
つい先日読み終わった福野礼一郎著「スーパーカーファイル」。とっくに廃番。
vol2の方は読んでいたけど、GT-Rの話中心であまり面白くなかったような記憶(というか内容ほとんど覚えておらず)。
例によってアマゾンで、「非常に良い」状態の中古をポチ。
こちらは興味深いお話満載。
会話形式で書かれているので、あの慎一朗様の本みたいになんて読むのかさえ分からないような単語は出てきません。
前半の試乗記も面白かったけど、ソニーズフェラーリ店長古谷康一郎氏との対談。「スーパーカーの超人」がまた傑作。(この方、今は何処?無免許で逮捕されたってホント?)
その中で結構詳しく載っていたのが、、、。
テスタロッサ系のドライブシャフト折れ。

図の上No29がテスタロッサのメインドライブシャフト。下は512TR。
左端がインプットシャフトに連結。
見ると、連結部すぐ後ろから細くなっている。この部分から折れる(ねじ切れる)テスタが多かったらしい。
あまりに多いので512で強化(太く?)したら今度はインプットシャフト側の連結部(下図矢印)が折れる(溝が潰れる)車が多くなった。!?
私の場合は突然制御不能となって左リアフェンダーよりガードレールへまっしぐら。跳ね返って中央車線跨いで止まりましたが、深夜ということと、周りの車は信号で止まっていたこともあって大事(他の車や人!を巻き込んだ)には至りませんでした。
でもこれが峠だとかだったら山側に激突とか谷川に落っこちるとかなるはず、テスタ系でシャフトが折れた話はまま聞きますが、それで大事故になった話はあまり聞かないような、、、、、、。
Posted at 2018/08/28 18:14:00 | |
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