デザインをする志に溢れた車 - フォーカス (ハッチバック)
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ロボ部長
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フォード / フォーカス (ハッチバック)
1600ギア_RHD(AT_1.6) (2000年) -
- レビュー日:2023年5月21日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 5
- 満足している点
- 以下、いまから23年前に新車登録された走行10万キロ近い個体の評価である点を前提に、いまなおまったく色褪せないかたちと快適な居住性、信頼の置ける動的性能とが一台の小型実用車として高度にパッケージングされていることは驚異的である。
- 不満な点
- 騒音レベル、実用燃費は如何ともし難い。
- 総評
-
入手から半年を迎えるのを契機にいま改めてこの車についてブログに記してみました。長文ですがよろしければご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/665682/blog/46973075/
- デザイン
- 5
- 誕生から四半世紀を経ることが信じられない高度な造形であり自動車デザインの歴史における金字塔。内装も建て付けこそ粗いが、伸び伸びとしたラインで構成され、乗員がリラックスできる空間を実現しているのが好ましい。
- 走行性能
- 4
-
街中の小さなカーブを曲がるだけでも、ステアリングから伝わる感覚が確かで嬉しくなるほど、運転者の思った通りの挙動で動いてくれる。
エンジンの吹け上がりは昨今のダウンサイジングエンジンのような「軽快に感じられる味付け」でなく、本当に身軽なエンジンが軽やかに回っている感覚が自然。ただしATとのマッチングがあまり良くなく、不必要に高回転まで回すことを強いられるのがやや苦痛。 - 乗り心地
- 4
- 路面との接地感覚、入力に対する反応が絶妙なレベルをいまだに保っており不安感がない。車内へ伝わる騒音と微振動はかなり大きくなっている。
- 積載性
- 5
- ワゴンでないハッチバックでも十分。かつてST170では後席をたたんで700Cタイヤのロードバイクを横倒しで載せることができた。
- 燃費
- 1
- 悪い。いくらかATが滑り気味である上、そもそもATのセッティングがあまり日本での使用に適していないのではないか。
- 価格
- 無評価
- 基本的にはこれから中古車市場へタマが現れる機会は皆無と見るが、今現在(23年5月)時点でかろうじて売られている中古車の値付けは妥当であるか、やや高価に感じられる(サービス体制の確保が保障されない点を鑑みると)。
- 故障経験
- セルモーターが弱っている可能性あり
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