
アストンのV8ヴァンテージはいわゆる「トランスアクスル」。
エンジンはフロントですが、トランスミッションもクラッチもそしてもちろんディファレンシャルも後ろにあります。
よって、シフトレバーでギアシフトチェンジする時はワイヤーリンケージで後ろまでの長い旅をアクセスする事になります。(写真は交換した私のシフトコントロールケーブルAssy)
一方、328のミッションは後ろにある横置きエンジンの下にありますが、シフトレバーからそこまである意味ダイレクトに繋がっています。

恥ずかしながら、私はずっとF-TYPEもワイヤーでミッションにアクセスしていると思っていたのですがこの図を見ると、

あれ、なんか思っていたのと違う。
そして実物の写真を見るにつけ、



ちょっとくたびれていますが、「2016年F-TYPE3.0 RWD 6SPEED」と、まさに私の車と同じミッション!
実はアストンとジャガーのシフトフィールはあまり変わりません。ポルシェ(ケイマン)はシャキッと一枚上だったような。私もいい加減。
グネグネのトゥインゴはきっとワイヤーだと思います。
要は328のシフトフィールだけは別物と言うことで。
Posted at 2023/01/29 20:09:44 | |
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