
フェラーリのネーミングについて考えていたら止まらなくなってきたので再び記する事に致しました。
ディーノを含めてのフェラーリミッドシップ6、8気筒群のネーミングについては、当初わかりやすかったと思います。
すなわち、
『206GT』                                1987cc 6気筒
『246GT/GTS』                      2418cc  6気筒
『308GTB/GTS』                     2926cc    8気筒
『328GTB/GTS』                      3185cc    8気筒
『348tb/ts(GTB/GTS)』          3405cc    8気筒
しかし、次の3495cc 8気筒ミッドシップ、
「358GTB/GTS」                      3495cc   8気筒 と思いきや、
『F355』                                   3495cc (5バルブエンジンだぞ)
まあ、5バルブを強調したかったのは分かりますが、、、
その次の3586cc 8気筒ミッドシップは、
「F365」                3586cc  5バルブエンジン と思いきや、
『360 モデナ』  3586cc  (モデナで造ってまっせ)
となりました。
混沌としてきましたので以降省略。
で、84年「フェラーリ テスタロッサ」です。
車名にアルファベットや数字がついていないのは当時では珍しいです。
でもこの車名の由来となったヘッドカバーの「赤い頭」はリアハッチ開けてもよく見えません。

私はエクステリアで一番のインパクトはサイドのフィンだと思っています。
 
そこで本題「849テスタロッサ」ですが、サイドにフィンがつくならまだ分かります。
 
しかしながら、いちばん目立つのはサイドの黒い縦のライン。
 
唐突にネーミングするなら、296GTB/GTSに倣って、
『FERRARI 398GTB/GTS lineanero』
などは如何でしょうか?
  Posted at 2025/09/13 10:49:59 |  | 
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