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シエナくんが修理から帰ってきました。

ダイアグを見ると両バンクとも燃調が薄いこと、エバポエミッション(ガソリンタンク内で蒸発したガソリン)のパージフロー(大気に放出しないようにキャニスターって言うモノへ吸着させて、所定の運転条件の時にインテークマニホールド内へ放出して燃焼させる)の不調とリーク(漏れ)検出だったようです。




燃調が薄いのはちょっと身に覚えがあって、1ヵ月前ほどから妙に燃費が良かったんですが、その代わりフリーウェイでの定常走行で何かパワーがないのと、時々サージ(エンジンのトルク変動で前後にガクガクする揺れ)っぽい動きを感じていました。
気のせいかなと思ってたんですが、今にして思えば不具合の予兆だったのかもしれません。

修理はパージ関係のコントロールバルブを交換してくれた模様です。


点灯していたAWDやTRC　OFFのランプはエンジンの不調を検知したことで、色々な制御に影響していたようです。*最近の車は複雑ですねぇ・・・