３亀のブログ一覧

暑い暑い午前１１時、職場の駐車場で事件は起きました。


ウチの店の駐車場に車を停めた一組の母子。
運転していた母親が、車から降りて運転席を閉め、
後ろの席にいた、２歳になるお子さんを車から降ろそうと車の後ろに回った瞬間…


「ガチャ！」

ななななななんと、
ドアがロックされてしまいました。内側から！


どうやら、中にいたお子さん(２歳)がキーレスのボタンを押してしまったとの事。


車は、最近ご購入されたと言う高級外車。
すなわち、イモビライザー付き！


さー大変！


半狂乱になる母親。


ＪＡＦ呼ぶ？

ディーラー呼ぶ？



どちらもダメです。
車内温度はみるみる上昇している。
到着を待ってたら、中のお子さんの命にかかわるもんね。


しかも、
イモビ付きのキーなんて、スペアキーでしか開かない。
スペアキーのあるご自宅は、ココから往復で１時間…


「諦めてください！119番して、ウインドウを割ってもらいます！」


って事で、消防（レスキュー）を呼びました。

電話口で、消防隊員から、
「毛布を車に被せて、水をかけておいてください」と言われ、その通りに。

その間も、閉じ込められているお子さんに、
キーのボタンを押す様に懸命に説得するウチのスタッフ。
お子さんが押しているのは、「ロック」の方のボタン…
そっちじゃないんだよ～～～




ほどなくして、
消防車２台、パトカー２台、救急車１台が到着し、車に向けての本格的な散水が始まりました。

と、同時に、
ドアのロックを解除を試みる消防隊員。

案の定、
イモビ機能付き車のロックは、ついに解除できず、ガラスを割る事に。


お子さんのいる反対側のウインドウにフィルムを貼り、
ウインドウを割って、無事、お子さんは救出されました！

よかった～～～


魔の二歳児…

主に「第１次反抗期」の事として認識されている様ですが、
時に、大人の想定外の事を起こす「危険と隣り合わせの時期」という時期かもね。

とにもかくにも、
お子さんに何事もなくて良かったです。。。

昨日の土曜日、
いつもの花小金井マツダで、デミオのホイルを交換してもらいました。

このホイル、RE龍ﾀｿのお友達が譲ってくれたんです。
もともとはロードスターNA6の純正アルミで、
NA6とデミオの純正ホイルは、完璧な互換があるので装着できるんだよねー。


こんな感じー





これで鉄ホイルともお別れです♪
タイヤも、バリ山のブリヂストンのＢ500が着いていたので、そのまま使わせていただきました。
（サイズは175-60-14)


どぉ？カッコいいでしょ？(笑)

スタイル向上だけじゃなく、

バネ下重量の軽量化(たぶん)で
走行性能ＵＰ！(たぶん)
燃費も向上！（たぶん）


何より、
「ＰＯＴＥＮＺＡ」ステッカーなのに、「ヨコハマのＤＮＡエコス」って言う、恥ずかしい状態からも脱却！(爆)

まぁ、
ブリヂストンってだけで、ＰＯＴＥＮZAじゃないけどね…(笑)

アツアツの夏の筑波にもすっかり慣れた、８月２２日、水曜日。

ＮＣ１５号車で走ってきました。
この日の為に、休暇を取りました。
実はこの日、74号車さんが15号車に乗ってくださる事になっていたからです。


74号車さんに乗って貰う前に、自分でも分析してみまたした。
８月18日にも走っているので、
その時のデータと、ﾊﾟｰﾃｨｰﾚｰｽⅡ公式サイトに公開されている、
第２戦の優勝者(21号車さん)の、予選BESTのデジスパイスデーターを比較。

タイム差1.2秒の半分が、
第１ヘアピンの進入～立ち上がりの、距離にして150m…


う～～～～～～～～～～～～ん。



「とりあえず、「エンジンは異常無し」みたい…」
「車がアンダーなんです、かもー」


って事を74号車さんにお伝えしました。
そうそう、
運転席も赤号に付けていた、キツキツのものと取替え、
さらに、シートポジションをメッカさんで調整してもらっています。


レーシングスーツを着た74号車さんが、15号車に座った瞬間、

「このシートはイイ！自分のよりイイ！」と絶賛していただきました。

…
……
　え？　キツくないのかヨー(爆)


そばにいた27号車さんにも座っていただきました。
「うんうん、今、G－パンだからアレだけど、レーシングスーツ着たらピッタリかもねー」

…
……
アレってなんだヨー。
キツのかヨー？
ユルいのかヨー？


レーシングスーツを着ないとユルいらしい…

体の横幅は、
私≧74号車さん＞27号車さん

という悲しい現実に直面(笑)




とにもかくにも、
１ヒート目の最初を74号車さんに走ってもらいました♪






次のヒートで私が走りました。


74号車さんと、私のタイム差は0.7秒


0.4秒が第一ヘアピン。
0.3秒が最終コーナー。


ちなみに、
この時の74号車さんの第１ヘアピンのタイムと、21号車さんのタイムはほとんど差が無いので、
「車がアンダーなのではないか？」という私の仮説は棄却されました…


っで、
走行後、
74号車さんに車載を見ていただき、
１ヘアのダメダメポインツを指摘してもらいました。
最終コーナーを74号車さんの様に走ろうとしたら三途の川のムコウに行ってしまうので、
第１ヘアピンに絞ってさらに頑張るのだ！！


…
後片付けも済んで、ぼーっとしていたら、
筑波のスタッフのかずえもんさんが、
第一ヘアピンの形状を、コース上に出て、路面を見ながら詳細に説明してくださいました。
車で走ると平坦にしか見えない第１ヘアピンが、実際には、うねうねとうねってる！
山みたいなバンクなんだね…

７４号車さんのおっしゃっていた「ダメポインツ」が、
どうしてダメなのか、やっと、やっと、やっと、やっと、やっと、理解できました！


そうか…
そうだったんだ…
8000ラップも走ってるのに、一度も意識してなかったけど、
そうだったんだ…

そうだったんだよ～～～(感動)


いったい何だったんだ、私の8000ラップ…(爆)



74号車さん、本当にありがとうございました！
かずえもんさん、ありがとうございました！
当日、一緒にココスしてくださった「正しいクロハチ」さん、ありがとう！


まなぶさん、27号車さん、メディア４耐、頑張ってください！

昨日の12日、ＮＣ15号車で筑波2000を走ってきました。
タイヤは走行２回目のRE-01Ａ。
気温は34度、路面温度50度、
まぁ、
「いつもの夏の筑波」って感じなんだけど、
朝まで降ってた雨のせいか、湿度が凄くて、
体感的には「今年一番の暑さ」なんじゃないかと思いました。

2:35～のＴ１と、3:50～のＴ２枠を走りましたが、
ほぼ一ヶ月ぶりの走行でありながら、計測１周目がベスト。
ベストは11秒4で、10秒台にもカスリもせず。


何より驚愕だったのは、
GPSロガーの最高速が、150km/時を超えた周回が１ラップも無かった事です。

2010年9月よりＧＰＳロガーを採用していますが、こんな事は始めて。





エンジンが遅くなっちゃったよ…(涙)



っと、
まぁ、
すぐにエンジンのせいにするﾜﾀｼ。ちっとも成長してないよねー(笑)




レースまで、あと3週間しかない。
仮に、エンジンが本当にダメだったとしても、
それを認めてしまったら、モチベーションが上がらない。
エンジンのせいにしちゃダメ。
どこかに救い？があるはずだ…


ふと、
先日のテニススクールで、コーチに言われた一言を思い出しました。

「自分も、どんなプロの選手も、絶好調な時ってとっても少ないんです。
デフォルトは、『調子が悪い、もしくはイマイチ』なんですよ。
条件や調子の悪さを自覚し、どう対処していくかも練習なんですよ。」


次に思い出したのは、
以前１年だけ参戦した「NBのNR-Aクラッシック(今のNBシリーズ戦の前身)」シリーズチャンプの一言。

「人間の、ちょっとした操作で、１秒くらい簡単に落ちてしまう時がある」
(それがロードスターのワンメークレース)




走行後、このお二人の言葉を頭で何度も反芻していた、丁度その時、
ﾜﾀｼの走行を見ていてくださっていたという、
かずえもんさんからアドバイスをいただく事ができました。
筑波の女神の御使い、ｷﾀｰ♪♪


詳細は企業秘密ですが(笑)
「筑波マジック」にかかっちゃってる１ヘアの魔法の解き方と、
ダンロップの注意点と改善点。


嗚呼、そうだったんだ…
ありがとうございます！


次回走行予定は18日。
頑張ります！

先日開催された、エイト祭のﾜﾀｼの車載です。
赤号では初の車載です。

かずえもんさんからアドバイスを受けた後の３ヒート目。
アウトラップから、計測４周目まで。

前２台は39秒と40秒の速インプレッサさん。
アウトラップでは、他車が全て入るまでスロー走行。
その後、最終コーナーで全開。
それを必死で追いかけるﾜﾀｼ(爆)
野良犬魂はココでも健在！
って、ドンキホーテ状態ですが(笑)


計測１周目と２周目がほぼ同じタイムでベストだったと思います。
計測３周目の左の複合でスピンしてます。(^^;
「ｺﾚだ！」って開眼？した瞬間です。(^o^)v