
今から丁度50年前、人生初の愛車B210サニークーペと次の初代RX-7の2台は自宅の駐車場(現在トゥインゴが鎮座)でオイル&フィルター交換を行っていました。特に6年で12万km走ったセブンは3000km毎にオイル交換していましたので、1ヶ月おきに交換していたことになります。(当時日産及びマツダ純正4L缶セールで¥880!純正フィルターは¥680。)
両方とも下抜きですが、フロントを上げないでもそのまま駐車場で出来ました。
(3台目のトレノから約20年はマンション住まいとなったので近くのオートバックスのオイル交換会員に。)
オイルは上から抜いてもいいんだと知ったのはいつからでしょうか?
現在AMAZONで売っている電動オイルチェンジャー使用。お決まりの中華製。やたらいっぱいありますが中身はおんなじ?
そして、現在生涯最後の愛車と決めている3台です。
1.F-TYPEクーペ
一番DIY交換をお勧めしたいのはこのクルマ。
何故なら、オイル注入口の中に吸引用のパイプが設けられているからです。嬉しいことに車もチェンジャーも外径は8mm。よって内径8mmのチューブを用意すればOK。
更に、バッテリーは後ろですが電源供給用のブーストターミナルが前にあります。
フィルターも上部アクセスしやすいところに。
2.328GTS
こちらもフィルターは上部。私は装着時は手で一杯一杯締めて良し(前述サニーとセブンはそうしていました)としています。己の手で締めたので緩める時はもちろん工具は必要としません。
課題は電源をどこから取るか?
その一 自車バッテリーより
その二 トゥインゴのバッテリーより
その三 F-TYPEのブーストターミナルより
チェンジャーのケーブルは短いので、何れにしても延長ケーブルは必須です。
3.トゥインゴ
リアエンジンのトゥインゴのオイルフィルターは下部のそれも奥まったところにありますので、車体後部を上げないと難しいです。
初めての交換はオイルのみでしたのでチェンジャーを使って上抜きで行いました。電源はF-TYPEより。
何故か2回目と3回目も上抜き、電源はトゥインゴより。
実は(フィルター交換の為に)どうせ下に潜らないといけないので、ドレンプラグ外して下抜きで行うつもりが、2回続けて工具選び不備のためにやむなく上抜きとなってしまいました。
というわけで、秋に予定している4回目はリベンジ(絶対下抜き!)交換となります。
Posted at 2025/05/01 11:46:19 | |
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