星のｶﾍﾟﾗのブログ一覧

｢すみません､ツマ楊子を下さい。｣
その男の子は親御さんに頼まれて、うどんやさんに来た様なのです。
しかし、お店は混雑していて、店員のかたも相手が出来ない模様。
みかねた志の輔さんが自分の座っていたテーブルにある楊子をあげようとした、そのとき

以下次回……にすると、みなさんに怒られそうなので、続きを…

お店のおやじさん(ご主人？)が
｢はい､なんでしょう？｣と男の子に声をかけたのです。
男の子｢すみません､ツマ楊子を下さい。｣
ご主人｢はい､ツマ楊子一丁｣
店員｢ツマ楊子一丁｣
こうして、男の子にツマ楊子が渡されました。
志の輔さんいわく、
｢忙しいときに周りを気遣う｣
｢注文の対応のようなユーモア｣
点に心が暖かくなったそうです。
読んだ私も心が暖かくなり、自分もこうありたい、と思いました。

朝、新聞を読むのですが、立川志の輔さんのｺﾗﾑが載っていました。
毎回、志の輔さんの視点から見た面白い話があって、いつも読んでいるのですが、今回はこんな話でした。公演で富山空港へついた志の輔さん、うどんやさんに入ったそうですが、店内はかなり混んでいたそうです。
そこへ、小さな男の子が…｢すみません、ツ…｣
以下次号。