エアコン低圧管断熱 コルゲートチューブ仕様アルミテープ追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
昨秋に季節外れの断熱化を施工したものの、連日の猛暑と平年より12日早い梅雨明けをうけ、真夏を前にコルゲートチューブだけでは心配になってきました。
実際、5月、6月の天気の良い日にテストしましたが、気持ちエアコンの効きが良くなった気はしましたが、走行後ボンネットを開けてコルゲートチューブを触ると結構熱かったです。(汗)
で、こりゃイカンと気休めついでにアルミテープを追加で巻くことにしました。
画像は完成したところ。
2
使用したアルミテープは中央のモノ。
ホームセンタージョイフル本田の切売7cm幅×2m分\160。
店員に聞いたところ、右隣の三菱アルミ製ではないようで、メーカーも製造国も、製品説明や注意書きすらも表示が無い謎の品。
効果からすれば断熱アルミクロステープが最適でしょうが高価だったので、100円ショップやらスーパー、ホームセンターなど、あちこち物色した結果、安く済むコレに落ち着きました。
ちなみに、施工後、しばらく行っていなかったディスカウントストアで3M製のキッチンアルミテープを見つけましたが、これはちゃんと耐熱と明記されていて値段も\300前後でした。orz
3
アルミテープを貼る前に、いつものコールマンのホワイトガソリンで脱脂します。
アルミテープはアルミ箔の兄貴分みたいな感じで重みがあり、厚みや重さは量りませんでしたが、ダイソーのキッチンテープ7cm×2m箱入より、重いように感じました。
曲げても形状を保つような、しっかりしたアルミテープです。
4
脱脂を済ませたら、アルミテープを貼り付けていきます。
後から考えれば強度を考え螺旋に巻けば良かったのですが、なんかもったいなくてチューブに沿って貼ってしまいました。
7cmでは1周に足らず隙間が空いてますが、余る予定のアルミテープで反対側からも貼ることにします。
5
これまた螺旋に巻くのが難しそうだったので、とりあえずチューブに沿わせたところ。
ちょっとだけ断熱について調べたら、空気による断熱は対流が起きないようにしないと、熱伝導してしまい効果が薄いんだそうな。
それでウレタンフォームのような断熱材では、空気層を対流が起きにくいサイズに封じ込めているんだとか。
コルゲートチューブは期待できないかな?
6
先端を軽く貼り付けたら、剥離紙を剥がして徐々に貼り付けていきます。
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予定通りアルミテープが余ったので、曲線部を中心に主要部分を反対側からも二重に貼り付けます。
この辺りは最初に上から、次に下から貼ったのですが、テープサイドへの汚れや捲れを考えたら逆に施工すべきでした。orz
最後は内張りはがしを使って押し込みましたが、断熱パイプとか利用された皆様は大変だったのではないでしょーか?
結局、ここまでの材料費は、
・コルゲートチューブ切売 15Φ 1.1m \126
・ビニールテープ 少々 数十円前後
・アルミテープ切売 2m \160
で、合計\300ぐらいでした。
肝心の効果は費用に比例すると思われるので、あくまで気休めです。
この暑さで、駐車中でもアルミテープ表面が熱いのが気になります。
効果あるといいなあ・・・。
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