10月3日(土)と4日(日)に
富士スピードウエイにて、ようやく観客を入れて(人数制限)のスーパーGT開催となりました。春からのコロナの影響で格安で見学できる「公式テスト走行」も「本戦」も中止~無観客となり、後半に月に2度の本戦という各チームにとっては厳しい開催になっていたスーパーGT。
最初は「全席指定席」でチケット販売をしましたが、即日完売状態(汗)。これは高くて買えなかった。
すると、政府のイベント人数制限緩和を受けて「自由席券」を枚数限定で追加販売したのです!
やはり箱車のトップ・カテゴリのレースは観たい!!
今年初となるS-GTなので販売初日の開始時間直後にローチケにて予約しました(笑)。
本戦観戦も恐らく2年?ぶり。
3日の予選日はいつもどおり仕事。で、4日の決勝当日入場の混雑を避けるため帰宅後に仮眠して午前3時に出発。
中央道のSAで朝ご飯にするつもりが、ネットで調べたらこちらもコロナの影響で24時間営業ではなくなっていました(汗)。
仕方なく、高速に乗る手前の24時間営業の中華店「南京亭」で生姜焼き定食を♪
この時間からこれが食べられるならオッチャンまだ大丈夫だ(笑)。
サーキットに到着したのは午前6時前。
雨がパラパラと・・・・・(汗)。前回の土砂降りのスーパー耐久24時間レースを思い起こしましたが、車中で仮眠後8時頃には止んでいました♪路面はハーフウエット。
その後9:45からまずスタートしたのはFIA F4(フォーミュラ)の第3戦決勝。
路面も乾きドライ状態。
これはフョ-ミュラカテゴリの下の方かも?約30分のレースもそれなりに楽しみながら撮影♪カメラマンの慣らし運転も必要だからね(笑)。
そして11:15から始まったのは、日本が誇るプロペラ機のアクロバティック・パイロット「室屋義秀」氏による歓迎飛行♪
この方は知る人ぞ知る福島県出身のパイロットで千葉でも行われた世界的な飛行レースではアジア人初の総合優勝をした方なのです。5~6年前に福島で見た時には度肝を抜かれました。
ホームストレート上を飛ぶのは聞いていたのですが、今回指定席券が無いと入れないので見渡せる最終コーナー手前の「スープラコーナー」で待ち伏せ♪
どんなに凄いことをしているのかは下の動画を御覧ください♪(音量注意!)※2分すぎぐらいからが良いかも♪
さてさて、本命のS-GT決勝はお昼過ぎからウオームアップ走行が始まり、決勝スタートは13:30。
久しぶりの観客を入れてのレースなので、ドライバーも気合が入っていたのか、1周目から飛ぶ車両が出てイエローフラッグ~ペースカー乱入(汗)。
その後、再スタートでテンションも上がります。
レクサスLC500だったチームは軒並み新型スープラに変更されておりました。
元D1選手の谷口信輝は初音ミクのGT300AMG。
下の黄色のプリウスも元D1選手の織戸学のGT300チーム。
こちらも元D1選手の松田次生はいつの間にかGT500の名門「MOTUL GTR」チームへ(汗)。
優勝したのは?・・・・・・
GT500クラスはDENSO SARD スープラ(脇阪寿一 監督)のヘイキ・コバライネン&中山雄一組。
まさしく「火花を散らすレース」だったようです(笑)。↓
2位はWAKOS スープラ。
3位はARTA NSX。
そしてGT300クラスの優勝は・・・・
リアライズ 日産自動車大学校GTR(近藤真彦 監督)の藤波清斗&J-P、デ・オリベイラ組。
2位はARTA NSX GT3。
3位はLEON AMG
やはりGT500はスープラ、NSX、GTRが速く、クラスの違うGT300クラスと混走なので毎周のように抜きつ抜かれつのデットヒート!
場内のMCも声高になり、こちらもシャッターを切る指先に力が入るというものです(笑)。
こうして恐ろしいほどの枚数を撮影し(ほぼ失敗(泣))、66周のS-GTは終わりました。
久しぶりのレース決勝観戦だったので、気合が入りすぎてついつい連写しまくってしまいました(汗)。
これやると、後の画像の拾い出しがタイヘ~ン!!目がしょぼしょぼして、目薬を片手に(笑)。
ダイジェストも添付しておきます。会場の雰囲気を御覧ください♪(こちらも音量注意!)
※撮りすぎてしまったので、フォトギャラリーに他の写真をアップしました。
Posted at 2020/10/06 22:38:53 | |
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