
F-TYPEクーペに乗るようになって、よく分からないパーツがありました。
それはオイルフィラーキャップを開けると真ん中に見える金属製のパイプ。
写真上に見えるチューブはオイルチェンジャーの吸入パイプで直径6mm。金属パイプは8m位ありそう。
時は流れ、今年もエンジンオイル交換の季節になってまいりました。
電動チェンジャーを使って上抜きでオイル交換やりたい病の私ですが、F-TYPEはオイルレベルゲージがないのでオイルレベルゲージパイプから吸入パイプを差し込むことが出来ません。と、いう事もあってジャガーのオイル交換は2回程ディーラー任せ。しかしこれが5万円弱掛かる。
そこで気になるのが例の真ん中のパイプ。場所からしてエンジンオイルに関係あるのではないかと。
サービスマニュアルを観ると、
何?オイル避難チューブだと?
ますます分からなくなって、よくよく説明を読んでみると。
An oil evacuation tube is installed to allow oil to be drawn from the
sump pan. The upper end of the oil evacuation tube is located under
the oil filler cap in the camshaft cover.
なんだこのパイプ、上からオイルを抜くためのパイプじゃん!
実はyoutubeなどで、このパイプから真空上抜きしている動画がいくつかupされていて、みんカラでも記載がありました。
現在使っているチェンジャーでは吸引力に、ちと不安がありましたが、取り敢えずアマゾンで内径8mm外形10mmのシリコンチューブを取り寄せたら、車側もチェンジャー側も径がぴったんこ!
現在、F-TYPEのエンジンオイル、オイルフィルター、オイルフィルターレンチ(中古)到着待ちです。
Posted at 2023/03/28 12:15:44 | |
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