄に必要事項(希望額は850万)を書き込んでポチ。
次の日届いた回答は芝のショールームにはテスタロッサが1台在庫していますが(知ってま〜す)、名古屋のショールームで欲しい!とのこと。
「えっ、名古屋から査定に来るの、、、?」
数日後、名古屋から新幹線に乗り、地元の最寄りの駅からタクシーに乗ってお見えになりました。30度を超える真昼にネクタイを締めてスーツ姿で。
帰りはもちろん、査定の終わった我がジアロテスタで最寄りの駅までお送り致しました。
私は査定額が800万以上だったらお願いするつもりでした。
が、5日経っても音沙汰無し。
6日経ってやっとメールが届きました。
そこには¥550万(事故歴無し)と、、、。
これって持って帰ってみて事故車だったらキャンセルということでしょうかね。
550万で引き取って一体お幾らで売るのでしょうか?芝のショールームで売っているテスタロッサ(1690万!)はレストアに850万かけているそうなので絶好調の私のテスタも完璧にこれからレストアするのでしょうきっと。
終章
結局、今回テスタロッサを手放す事は止めました。もともと単独で売る気はさらさらなく、あくまでケイマンGTSとのチェンジを考えていたからです。
こんな時代に4900cc自然吸気ミッドシップマニュアルなんてまさに無駄 じゃない奇跡!
「浮気してごめんね」
しばらくはこの3台でいくよ。
ちょっと写っているいるミライース入れれば4台

Posted at 2017/07/13 00:29:32 | |
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