前日に丸一日遊んだおかげで
良い感じに力が抜けた朝を迎えた22日。
この日は最寄り駅から電車で移動開始。
気がつけば東京駅から新幹線へ。
東京駅から発車する直前にハイドラをオン。
すると、迎撃機を二機捕捉。
どっちも移動速度、速いよ(笑)
自宅最寄り駅からわずか2時間半で浜松到着。
下車すると、そこへお迎えのベンツと御供のNBが。
またしても「あの握手」で再会を確認。
元気をもらえる魔法の握手。
NBオーナーのSetyさんとはここで初対面。
誠実そうな好青年です。
会話もそこそこにとにかく移動開始。
浜松市内を抜け、高速を経由してオフ会場入り。
着いたのは三ケ日インターからすぐの鰻屋さん。
到着から入店まで90分待ってね、と・・・
これは旨い鰻屋の予感です。
今回の主旨はNBロードスターの引き取り。
ここに来て初めての実車拝見。
ある筋では著名なNBかと・・・
着いていたステアリングは持ち帰りたいとの事でしたので
用意しておいた手持ちのステアリングに交換。
手持ちのステアリングといっても、
社外ステアはNAの純正モモステしかありませんでした。
ついでにシフトノブも交換して形見としてお渡ししました。
とりあえずはNB用5速ウレタンノブを装着。
しばらくは幻の6速です(笑)が、ちゃんと6速用のノブも手配済み。
いよいよ店内に呼ばれて鰻とご対面。
家に帰って妻に写真を見せたら
「旨そうな感じが全然伝わってこないね」とダメだしされて凹みましたが
これがもう抜群に旨い鰻だったのです。
炭火で焼かれた身はカリッとした表層の下に
旨みを凝縮した脂を程良く含んだ分厚く柔らかい肉が・・・
タレも味が濃くなく、それでいて全体にしっかりと味が行き渡るという素晴らしさ。
しかもこれが全然高くない。
これだけのモノなら価格は1.5倍くらいしてもおかしくない。
量も十分すぎるほどで、大変素晴らしいお店でした。
ちなみに、メニューは丼か重を選べて
それぞれ上と特上が選べますが、鰻の質は全て一緒との事。
盛られる量の差だそうです。詳しくはお店で。
白焼きも食べたかった~(笑)
満腹幸せになった所でいよいよ引渡し。
前オーナーよりキーを受け取り、帰路に。
この時点での走行距離、約16万キロ。
状況を把握しながらの走行。
同行の友人と交互にハンドルを握り、じっくりと意見交換。
ナビシートでも運転中に気がつきにくい所をチェック。
一人より二人でチェックすると状況だけでなく対策案も浮かびます。
しかも相手がこの友人なら尚更。
途中、水墨画みたいな富士山を眺めながら走行。
久しぶりの富士山。
ここ数年、いつも曇っていてマトモに見えたことがありません。
高速は東名も首都高も渋滞らしい渋滞も無く、
唯一はまったのが最後の最後、高速のインター降りてすぐ。
こうして午後7時に到着。
80~90キロで走り続けたおかげで
2人乗車のエアコンかけっぱなしでリッター13キロ以上を記録。
これからが楽しみなクルマです。
追記
今回の背景をご存じない方のために補足します。
迎撃機の
ベンツのオーナーはその世界では知らぬ者は居ない程著明な方。
この方の御子息こそが
今回NBを降りる方。
そのNBオーナー氏がマシンを新たにすることになり
NB放出となり声をかけていただきました。
周囲には御父様の仲間も沢山おられるご様子で、なんとも羨ましい環境。
今回、
同行した友人は私の高校時代からの付き合い。
私をロードスター沼に最初に引き込んだ張本人。
いわゆる、私のロードスターの師匠。
仕事も全然違う分野ですが、クルマの趣味はほとんど一緒。
実は同じ車種を所有してきた経緯があったりして。
住まいも我が家から自転車で10分、私の妻の実家から徒歩20秒の距離。
4年前に2台目となるNAを降りてからRX-8だけで過ごしてきましたが
これまでずっと「戻りたい」と話をしておりまして、
今回のNBをそこへ派遣することにしました。
一人より二人で触れば倍のペースで仕上がるはず(笑)
NBがどうなるかは我々もわかってませんが、
うちのNAの路線に近くなるのではないかと思われます・・・
さて、どうなりますか。
Posted at 2016/09/24 14:33:59 | |
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