ようやくぐっすりと眠れた北の大地二日目。
この撮り鉄の場所はある程度決めていたのですが、何しろ現地初なのでロケハンしてみないと撮りたい画になるのか不安です。まずは向かってみましょう。
すると現地到着寸前に見つけたのは・・・・・・・エゾシカの群れ。
道路脇で草を食べておりました。さすが北海道です♪
小鹿なのか雌ばかりなのか、皆ツノがありませんでした。
目指すのはこの先積雪の中、頑張って少し山を登っていきます。
目指すは二本松展望地。
ここはサルルン、サルボ展望台と並んで塘路湖とSLを一望できる有名地。
登ってみるとやはりすごい眺望♪凍った塘路湖をバックに良い画が撮れそうです。
するとSLを待つ間、ここでもオオワシに出くわしました(笑)。
遠すぎて米粒ですが、ここでもオオワシが普通に飛んでいました。
さてさて往路のSL冬の湿原号を狙い撃ちます。
凍った塘路湖と雪山をバックに走るSLの雄姿。
こんな雄大なSLの鉄道風景は北海道ならではでないでしょうか♪
往路のSLが通り過ぎて山の裏手に回ってみます。
やはり凄い景色が広がっておりました。
雪の中、息を切らしながら登ってきた甲斐があるってものです(笑)。
復路は前日撮ろうとしていた場所。「茅沼駅」
この駅の裏手にはタンチョウ鶴が飛来する場所があり、上手くいけば「SLとタンチョウ」のコラボが撮れるかもしれません。
今日はシマエナガは諦めてSLに集中です。
居ました!野生のタンチョウに会えるのも北海道ならではですね。
湿原号も来ました♪
しかし!先ほどまで線路際に居たタンチョウも駅でSLが停車中に飛んでしまい、コラボは失敗に終わりました(泣)。
ちなみに上の写真は左から右へ走行しています。
なぜ何でSLが後ろ向きなのかと言いますと、折り返しの標茶駅にはSLを方向転換させる「転車台」が無いのです。
ですからこの「SL湿原号」は往路は前向き、復路は後ろ向きとなります。
ディーゼルに後追いしてもらいながらの後ろ向き運行も乙なものです。
翌日以降、場所柄急遽のホテル宿泊が難しそうなのでこの晩も釧路市内で一泊です。
往路の山登りでは雪山とは言え、片道たった30分ほど登っただけでへろへろになるという体力低下(泣)。
脚を伸ばして風呂に浸かりたい気持ちが経費の節約心を上回りました(爆)。( ̄д ̄)
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Posted at
2024/03/01 07:00:59