昨晩の伝説から一夜明け、
目覚めからすっきり元気なうめこ。
昨日の騒ぎはナンだった?
もしかして仮病?(そーゆーコもいるそうです)
いやいや、うめこはそんなに賢くないっす。
賢くてももっと別の方向性になるでしょうね。
まぁ、もう暫くの間は油断せず安静にさせときます。
さて、今日もいつもの通学路の旗振りでスタート。
さすがに最近は寒い。今朝は絶対氷点下。
立ってるだけで遭難できる寒さでした。
一応、雪山でつっ立っていられる格好で活動してますすが
やっぱ寒いもんは寒い。早くあったかくならないかなぁ~
買い物と仕事の付録みたいな用事をこなし
午後からはようやくの自由時間。
明日からまた雪だとか言っているので洗車は無し。
となると打ちっぱなしか。
今回はいつもよりちょっとだけ気合入れて打ってきました。
練習したクラブはこんなの。
一本だけ9番が混じってますが、
7番と4番をひたすら打ち込み。
個人的に基準となる銘柄がテーラーメイドのエアロバーナーなので
まずはこれの9番からスタート。
私みたいなポンコツでも
普通に振って120yに落ちたあと転がってプラス10yくらい。
合計で130y先にボールが到達する。
しかも高さ、方向性とも狙い通りにいく。
昔々にこんなクラブに出会えていたら
もっと続けていられたかも・・・
続いて7番。
これも普通に振って140yに落ちたあと転がってプラス10yくらい。
この「落ちたあと転がってプラス10yくらい」ってのが良くって
転がりすぎたり転がらなかったりすると狙う距離感が全然違ってしまう。
上手い人はスピン量がどうとか言えるようですが私にはさっぱり。
とにかく思ったところに行くからよし。
続いて4番。
これもやっぱり普通に振って170yに落ちたあと転がってプラス10yくらい。
本当はもっと思い切って振って200yくらいは飛ばす番手らしいんですが、
楽しく打ってるだけなのでコレくらいで丁度いいです。
さて、ここからが今回のお題。
最初の頃、先輩の先生に持たされたブリジストンのViQ。
これはこれで素直で当たり易くてよいのです。
振り方をこねくり回しすぎてワケがわからなくなった時、
コレを使うと一発で元に戻せる。
車で言うと教習車みたいな感じ。
これは7番からスタート。
距離こそエアロバーナーより20yくらい短いものの
真っ直ぐ飛んで思ったところに落ちる感じは良い。
先輩からのセットに入っていなくて、
あとから探してようやく見つけてみたらあまりにもボロくて(笑)
グリップ交換からヘッドの研磨とシャフトの錆取りまで
一通り楽しませてもらった4番。
手持ちのロングアイアンで唯一のスチールシャフトなのでとにかく重い。
重いから打ち続けるのが結構大変。が、これはこれで面白い。
距離はだいたいトータルで160yくらい。
ロフトが22度と、エアロバーナーだと5番相当なのでこれくらいです。
本当はこれの3番が欲しいところですが、特注だったようなので縁(えん)待ち。
次もエアロバーナー、でもUS仕様。さっきまでのは日本仕様。
このUS仕様、日本仕様とは色々と違いまして、よく見るとHL(ハイロンチ)。
ボールに当たる際、より高い角度で打ち出せるように僅かに角度をつけてあるんだそうな。
シャフトも軽量スチールだし、何とかポケットも無い。
これの4番。
確かに日本仕様よりも高目の弾道。
到達距離は大差ないけれど、打ったときの手応えが日本仕様より硬い。
きっともっと人間のパワー上げて振ることができると
日本仕様より距離が出せるのだと思う。
まぁ、私にはオーバーポテンシャルかな。
ここからはテーラーメイド製が続きます。
まずはRsi2の7番。
このクラブは昨年夏に再開した際、早々に入手しており
7番アイアンとしては一番数を打っています。
それを今打つとどうか、と。
まず構えてみると、ヘッドが小さい。
小さいから芯の範囲も小さいのですが、その小さい芯に当てやすい。
なんか上手くなった気がしてきちゃう。全然ヘタなのに。
距離はエアロバーナーより短いけれどViQよりは飛ぶ。
トータルで140yくらいの感じ。
エアロバーナーよりヘッドの角度で弾道を変えやすい。
エアロバーナーはとにかく直線番長なので・・・
本当はRsi2の4番が欲しかったのですが
とっくの昔に廃番になっていて、中古でも滅多に出てこない。
なので、後継モデルであるPsiの4番を導入。
ちなみにこれも廃番で現在4番はほぼ入手不可。中古ならあるかも。
実はコレ、エアロバーナーの4番が当たらない時期に練習用として買ったもの。
というのも、スペック的にエアロバーナーの4番と5番の中間スペック。
5番が当たるけど4番が当たらない、って時に
これで練習すると上手く繋がるんです。
ヘッドの感じはほぼRsi2と一緒。
打感も似ていて、エアロバーナーより硬くて音も小さい。
さりげなく芯を喰っている渋いクラブ。
距離は全部で170yくらい。
方向性もいいし、これで全部そろえてもいいくらい。
続いて、勢いで買ってしまったM2の7番。
ある時、用品店のパトロール中に偶然発見。
試打用だったらしく、ほぼ無傷なのに捨て値だったので問答無用で捕獲。
厳密にはこれは旧モデル。いわゆる旧M2。
旧とはいえ、2016年のモデル。
2017年に新M2が出て旧って言われちゃってるけど高年式。
このM2、いわゆる「ぶっ飛び系」と言われるやつで、とにかく飛びます。
散々「飛びます」と言ってきたエアロバーナーよりさらに軽く10y以上は余計に飛ぶ。
しかも、物凄く安定した高い弾道で直線番長。
上手い人は弾道コントロールできるんでしょうが、
私はただ真っ直ぐぶっ飛ばすだけ。
7番だってのに、上手く打てば160yの看板の向こう側に届いちゃう。
ViQの4番より飛んでるんじゃないだろうか。
これの4番を探していたら
新品がどこにもなくて、中古はぼろくて高値安定。
だったら・・・ってことで、4番は新M2で調達。
新旧で細かく色々変わったらしいんですが、
要するに「ぶっ飛び系」に輪をかけたってことらしい。
打ってみると、180yくらいに落ちてそこから結構転がる。
ただ、本気で芯を喰うと私の振りでも200yを越えてしまう。
飛びすぎて距離感が安定しない(笑)けど、打った感覚は気持ち良い。
なんじゃこれ。
うーむ、こうなると旧M2の4番が欲しくなる。
年明け早々にこの新M2の後継機種が発表になり、いよいよ廃盤決定。
実はM1という兄弟機種もありまして、M1とM2がともに廃盤になり
それぞれM3とM4になるんだとか。
M1はM2の人気が有りすぎて売れ残りが多いらしく、只今絶賛投売り実施中。
普通はさっさとモノがなくなる4番もまだあちこちに残っていて、
しかも売れないからか大廉売中。それだけの理由で捕獲したのがM1の4番。
構えた感じはM2と大差なし。
が、振るとM2と全然違う。
実際の大きさは大差ないはずなのに、薄くて難しいクラブみたいに感じる。
しかし、芯に当たる感じは清々しくクラブが勝手に飛ばしちゃう感覚が薄い。
距離はエアロバーナーと同等の180yくらいで安定。
きっと私自身がもっと頑張ればもっと距離は出ると思う。
同じ番手でもクラブによって全然ちがうんですね。
個人的には予想通りに届くことが楽しみなので、
誰かと競って・・・とか、何かを成し得なくては、という事が皆無。
これってNAロードスターの愉しみ方にそっくり。
とりあえずは、旧M2の4番の捕獲を目標に、
できれば新M2の7番も入手できれば比較のしようも有ります。
まぁとにかく、今日の午後は打ち続け、ひとまず満足納得。