OSIR O-Shift R 取り付け

中古ですが安く手に入りました。OSIR製のパドルシフトの取り付けです。

まずステアリングを外します。クルコンの取り付けでも載せているので省略。。

次に写真のように、中心にあるワクを外します。手で普通引き抜けば外れます。
そうすると左右のスイッチ部分が外せるようになるので、矢印のように手で内側へスライドさせます。

スイッチ部分をスライドさせたら、下からパドルシフトを止めてあるトルクスが見えるので外します。
パドルシフト側はプラスチックなので、どれくらいのトルクで締まっているか確認しておいたほうが良いと思います。
また組み上げるときに締め過ぎると簡単に割れてしまいます。

左右それぞれトルクス１本で止まっており、あとは引っ掛けてあるだけなのでパドルシフトが外せるようになります。

ステアリングをひっくり返しパドルシフトを外したら、今度はバラします。
赤丸の細い棒で止まっているので、これを引き抜く必要があります。

写真のように、精密ドライバー等で穴から左側へ押し出します。
赤丸のところから先が少しだけ出ればOKです。
あとはペンチかなにかでつまんで引き抜きます。

写真のように細い棒を引き抜くと、バラすことができます。

バラすとこんな感じです。赤丸のところにバネが入っているので、開けるときに無くさないよう注意しましょう。

あとはOSIRのアルミ製パドルと取り替えて組み直すだけです。
くれぐれもトルクスの締め付けには注意しましょう。
実は自分は割ってしまいました。。。それも両側（自爆）
たまたまe-bayで同じ品番のものを中古で安く買えたので良かったです。。
結局OSIRのパドルシフトを新品で買うより少し高くついてしまいました(泣)

片側だけ組み上げた写真です。純正と違って分厚いです。
またアルミ調ではなく、ほんとのアルミなので重厚感があります。

重いせいか、取り付けのトルクスの締め具合でフィーリングが微妙に変化してしまいます。

始めは締め過ぎてトルクスの受け側に亀裂を入れてしまい交換しましたが、どうも動きが渋く結局片方は亀裂が入った方に戻してしまいました。。
相性もあるかもしれませんが、左右で微妙にフィーリングが違ってくる場合が結構あると思います。

OSIRのパドルシフト自体にLEDは付いていませんが、今回交換していない純正部品の方にLEDがついているので根元が赤く光ってます。
OSIRは根元のプラスチックが透明なのでLEDの赤い光が漏れるようになっています。わざとなのかな？

と、言うことは純正のままでも隠れているだけで赤くLEDが点いていることになりますね。。。

S3等のアルミ調パドルシフトのように「＋」と「－」のところから光がもれる？作りであれば赤くイルミが光るんですが、標準の黒パドルだと光が漏れるようになっていないので光りません。。
せっかく光るようにLEDが付いているのに無駄ですね。。