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2011年07月31日 イイね!

MPVのマイチェン・・・凄ぇ!

MPVのマイチェン・・・凄ぇ!もしゃ家一号車のリース期間が
あと一年、となった時、
MPVがマイナーチェンジを迎えました。
待望の革シートのグレードが追加になったり
見た目も少しだけ変わりました。
でも、パッと見た目にはほぼ一緒。

しかしそこはマツダのこと。
きっと色々細かく手を入れたに違いない、と即座に試乗を申し込み。
だって、次もかなりの高確率でコレのはずなので・・・

最初に試乗したのはNAのFF。23Sというグレード。
これはディーラーから軽く2時間ほどの試乗でしたが、
都内をぐるぐると走らせていただきました。
実はこのとき、一号車(マイチェン前23T4WD)で赴き、
しかも、もしゃ娘が隣に居たのです。

走り始めて数十メートル、まだ発進して3速にも入るかどうかの時です。
娘が「パパのより静かだね」と。やるな、娘よ。パパも同感だ。
「前の窓も上に色付いてるし、前の方が(ダッシュパネルのことです)ぎゅっとしてるね」
おいおい、合わせぼかしガラスとインパネの造形変更まで見抜いてるよ。
インパネなんて営業氏も知らなかったぐらいなのに・・・
い、いかん。パパとしては・・・負ける訳にはいかん。
えっと・・・

まず、走り始めてすぐに判ったのが脚全体が柔らかくなった事。
バネ・ダンパーだけでなく、ブッシュも全て違います。全然柔らかい。
でも、決してフワフワになっていないのは明らかにボディ剛性を上げたせい。
直進時はリヤ周りの安定感がぐんと上がり、外乱に対する安定が明らかに向上。
これはリヤを補強してそこで出たマージンを安定方向に振った為かと。
それに伴ってフロントも叩上げてます。
フロントで目立つのはステアリングシャフト自体の支持剛性の向上。
軸ががっちりとした事で、いいクルマ感がぐっと向上。
他にはドア周囲のゴム枠も硬さや形状を変更していて、気密度が向上。
すげぇぞ、これ。
普通のクルマならフルチェンだ。
コレは凄い。次もこれだな。

後日、リース期間終了間近に今度はFFターボを数日お借りしていつもの道を走ってみました。
写真がそのクルマ。FFの23Tです。
走った感じはNAと一緒なのですが、ターボに乗ってわかりました。
このボディ剛性アップはターボの為だったのです。
脚のしなやかさはそのままに、初期型で目立っていたトルクステアが全く無くなりました。
きれいさっぱり。本当に何処にも出てこない・・・
初期型では追越等で加速しつつレーンチェンジをすると舵の向きでなく、
車体のモーメントが発生している方向にぐっと舵を持っていかれ、
それに対向する為にステアリングを握り締める必要がありました。
それが全く無く、マイチェン前4WDと全く変わらない操舵感です。
マイチェン後FFはほぼ四駆並です。
さすがに超低μ路では差が出るでしょうが、普段乗るには差異なし。
正直、これで四駆はいらんな、と決めていたほど。
なんと言ってもリヤデフ周りが無いと言うのはとてもいい動きになります。
素直と言うか、引きずるものが無いスッキリ感。これは今でも羨ましいです。

あと、エンジンの音が変わっていました。
カラカラという高周波ノイズがかなり小さくなり、
少なくとも車内に居る分には全く聞こえません。
すごい熟成度です・・・

MPV、マイチェン前のすっきりさっぱりした乗り味も十分魅力的。
NAの静かさとスムーズさはもはや直4かV6かなんてどうでもいいくらい。
ターボの怒涛のトルクはこれまた魅力。新車で買えないのが唯一の難点。
FFは四駆と違い、リヤのバネ下に余計なものを吊っていない分、動きがスムーズ。
四駆は四駆でいざと言う時の安定感はやはり凄いです。

結局、どれを選んでも十分いいクルマを味わえるMPV。すごいです。
Posted at 2011/07/31 22:09:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月31日 イイね!

私とMPV・参

私とMPV・参2006年3月のファーストコンタクトから
わずか一年後の2007年7月、
ついにMPVが我が家にやってきました。

このクルマは2010年6月までの3年間で
6万キロちょっとを走り、二代目にバトンタッチ。

広いだけでなく、
フロアの低さやシートのレイアウト、
スライドドアの開閉スピードなどの
細かいところが
本当に子育てには助かります。

大きなA型ベビーカーを助手席に置いても後ろは一切犠牲なし。
開閉の速いスライドドアなら雨の日もびしょ濡れにならずにすみます。
子育て中は車の中で様々な事をこなさねばなりません。
オムツ換えはもちろん、着替えや授乳、少し成長しても
簡易オマルがあればどこに行っても子供のトイレには困らず。

ここまではある程度の大きさのあるミニバンなら皆できましょう。

肝心なのは走りです。
ハンドル握るパパ、セカンドシートのママ、チャイルドシートのお子さんが
皆笑顔で快適に走りを楽しめる、これはMPVならではです。

今やマイナー前なら150万位から選べます。
子育てにMPV、アリだと思います。
Posted at 2011/07/31 15:47:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月31日 イイね!

続・私とMPV

担当営業氏のマイカーである
NA・FFにいたく感動したもしゃ、
「次に買い換えるべきはMPV」と誓うことに。

思いがけずその時は早々にやってきます。

8を買い換える事になったのです。
もう悩む事は・・・ない・・・はず・・・ターボはどうだっけ?と。

というわけで、またしても代車として数日お借りすることに。

今回はれっきとした試乗車。
カッパーレッドの23TのFFです。
すでに1万キロ近く走った個体でしたが、
NAかターボか、の判別ですからそれはそれと。

いつもの道を走ると、相変わらずすばらしいシャーシ剛性。
フロアがびくともしないこの感じはさすがです。
NAと違うのはやはりエンジン。
直噴化している分、高周波のカラカラという音が付きまといます。
ターボのタービンノイズはほぼわからず、とにかくカラカラいうエンジン、と。
NAはポート噴射の普通のエンジンでしたので、音・振動ばっちりでした。
しかしひとたび踏み込むと、そこはターボ。
怒涛の35キロものトルクが炸裂するため、高速道の合流などは意のまま。
とにかく加速が楽しかった印象が残っています。
これだけで決めた人も沢山いたでしょう。
ATは6速でしたが、マツダ内製の4速に比べて明らかに制御がラフ。
ダイレクトといえばダイレクトですが、変速は常に意識します。
何より気になったのがハンドリングでした。
平成も20年になろうというのに、ものすごいトルクステア・・・
これはこれで個性ですし、これをねじ伏せる楽しさもアリだとは思いますが、
ファミリーを乗せて安全・快適を優先する際にはちと個性が強すぎます・・・

高速道での走りが多いもしゃ、
ターボのトルクにすっかり魅了され、
あとはこのトルクステアさえ・・・そうだ、四駆があるじゃないか、と。
四駆ならエンジンが多少パワフルでも吸収できる、
昔、親父がR32スカGはGTS-tならGTS-4にしろと言っていました・・・
というわけで、「ターボは四駆だね」と決着。

かくして四駆のターボ一号車をオーダーしました。
Posted at 2011/07/31 14:46:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月31日 イイね!

私とMPV

私とMPV2006年3月、現行MPVがデビューしたとき、
私はまだデミオと他社一台にのっていました。

たまたまデミオの点検整備で入庫した際、
これまたたまたまデビューフェアで試乗会をしており
本当にたまたま偶然乗らせてもらったのが始まりでした。


その時は「こんな大きなミニバン、買わないだろ」と信じていましたが
まさかこんなにハマるとは・・・

ファーストコンタクトはいきなりFFのターボ。
デミオが快適なクルマの指標でしたので、
物凄い衝撃でした・・・なんじゃ、これは、と。
走りは凄いし快適で広い、全部OKじゃんか!
その時は買う気も無く買える気配も無かったので
細かいところはそこまで。

その後、他社一台をRX-8に代替となるも
若気の至りでMTにこだわったせいでMPVは候補外。

ところが、このRX-8がかなりの頻度で入庫するクルマでして、
その都度いい車を代車に出してもらっていましたが、
ある時、「どうしても代車の都合がつかない」という理由で
担当営業氏のマイカーが代車で出されてきました。
それがなんと出て半年も経っていないMPV。
まさに写真のクルマです。
オーナーの好みでマツダスピードのエアロで武装こそしていますが、
まだ走行5000キロ程度のパリッパリのクルマ。
NAのFFで一番買い得度の高いグレードです。
23Cスポーツパッケージ。
2.3NAと4速ATをFFで駆動。外装はターボとほぼ同じ。

NAだし、ATも4速だし・・・営業氏には申し訳ないのですが
正直、スペックを見る限りは期待していませんでした。

ところが・・・!!!!

これが物凄くすばらしいバランスの車。

2.3リッターNAは160馬力少々ですが、馬力を抑えてトルクに振っている分、
とんでもなくストレスフリー。思ったように加減速出来てしまいます。
しかも、ターボのように突然トルクが出ることも無く、すごく躾のいいエンジン。
もっと驚いたのが、AT。イマドキ4速?と思いますが、これがまたいい。
変則の回数が少ない分、シフトショックや息継ぎが少なく、
それでいてちゃんと加速も不満なく、高速域でも十分な静粛性と加速性能のバランス。
私の経験してきた中で、最高バランスの4ATです。よくぞここまで!
いつもの道をいつものように走ってみると、
左右幅の見切りのよさ、長さを感じさせない小回り性、何より物凄いシャーシ剛性に驚愕。
純正ナビはBOSEで凄い良い音だし、パワステも軽すぎず重すぎず、操作系最高。
ブレーキもぐっと利く欧州車のようなセッティング。
すばらしい・・・

それでいて、前後座席空間は広大で、これまた広大な荷室が付いている。

こりゃすごいや・・・

足りないものは私の経済力だけ。
高かったんです。新車では・・・
Posted at 2011/07/31 12:32:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月28日 イイね!

そういえば・・・

今売っているベストカー誌に
「ケーターハムがスズキのターボエンジンを使った軽規格のセブンを研究中。13年頃発売か?」
という主旨の記事が載っていました。

何でも幅を2センチ詰めればそのまま軽規格なんだそうで・・・

って、スズキのターボを載せた黄色いナンバーのセブン・・・
どっかにいませんでしたっけ?
Posted at 2011/07/28 22:52:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「フレアの充電が3時間経っても終わらない…」
何シテル?   08/05 21:52
最近はクルマ以外のネタの割合が多くなってきてしまっているので 無理矢理にでもクルマネタを捻出中・・・ 今年は「できるだけ」毎日書こうと思いますが 書け...

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